NEWS

【Stand Up! If You Love The Darts!】2日間現地で観戦して感じた事【2016 TOKYO DARTS MASTERS】

1
27
2016.07.12 Tue.

日本で開催されたPDCのWorld Series of Dartsの2016 TOKYO DARTS MASTERSを現地で観戦して感じた事を書きました。

Stand Up! If You Love The Darts!

タイトルにも入れた【Stand Up! If You Love The Darts!】という言葉。

直訳すると【あなたがダーツを愛するならば立ち上がれ!】という感じになります。

なぜこの言葉をタイトルに入れたかというと、去年開催された2015 JAPAN DARTS MASTERSと比べると個人的に少し残念な感じになってしまったからという事があります。

日本開催の2回目のWorld Series of Dartsだった為、去年よりも良くなるだろう・良くしたいという気持ちもあったのでなおさらでした。

というわけで、自分が感じた疑問点、それについての自分なりの提案などを書いていきたいと思います。

そして、その書いたことが来年開催されるかもしれない2017 JAPAN(仮)DARTS MASTERSに繋がってくれれば幸いです。

2日間現地で観戦して感じた事

2日間現地で観戦して感じた事を下記にまとめてみました。

・入場の際にリストバンドが配られず、再入場の際にチケットを見せるのが大変だった事
・ドリンク購入に時間がかかった事
・会場内にテーブルがなくかなり不便だった事
・僕の応援の仕方で不快感を感じさせてしまった事
・応援をしようとすると警備員に止められてしまった事
・PDC側と警備員側での方向性が違った事
・観客の入りが少なくアリーナ席と一般席が関係なくなってしまった事
・PDCプレイヤーの応援歌が浸透していない事

それぞれについて書いていこうかと思います。

入場の際にリストバンドが配られず、再入場の際にチケットを見せるのが大変だった事

2015 JAPAN DARTS MASTERSの時は、入場の時にリストバンドが配られていたのでそれを再入場の際に見せて、席の確認をしていました。

ですが、今回はリストバンドが無く、チケットを見せなければいけませんでした。

なので、ドリンクを買って帰った際などに両手が塞がっていると見せるのが大変でしたね。

ポケットなどにしまったチケットを見せるため時間もかかり、休憩中の出入り口がかなり混んでいた印象があります。

次回はリストバンドを配って欲しいですね。

ドリンク購入に時間がかかった事

ドリンク購入に結構時間がかかっていた感じがします。

今回は缶を会場内に持ち込めないという事で、ビールは缶からコップに移して会場内へ入るというようになっていました。

缶からコップに移すという手間もあり時間がかかっていましたね。

初日の17:40ごろからドリンクブースに並んだものの(前には15人ぐらい?)結局17:55分になっても前に人が5人ほどいたため、諦めて中に入りました。

もう少し手際を良くしてほしいかな・・・という感じです。

会場内にテーブルがなくかなり不便だった事

これは結構いろんな人が言っていた感じがあります。

ドリンクを置く場所も椅子の下か持つしかなかったので、かなり不便でした。

下に置く場合は自分の足で倒さないように気を付けなければなりませんし、通路を歩く方が倒さないようにも気を付けなければならなかったので不便でしたね。

テーブルが無いせいかフードを食べている人はほぼ見かけませんでした。

テーブルが置けない会場だったようなので、次回はテーブルを置ける会場にしてほしいですね。

僕の応援の仕方で不快感を感じさせてしまった事

今回の記事のメインと言ってもいい所です。

僕の応援の仕方により多数の方に不快感を感じさせてしまったようです。

フィニッシュ前の『カモン!』やGary Anderson VS Seigo Asada戦の『レッツゴーセイゴー!』は僕です。

某SNSや某動画配信サイトでも不快感を感じたと言っている方が多かったようです。

この件に関しましては、この場をお借りして深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。

ただ、誤解のないように説明させてください。

選手の邪魔をしようとしたわけではなく、会場を盛り上げて選手も盛り上がるという事につながって欲しいという思いがあってのものでした。

PDCは盛り上げてなんぼ!という個人的な思いもあったので、かなり騒いでしまいました。

まとまりが付かなそうなのでこれだけは言わせてください。

ダーツを愛しています。PDCを愛しています。

自分的には前向きに行動した結果ですので、ご理解していただければと思います。

不快感を感じさせてしまった方、大変申し訳ございませんでした。

応援をしようとすると警備員に止められてしまった事

これは現地で見ていた方しかわからないと思います。

応援をすると会場の警備員に『静かにしてください。』と止められてしまったのです。

僕に至っては警備員に『退場するか静かにするかどっちですか?』と言われてしまったり・・・

※『レッツゴーセイゴー!』や『Stand Up! If You Love The Darts!』を言っていた時。

初日の日本人選手を応援しようとしてもそうですし、『レッツゴー〇〇〇(選手名)!』でも止められてしまったのです。

去年に比べて盛り上がりが少なかったのがおそらくこれが原因かと。

ただ、警備員は自分の仕事をしていた(悪気はない)だけなので警備員が悪いという事ではないという事は分かってください。

PDC側と警備員側での方向性が違った事

上記の事にも関連があるのですが、PDC側と警備員の方向性が違っていました。

2日目のオープニングの時には司会者の方が

『選手が投げているときでも騒いで歌って踊っていいので、本日も皆さん応援で会場を盛り上げてくださいねー!』

という事を言っていました。

でも、実際に応援しようとすると警備員に止められてしまう・・・という事になってしまいました。

僕も警備員に止められてしまって、泣き寝入りをしてしまったので、もし来年同じことがあったら一度お伺いを立ててみようかと思います。

(応援をしようとすると警備員に止められてしまうのはなぜ?的な感じで。クレームではないですよ)

