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Zephyr 孔雀 弐

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2016.04.25 Mon.

Tour Japanで活躍中、菅原公一選手のシグニチャー第二弾

以前のコラムでも書きましたけど私、4BAバレルが大好きなんですね。
それが、今や発売される4BAバレルはほとんど無く、去年は「batrasセイバーMasumi」だけ!
ホント寂しい限りだったのですが、今年になって朗報が届きましたよ。

Zephyrから発売されている菅原公一プロのモデル「孔雀」の第二弾が発売になるというじゃないですか。
第一弾とおなじく4BAモデルだっていうから、これはもう買わざるを得ないワケです。

で、第二弾ですから、前作とどう変わったのかが気になるトコロ。
写真左が第一弾の「孔雀」、右が新発売の「孔雀 弐」です。

最大の変化は一目瞭然「窪み」が無くなったことですよね。
最大径では前作の方が若干太いのですが、窪みの影響か、新作の方がスリムな印象があります。

ごく単純に言えば、グリップ位置が決まりやすい窪みが好きな方は前作、径の太さに安定したグリップを求める方は新作という選択肢になりますか。

実際に投げ比べてみると、前作はリリースの際に指が窪み後部に意図せず接触してしまうことが時たまあり(投げ手がヘッポコなのが原因なワケですが)失投となっていましたが、新作はその心配がなく、失投が少なかったですね。とても安心して腕を振れます。

後はね、各社さんから4BAチップが安定して供給され続けることを願うばかりです。これ、今後意外と切実かも…。

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