Tokyo Darts Masters 2016 第一日目
※初日を終えての感想をとりとめもなく綴ってみました。
「アリーナ席にテーブルが無い！」
前日に配信された会場風景に、クリティカルなダメージを受けつつ行って参りました。
やっぱテーブルがあるから観客の間にコミュニケーションが発生して「観るだけ」のスタイルから脱却できる気がします。
「お前うるさい。黙るか退場するかどっちだ？」
去年もそうでしたが、初日の会場はとても静かです。
ある種、PDC選手は各選手の応援スタイルが確立されていて、乗っかっていけば自然に盛り上がれる雰囲気ができます。しかし国内選手にはそれが無く、どうしても「取って付けた感」が出てしまう気がします。
ナリナリこと三浦成貴クンが私の隣で頑張って応援してましたけど、応援している人が浮いてしまって警備員に脅され（笑）、ネットで叩かれるのはなんとも皮肉なコト。
会場全体が盛り上がっていれば、全然普通なコトなのにね。
バーニーが一瞬、子供の泣き声を気にするシーンあったけど、それもあまりに会場が静かなので気になってしまっただけのこと。若干言い過ぎかも知れないけど、盛り上げが足りない観客みんなのせいと言えなくも無い。
「アリーナの空席埋めたいからアッチへ移動して」
飽くまで聞いた話で、実際に私が体験した話ではありませんが、開演時に自由席の観客に対して、運営スタッフからこんな要望があったそうです。高い料金払ってアリーナ席チケット取った観客に対して、あり得ない言動ですよね。
ただでさえ、アリーナ席にはテーブル無くて、アリーナ席と自由席に差が「ステージからの距離」でしかない状況の中で、それさえもないがしろにされてはたまりませんよ。
まあ、2日目は満席だろうから、そんな無体な話はないでしょうけどね。
ちょっとネガな話ばかりになっちゃいましたけど、今日はエキサイティングなシーン満載でこんなチマチマした小言なんか、何もかも吹っ飛ばしてくれるでしょう。
話題の中心人物（笑）
