【レビュー】TIGA『Boris Krcmarモデル Fusion DUMDUM V3 2BA』を投げてみた！【インプレッション】
THE WORLD 2014,2015の2年連続年間チャンピオンや、THE WORLD GRAND FINAL 2016チャンピオンなど世界最強プレイヤーに一番近いBoris KrcmarモデルのFusion第3弾を投げてみました！
木製の箱にDUMDUM V3のモチーフが入っておりカッコいいですね！
シリアルナンバーも入っています。
こんな感じで収納されています。
中にはダーツセットが1式入っており、フライトはBoris Krcmar選手モデルが入っています。
Boris Krcmar Fusion DUMDUM V3を測定してみた！
バレル単体の画像です。（タップで拡大）
全長：43.0mm
最大径：7.5mm
単体重量：17.0g
Fusion DUMDUM V3(1)
全長：43.01mm
最大径：7.54mm
単体重量：16.98g
セッティング重量：18.90g
Fusion DUMDUM V3(2)
全長：43.00mm
最大径：7.55mm
単体重量：16.95g
セッティング重量：18.85g
Fusion DUMDUM V3(3)
全長：43.00mm
最大径：7.55mm
単体重量：17.00g
セッティング重量：18.94g
Fusion DUMDUM V3を投げてみた感想！
Fision DUMDUM V3の特徴はグリップ時の安心感と飛びの良さだと思います。最大径7.5mmというストレートバレルの中ではかなり太めの部類に入る数値となっています。これによりグリップ時の安心感がかなり高くなっています。前方タングステン・後方チタンというFusionの組み合わせにより、若干前重心になっているのでかなり飛んでいきやすくなっています。楽に投げたい方とかにいいかもですね。
バレル後部にはテーパーがかかっており、そこにシャークカットを入れることによりかかりは強めになっていますね。バレルエンドをグリップしてもしっかりと飛ばせるようになっており、43mmとストレートでは短めですがそこをカバーするバレルデザインになっていますね。
メインカットにはリングカットとウィングカットの複合カットを採用しています。Boris Krcmar 36・Fusion DUMDUM V2でも採用されていたカットがV3でも使われています。カットの幅を少し広めにとってあるのでカットの存在感を感じながら投げることができるようになっていました。かかり具合と抜け具合も程よくなっており、癖の少ないバレルに仕上げてくれていますね。
センターからフロントにかけてはシンプルに仕上げられています。くびれと縦カットによりシルエットもかっこよくなっていますね。V3とTIGAのロゴもレーザーで入っています。
ストレートらしさを感じられつつスペックのおかげでいろんな人が投げやすそうな感じになっていると思います。前重心が好きな方や、太めのバレルが好きな方はチェックしてみてはいかがでしょうか？
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