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国別対抗戦に出場してきました

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2018.10.07 Sun.

今回マレーシアで行われた
CosmoAllDartsAsia(簡単に言えばアジア選手権)
という大会に日本代表として選んでいただいたのと、次の日のマレーシアオープンに参加しました。
ダーツには様々な日本代表が存在し、お前は本当に日本の代表なのかと言われれば疑問が残る方もいるかとは思いますが
僕としてはどんなことを言われようと日の丸をつけて戦う気持ちに一点の曇りもなく胸を張って戦いました。
初めての国際大会でしかもシングルではなくてチーム戦。
自分一人の負けは「日本」の負けに繋がってしまいます。
こんな書き方だと重苦しくなってしまいますが、なんとなくいつも日の丸を背負って戦っているトッププレイヤーのすごさを感じることができました。
そして、いつもできていたことが大事な場面でできなかったり、チームのオーダーも組ませていただいたのでゲームの流れや各選手の調子なども考慮したりといろいろ勉強になりました。
自分なりに悔しいのが準決勝のシングルスで急に崩れてしまったことです。あそこをとれていればと悔いはありますが切り替えて次の日に挑みました。
結果的に国別対抗戦は準決勝で同じコスモダーツのアタン率いるマレーシアに敗れ3位でフィニッシュ。
3位という結果に満足はしていませんが各選手は全力を尽くして日本という国を背負って戦いました。本当に逞しかったです。
僕はチーム最年少でしたのでそういった先輩プレイヤーの背中を僕も後輩プレイヤーに見せていけるようにしていかなければと感じました。
マレーシアオープンというのはおそらくマレーシアで一番大きな大会です。チーム戦とシングルス戦があり今日はチーム戦でした。同じチームで挑みましたが惜しくも敗退。
今回のマレーシアはPDCAsiaTourとは違うダーツの勉強をさせてもらっています。まずスタミナ不足は否めません。
というのもただ投げているスタミナではなくてプレッシャーの中で長時間投げ続けるスタミナという意味で。
極端な話、4日間朝から投げ続けるので3日目の今日は寝起きはすっきりしませんでした(笑)
国別対抗戦の準決勝も始まったのが夜の21:30。
その日は予選もあったので試合開始が10:00です。
日本ではありえない試合スケジュールの中で、どう自分をコントロールしていくか。その重要性も今回感じることができました。
そしてなによりも技術不足。
まだまだアジアトップクラスには勝てません。それだけ技術が足りていませんでした。気持ち、根性でなんとか粘っこい戦いをしましたが及びませんでした。もっともっと腕を磨いていきたいと思います。
今回初めての代表選はきっと記憶に残るものでしょうし、これを糧にまた次の機会に選んでいただけるようにダーツに取り組んで日本のダーツ界でのポジションアップに貢献できればと思います。
今回も試合前にたくさんの応援いただきました。
ありがとうございました。

また今週末フィリピンで試合がありますのでそちらもやりきっていい結果につなげてきます!

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