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子供達の発想力と創造力に驚愕。

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週末行われた今回のダーツクラブでは『ストローダーツ』のワークショップを実施しました。『ストローダーツ』とは、その名の通りストローにフライトとチップを付けて作るもので、昔ダーツバーとかでもやった事がある方もいるかと思います。あとは爪楊枝でダーツしてみたりとか、とくに昔のダーツバーとはそういう遊びの文化も教えてくれたりしましたよね。

そんな昔のダーツバー談義は置いといて、この『ストローダーツ』。棒状のモノを力ではなく上手に飛ばすイメージを作るのに良い練習になったりもします。ただ軽いので飛びが悪いとどうしてもダーツボードには刺さりにくい。

そこで刺さりやすくなるようにと、私が隣のビルの東急ハンズまで発泡スチロールを買いに行っているその間に、とある事件が起こっていたんですよ。

それは、なんと子供達自身で、どうすれば刺さりやすくなるのか、どうすれば壊れにくくなるのかなど、ストローにさまざまな工夫を加えていたんです。

ストローを重くするために二重にしてみたり、前に重心がくるようにストロー内にもチップを内蔵してみたり、フライトが取れないようにフライトリングを作っていたり。文字では上手く表現できませんがチップを取れにくくするアイデアは驚愕でした。

子供に時間と自由を与えると簡単に大人の発想力や創造力を超えてきますね。

そして的を発泡スチロールにすることにより、通常のダーツではまだ上手くさせないような幼稚園から小学校低学年の子でも刺せるようになったので、ファミリー層向けのイベントでは活躍しそうです。

あと今回のイベントは町田レクリエーション連盟とのコラボイベントだったので、そこの事務局長だったり、町田公民館の職員さんだったりが見学に来ていただいていたのですが『ストローダーツ』はもの凄く評判が良かったです。なにより通常のダーツよりも安全そうですからね(笑)

もちろん今回は初めての試みで、運営面としてもまだまだ改善点はあるので『ストローダーツ』をどんどん進化させ続けて、レクリエーションとして子供達が楽しめるパッケージとして世の中に自信を持って提供できるまで持っていきたいですね。

ということで、12月2日(日)に町田市役所で行われる《まちカフェ》でも、この『ストローダーツ』でワークショップブースを出展したいと思います。子供達が独自の感性でどのように楽しむのか、興味ある方はぜひ遊びに来て下さい♪

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