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フジテレビ系列『ボクらの時代』…ではありません(笑)

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前回のコラムで言っていた「鈴木未来選手が生んだ感動秘話」ですが、いろいろ考えた結果、コラムに投稿する事はやめておきます。とても良い話なのは間違いないのですが、該当者にとってはデリケートな問題でもあるので。申し訳ございません。

代わりにダーツ版『ボクらの時代』をお送りします。

あ、たまたまそれっぽい写真がとれただけですけどね(笑)実は森の台小学校の件で、もう一名連絡をくれたプロの方がいまして。生まれも育ちもずっとそのあたりだから“地元に何か貢献できれば”という有難いメッセージを頂いたんですよ。

それがJAPANプロの南部智之選手。

ただそのメッセージをくれたのが前日の夜で。小学校の訪問時は事前に色々な手続きが必要な為、今回は残念ながら見送らせてもらったんですが、せっかくなのでその日の夜に一緒に食事をしたんですよね。

結果約4時間、熱いトークで盛り上がりました(笑)

実は南部選手とは、同い年で、同じ時期にダーツを始めているんですよね。だからたまに目にはしていたんですが、ずっと挨拶をする程度の関係で。面と向かって話したのは今回が初めてだったんですが、ま〜素晴らしいダーツ愛を持った選手でしたね。

なぜ南部選手はTHE WORLDに挑戦しつづけるのか?とか、全団体を渡り歩いてきたからこそ分かる違いとか、JAPANの試合は自分が負けた後も時間の許す限りしっかり見ていく話しとか、とても興味深い話しばかりで。ここに全部書いていると長くなるので詳しくは本人から聞いてくださいね。(^^)

そんな熱いトークの中でも、こんな事を話していたのがとても印象的で。日体大でバスケを一緒にやっていた仲間と久々に飲んだ時、皆んな体育教師になっている中、自分はダーツのプロをしているとは恥ずかしくて言えなかった…と。

残念ながら凄いわかりますよね。お互いにダーツ業界を10年以上見てきて、世の中の市場の変化にあまり対応できていない現状に危機感を感じざるを得ないわけで。だからこそ、プロはプロとして、裏方は裏方として、胸を張ってダーツのプロだと言える時代を頑張って作っていかなきゃね、と締めくくった今回のダーツ版『ボクらの時代』でした。

南部選手、貴重な時間をありがとうございました。

▼ダーツプロ 南部智之オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/nanbu23/

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