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『ワークショップに向けて』ミーティング議事録

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第5回NPOミーティング議事録

日時:7月30日(土)13時〜17時
場所:町田市民文学館・第5会議室
参加者:飛鳥(進行)・森脇・岡部・黄助・河本・香奈・茶園・佐々木・長嶋

●テーマ
ワークショップに向けて

●目的
9月11日(日)より、テスト的に町田市でワークショップを始めるべく、内容を固めてゆく

●議事録
教える側は『強要しない』『楽しむ』を共通認識として持つ。こうじゃなきゃいけないと教えるのはNG。

ワークショップに参加した子供や、スポレク・お祭等の出展でダーツが気になってくれた子供が、持って帰るフリーペーパー『ダーツ虎の巻(仮)』を作成。目的は、ダーツに触れて、少しでも興味を持った子供とその家族が、自宅でダーツを楽しむようになってもらう為。

子供が読む媒体か、親が読む媒体か。

子供は学校からプリントとか持って帰ってもまず読まない。だとしたらその子の親をターゲットとし、子供にダーツをさせても大丈夫と思ってもらえる内容を入れる事が必須。

親にアピールするのであれば、大学や高校の先生がお勧めするコメントが効果絶大。雑誌の帯のようなモノ。また「集中力が付く・算数の勉強になる・運動能力を問わず誰でも始められる・家族で出来る」などの言葉は重要である。マナー面をアピールして、スポーツマンシップを目立たせるのも効果的。スポーツ面をもっと出すなら、「ストレッチやヨガと消費カロリーが同じ」とかのアピールも面白い。

子供に対しては、イベント時にその場で、パネル等を使って、視覚的にわかりやすくイラストでの説明がベスト。ワークショップの内容は専用の段級位制を設け、目標を明確にした環境を作り、継続的に参加してもらう。下記の内容はイメージ。フォームを作って全国から案を募集したい。

▼オリジナルの段級位制 ※イメージ
10級/矢を投げて的に当てる(3本連続)
10級/投げる手と同じ方の足を前に出して投げる
9級/上下と左右2分の1を投げ分けれる
9級/3つのマナーを覚える
8級/カウントアップのルールを覚え300点を出す
8級/上下左右4分の1を投げ分けれる

また子供はとにかくシールが大好き。級が上がるごとに、シールを貼ってあげる。またそれが缶バッチなら、自慢気にカバンとかにつけ、友達とかに見せびらかしてくれる事で良い宣伝になる。

またワークショップではなく、スポレクやお祭等への出展であれば、ビンゴ風に整理して、お菓子を配るなど、もう少しエンタメ要素を強め、限られた少ない時間で楽しむ仕掛けに対応する。お菓子はオリジナルデザインで付加価値を出す。

現在、町田レクリエーション連盟に、新たに交渉を開始。そこが主催する秋のスポレクに参加できるよう、まちだーつとしても早急に準備を整える。

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