ALL of N9
なんと44種類のオリジナルバレル！
今年1月に、ショップ発のオリジナルバレル「神ダーツ」シリーズをコンプリートできた記念として神ダーツを一挙に紹介させて頂きましたが、今回は第二弾としてナチュラルナインのバレルをコンプ達成できましたので、その44種をすべて紹介させて頂きます。
なんと言っても、今回は「nights 90」の入手が大きな障壁でしたね～。
タングステン95%で作られる「nights」のプロト的な存在として、ごく少数しか作れられなかったバレルなんですね。数年前に入手可能な機会はあったのですが、その時はコンプしようとか考えていなかったもので、スルーしてしまったんです。今思えば、あれは痛恨の極みでした。
しか～し、清水舞友さんのご尽力により、この度ようやく入手する事ができました！
舞友さんには改めて厚くお礼申し上げます。
（写真左から）
Arpione
Avarice
Bastet
Belenus
Belenus Evo
Belenus Evo No.5
Bell-Bottom
Bell-Bottom Drive
Craque
Current
（写真左から）
Days
Diners
Dinheiro
Dragoon
Fantasista
Infinity
Joystick
Laserna
Laserna C4
Neutral
（写真左から）
nights
nights 90
Parabellum
PB-808
Rex
Rex SP
Ri(J)ing SUN
RYCOM
Soldi
Speagun
（写真左から）
Splender Gem No5
Splendor No.5
ST-87 Stuka
SK-87 Stuka No.5
Sucre
Swordfish
Vanilla
大政
ごえもん
小政
（写真左から）
次郎長
豚骨
隼
隼 零 No.5
ということで、N9バレルラインアップをご覧頂きましたが、その特徴を一言で言うと、良くも悪くも「奇をてらわない」ということなんでしょうかね。
開発の指向性が「年間1万人以上のダーツプレーヤーをみてきたNATURAL NINEグループの経験とマーケティング力」（HPより抜粋）に依る為なんでしょうか、大きな偏重性がないのです。言い方を変えると、いろんな意味での「バランス」がいいのだと思います。
私的には、もう少し各バレル毎の個性がブッ飛んでいる方が楽しいと思うのですが、それは「コレクター」という極めて特殊な人種だけが考えるお話でありますな。
多くのプレーヤーは持っているバレルは一つだけであり、一般的なプレーヤーが求める汎用性の範囲は、そんな極端に広くは無い。
以前も書きましたけど、あまり奇抜過ぎてはニッチなマーケットに陥ってしまいます。
かといって、オーソドックス過ぎては大手メーカーとの差別化を図れないワケで、その「匙加減」がとても重要になります。
そういう意味では、神ダーツは比較的「個性」に重きをおき、N9は「汎用性」に重きをおいた傾向と言えるでしょう。
