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【レビュー】TAREGT 『村松治樹モデル RISING SUN STEEL』を投げてみた!【インプレッション】

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2016.06.03 Fri.

村松治樹プロのTARGET移籍後ファーストモデル『RISING SUN』のスティールモデルをレビューします!

RISING SUNのパッケージ!

炎のようなCG加工をされた村松治樹プロが大きく載っています。

裏側にはRISING SUNの文字が。

外箱の側面はこんな感じになっています。

フタを開くと内容物が確認できます。

村松治樹プロのサインも入っていますね。

こういう風にカッコよく入っているのを店頭で見たりすると欲しくなってしまいますよねー。

内箱を出してみました。

ご対面♪

固定容器を内箱から外すと重量が書かれたチラシが入っています。

内箱には青い太陽とRISING SUNの文字が。

内箱にも手を抜かないTAREGETって素晴らしいですよね。

内箱の側面はこんな感じになっています。

RISING SUNのダーツセットです。

固定容器から外してみました。

バレルです。

TARGETロゴが入ったポイントガードが入っています。

バレル単体の画像です。

シャフトです。

PRO GRIP SHAFTのブルーグラデーション。

フライトです。

VISION ULTRA FLIGHTのRISING SUN Ver.です。

RISING SUNを測定してみた!

まずは全長です。

狙い値は45.0mm。

標準装備されているストームポイントが30mmなので、75.0mm前後になるでしょう。

1本目は75.10mm。

2本目は75.09mm。

3本目は75.08mm。

最大径の狙い値は7.80mm。

1本だけ測ってみましたが、7.80mmぴったりです!(スバラシイ!!!

重量を測ってみました。

この1セットは21.9g ±0.05gでマッチングされています。

1本目。

バレル単体重量は22.00gでセッティング重量は23.52gです。

2本目。

バレル単体重量は21.95gでセッティング重量は23.45gです。

3本目。

バレル単体重量は21.96gでセッティング重量は23.51gです。

VISION ULTRA FLIGHTはこんな感じ!

光の当て方を変えると凹凸があるのがなんとなくわかるかと。

この凹凸がUVコーティングです。

シャフトに挿入する部分にも凹凸がありこれが、抜けにくくしてくれます。

セッティングしてパシャリ。

いろんな角度から写真を撮ってみました。

RISING SUNを投げてみた感想

グリップ部分はNo.5と一緒なのでNo.5のレビューから引用しますw


レイピアシリーズではグリップ部分のくびれが特徴的でしたが、今回はストレートとテーパーの組み合わせによってグリップ位置がはっきりとしているのが良いですね。

アールではなくストレートとテーパー組み合わせが最大径7.80mmという数値をさらに引き立てている感じがします。

ストレート部分とテーパー部分の長さを測ってみました。

ストレート部分は9.26㎜。

テーパー部分は5.06mm。

ストレート部分の太さを測ってみたら6.45mmでした。

そこから5.06mmで最大径の7.80mmへテーパーがかかっているので、大きな(角度が急な)テーパーになっていきます。

その大きなテーパーが投げるときには、球を投げるようなイメージで投げられるのがいいですね。

Phil TaylorのGEN-3も似たような設計になっていますが、それとはまた一味違う感触ですね。

そして、注目すべきはELYSIANの技術を流用したマイクロドットエリア。

1面に36個(18個×2列)のドットが入っています。

そしてそれが8面あるので288個(36個×8面)のドットが入っています。

このドットは見た目だけでなく、機能面も優れており汗を書いても滑りにくくしてくれているような感じがします。

どちらかというと、ノーグルーブのバレルに近いような感じがしていたので、滑りやすいのではないかというイメージがありましたが、投げてみたらドットのおかげでしっとりとしたグリップ感があり、滑りにくかったです。

また、中央部分には8個のドット、4つの縦カットが入っておりかなりカッコよく仕上がっています。

フロント部分はテーパーとアールにより美しくシェイプされており、まるでバレルが一つの芸術作品のような雰囲気すらあります。

これだけ手間のかかるカットを施したバレルを一般販売出来ちゃうTARGETの技術力はスゴイですね。

RISING SUN STEELの注目すべきところはグリップ部分のマイクロドットエリアはもちろんですが、標準装備されたストームポイントとバレルの組み合わせによる美しいシルエットですね。

正直、No.5よりも美しいシルエットに仕上がっています。(No.5も美しいですがw)

バレルとポイントの段差が極限まで小さくなっているので、ストームポイントを付けていないバレルと比べると段差によるバウンズアウト、フライトへのダメージを最小限に抑えてくれます。

この中央のドットからのアウトラインが特に素晴らしいっすw

No.5とSTEELだと重量差もほぼほぼなく投げれるので、ソフトとスティールを投げる方にオススメですよっ!

WORLD CUP OF DARTS 2016にも出場する村松治樹プロのTARGET移籍後ファーストSTEELバレルをぜひチェックしてみてくださいねー!

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