連携がしっかりすれば問題ないと思うので、来年は大丈夫かと。

観客の入りが少なくアリーナ席と一般席が関係なくなってしまった事

初日に起きた問題でしたね。

アリーナ席の入りも満員ではなかったため一般席の方もアリーナ席に座れるようになってしまいました。

チケット代だけ見れば3,000円以上も違っていたのでこれは残念でしたね。

ただ、平日開催という事もあり全体の入りも少なかったので、アリーナ席を埋めて盛り上がっているように見せたいというPDCの意図もわからなくもないんですが・・・。

来年は可能な方は現地観戦してみてはいかがでしょうか?

生で見なけれは感じれないことがあると思いますのでオススメです!

(僕は2年連続両日現地観戦)

PDCプレイヤーの応援歌が浸透していない事

これは僕にも(メディア運営者として)責任があるかと。

実際に会場に行った方が応援できるかどうかは別として、PDCプレイヤーの応援歌のまとめ記事を書いておくべきでした。

なんとなくだけでも知っておけばその場のノリで歌ってくれる方もいたかと考えるとなおさら記事を書かなきゃなーと感じました。

浸透しているといえばMichael van Gerwenの応援ぐらいでしょうか。

Phil Taylorの応援とかは雰囲気はわかるけど歌詞がわからないという方が多いのではないでしょうか。

(僕も2日目の観戦前にようやく知りました)

全員分のまとめ記事は別に書くとしてPhil Taylorの応援歌と『Stand Up! If You Love The Darts!』の動画を載せておきます。

来年の観戦に向けて予習してみましょー♪

【Phil Taylor応援 歌詞】

There is only one Phil Taylor!
One Phil Taylor!
walking along!
singing this song!
walking in a Taylor wonderland!

【Stand Up! If You Love The Darts!】

派生で、

『Drink Up! If You Love The Darts!』や『Shoes Off! If You Love The Darts!』もあるようです(笑)

やってみたい(笑)

日本人プレイヤーの応援歌とかも少しずつ考えていければいいですね。

色々書いたけど結局言いたい事は『ダーツを盛り上げたい!』って事

色々書きましたが結局言いたいのは『ダーツを盛り上げたい!』って事です(笑)

本当にこれに尽きます。

そのためにはまず日本で開催されるPDCのWorld Series of Dartsを盛り上げるのがいいかと。

ダーツがショービジネスとして成立するようになれば、PDCの様にテレビ中継もされるでしょう。

それによって裾野も広がり、競技人数が増え、レベルが上がり、より盛り上がるという事に繋がるのではないでしょうか。

個人的には日本独自でPDCのような盛り上がりが出る大会が開催できるようになってほしいという事があります。

PDCがすべてではありませんが、ダーツの大会をあれだけ盛り上げているのでお手本にすべきかと思います。

サッカーや野球の様にテレビを見た子供たちの憧れの的になれるスポーツだと思っています。

ダーツがサッカー・野球と並ぶメジャースポーツの仲間になって欲しいです。

そのためにAll Of Darts等を通じて色々発信していきます。

いつの日かイギリスに次ぐダーツが盛り上がる場所に日本がなってくれると信じています。

Stand Up! If You Love The Darts!

Facebook・Twitterなどでご意見・ご提案を募集します!

今回の2016 TOKYO DARTS MASTERSを踏まえて、2017 JAPAN DARTS MASTERS(仮)を盛り上げ・より良くためのご意見・ご提案を募集します。

All Of DartsのFacebookページ・Twitterへのコメント・ダイレクトメッセージでもいいですし、管理人:三浦成貴へのFacebook・Twitterでもどちらでもいいです。

ご意見・ご提案がある方はぜひ教えてください。

頂いたご意見・ご提案にはすべて返信します。

そして、取り上げた方がいいと思ったご意見・ご提案に関しましてはこちらの記事で追記していきたいと思います。

【All Of Darts Facebook・Twitter】

All Of Darts -オールオブダーツ-:Facebook
https://www.facebook.com/AllO…

All Of Dartsオールオブダーツ(@allofdarts)さん | Twitter
https://twitter.com/allofdarts

【三浦成貴 Facebook・Twitter】

三浦 成貴:Facebook
https://www.facebook.com/nari…

三浦成貴@ダーツブロガー(@Miura_Naritaka)さん | Twitter
https://twitter.com/Miura_Nar…

ご協力お願い致します。

All Of Dartsでこの記事を読む
http://allofdarts.com/pdc-pdj…

All Of Darts Twitterアカウント
https://twitter.com/allofdarts

All Of Darts Facebookページ
https://www.facebook.com/AllO…

三浦成貴Twitterアカウント
https://twitter.com/Miura_Nar…

三浦成貴Facebookアカウント
https://www.facebook.com/nari…

1
27

LATEST NEWS

HOME

NEWS

【Stand Up! If You Love The Darts!】2日間現地で観戦して感じた事【2016 TOKYO DARTS MASTERS】