COLUMN

「親子スポーツイベント」レポート!

12
34

この世代を育てる重要性。

ずっと傘マークだった天気予報が、開催時間だけ無くなるという運にも恵まれ、無事に開催された親子スポーツイベント。そこでのダーツ体験ブース出展では、本当に多くの事を学ぶ事ができました。

国会議員の小倉まさのぶ氏の挨拶と、町田ゼルビアのマスコット「ゼルビー君」の盛り上げでスタートした当イベント。参加者の大半は、町田を代表するサッカー少年団・野球少年団の元気な子供たちとその親御さんで、たぶん200人は超えていたと思います。

競技は、キックターゲット・ティーボール・輪投げ・ドッチビー、そしてダーツ。

もちろん目新しいダーツは注目度ナンバーワン(笑)なので一斉に子供達が押し寄せてきて、我先に投げさせろと全く制御が出来ない状態に…。そこがシニアの方々との大きな違いでしょうね。もちろん非常に良いリアクションではあるので、そこを制御できるよう、次回からはシニアの時の倍くらいスタッフを増やしておきたいと思います。

そんな人手不足の中、以前から我々のこのNPO活動に興味を持ってくれていたライブクイーンの藤本さんが応援に来てくれたので、急遽手伝ってもらう事に。(^^) 元保育士という事もあり、もう子供たちの扱いは素晴らしいものでしたね。もちろん本人としては多くの課題が残ったみたいですが、今後、このような親子ダーツイベントが世の中に増えてきた時は、大活躍をしてくれる事でしょう。

そしてもうひとり、やはりピンチの時には彼が現れますね。町田といえば杉山氏です。ダーツの腕前もプロ級ですが、その前に接客のプロですからね。上手く注目を集め、手本としてみせた彼のプレイに、中学生達はもう目をキラキラさせて興奮していました。まあ青空は似合ってなかったですけどね(笑)

それにしても子供達って本当に吸収が早いんですよ。ちょっと真剣に投げればプロになれるんじゃない?と思うセンスのある子も沢山いましたからね。もともとスポーツ少年達だから尚更でしょう。この世代から育成する事の重要性も強く感じる事もできました。その為には、わかりやすく目標となる全国大会とかも必要でしょうね。

そんなこんなで9時から12時まであっという間。最初から最後までダーツブースは途切れる事もなく、多くの親子の方々にダーツを楽しんでいただきました。「ダーツを知らない人に、まずはダーツを触れてもらう」この活動、今後も積極的に行っていきたいと思います。

最後に、このお話しを紹介してくれたFC町田ゼルビアの皆様、それを受け入れてくれた運営の小山スポーツ文化倶楽部の皆様、そして手伝ってくれたまちだーつの皆様、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

ついに今週末、まちカフェ開催!

13時頃に親子スポーツイベントの撤収が完了し、打ち上げランチでもしたかったんですが、そんな暇もなく14時から町田中央公民館で「まちカフェ」の準備。12月なんてまだまだ先だと思っていたのに、もう開催が1週間後とかピンチすぎ!(笑)

…と、思っていたのですが、これまた本当に多くの協力者が集まってくれて、用意していた部屋は満員御礼。おかげさまで、22時まで想定していた作業も、18時頃に終わらす事ができました。

大切な土日に、一切ギャラも出ないのに…。本当に感謝しかないですね。そして皆さん、ダーツが好きなんでしょうね。それを広める活動の為に自分のできる範囲で協力してくれいて。その他にも、いつでも声をかけてねと言ってくれるプロの方なんかもいて。このひとりひとりの気持ちを大切に、1歩ずつでも前進していきたいと思います。

ということで12月4日(日)、7000人規模が町田市役所に集まる「まちカフェ」!今回の親子イベントで学んだことを生かし、良い報告ができるよう頑張ってきます!!

12
34

LATEST COLUMN

HOME

COLUMN

「親子スポーツイベント」レポート!