【レビュー】TIGAの『新庄雅浩モデル Babel 90% TUNGSTEN Black Titanium Coating』を使ってみた！【インプレッション】
TIGAから発売された新庄雅浩選手モデルのBabel 90% TUNGSTEN Black Titanium Coatingを使ってみたのでレビューします！
パッケージもこだわって作られています！
パッケージにもこだわりを感じられますね。
パッケージ表面には凹凸があり、デザインとも相まってかっこいい仕上がりですね。
裏面は表面と違い、シンプルなデザインになっています。
パッケージから中の容器を出してみました。
赤の容器は植毛材料が使われており、高級感がありますね。カッコいい！
容器に入っていたものを出してみました。
ダーツセット一式が入っています。
Babelを実際に測定してみた！
Babelを実際に測定してみました！
バレルの狙いスペックは下記のようになっています。
バレルスペック
全長：40mm
最大径：7.8mm
単体重量：17.5g
TIGA Babel (1)
バレルスペック
全長：40.10mm
最大径：7.79mm
単体重量：17.80g
セッティング重量：19.59g
TIGA Babel (2)
バレルスペック
全長：40.15mm
最大径：7.80mm
単体重量：17.81g
セッティング重量：19.62g
TIGA Babel (3)
バレルスペック
全長：40.07mm
最大径：7.80mm
単体重量：17.85g
セッティング重量：19.65g
狙い重量より0.3g重いけど、マッチウェイトの精度がいいので問題なし！
バレルの単体重量が狙い重量より0.3g重いけど、マッチウェイトの精度がいいので問題ないでしょう。
マッチウェイトは最大で0.05gしかないので、全く問題ないと思います。
狙い重量からの0.3gぐらいは加工上仕方がないことなので、気にする必要はないですよ。
Babelをセッティングしてパシャリ！
セッティングして撮ってみました！
フライトがTIGAのロゴが入っていてかっこいいですね！
バレルの刻印がかっこいい！
バレルの刻印は珍しい2か所に入っています。
TIGAとBabelの2つが入っています。
Babelを投げてみた感想！
まず第一にバレルの形状からくるグリップの決まりやすさがいいですね。
最大径が7.8mmに対し、くびれ部分の最小径は5.6mmと2.2mmも細くなっているでバチッとグリップが決まりますね。
新庄選手は2週間ほどダーツが投げれないときもあるそうで、ダーツに久しぶりに触った時にグリップで悩みたくないとのことでこういう形状にしたそうです。
カットは少ないのですが、くびれがのおかげでしっかりとダーツに力を伝えられるようになっていますね。
フロント部分の6角形カットも特徴的でかっこいいですね。
この6角形のカットは飾りではなく、テーパー部分にもかかっていますので若干かかってくれるんです。
でも、大きなカットではないので抜けもいいので、機能的な飾りカットとなっています。
フロント部分にもウィングカットが入っており、指を添えるときに滑りにくくなっています。
リア部分には飾りの縦カットが入っており、全体的なデザインのバランスを取っていますね。
パッと見た感じは奇抜なデザインに見えますが、しっかりと考えられたアウトラインとカットの配置になっていますね。
グリップの安定を考えている方は是非チェックしてみてください！
ブラックコーティングも施されているので見た目もかっこいですよー！
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