【レビュー】TARGET 『WAYNE MARDLE Hawaii 501 SOFT TIP』【インプレッション】
TARGETの最新技術『プリズムコーティング』が施されたPDC名物コメンテーターのウェイン・マーデル氏のモデルのバレルです。
こちらがパッケージです。
ハワイをモチーフにしたデザインですが、穏やかなハワイのイメージではなくカッコいい雰囲気になっていますね。
TARGETの自身のモデルのゲームシャツを着たウェイン・マーデル氏。
Hawai 501のロゴ。
裏面にはフライトが見えるように設けられた小窓。
ダーツの特徴の説明書きが入っています。
フック部分はハイビスカス柄となっています。
箱から出してみました。
ダーツ単体です。
バレル単体。
プリズムコーティングは1本ごとに表情が違うのが特徴です。
バレルの拡大画像です。
バレルスペックは下記の通りです。
材質：タングステン90%
全長：50.4mm
最大径：6.4mm
セッティング重量：20g
規格：2BA
バレルを実際に測定してみます。
全長は50.44mm。
最大径は6.40mm。
単体重量は18.21g。
セッティング重量は20.00g。
チップ・シャフト・フライトは同梱の物を使用。
セッティングしてパシャリ。
コーティングの特徴がわかりやすいように動画を撮ってみました。
1セットを1本ずつクルクル回してみました。
投げてみた感想
最大径6.4mm・全長50.4mmの太く長いドストレートバレルが最高ですね。（笑）
カットは前方からピクセルグリップテクノロジーが6列、リングカットが9列、ピクセルグリップテクノロジーが6列入っています。
Harrows時代のストレートバレルと構成は似ていますね。
ピクセルグリップテクノロジーは小さいのと大きいのが交互に入っているのが、見た目にもアクセント出していていいですね。
ピクセル・リング・ピクセルとカットを入れることで、グリップポイントがずれたときにもわかりやすくなっています。
カットもリングカット系のみで、ドストレートバレルなのでクセが無く素直なのがいいですね。
ストレートは初心者に扱いにくそうなイメージもありますが、プリズムコーティングとピクセルグリップテクノロジーで見た目もカッコよく、幅広くカットが入っているためグリップへの対応力が高いので、手に取って試投して頂きたいバレルです。
スティールもプレイする方にも嬉しいのがスティールの22gだと最大径と全長がソフトと同じ6.4mm・50.4mmという事ですね。
24gでも最大径は同じく6.4mmで全長が少し伸びて52.2mmになっただけなのでグリップした感触とかは変わらないでしょう。
同じモデルでもスティールとソフトでスペックが変わってしまうバレルが多いので、こういったスティールとソフトのスペックが変わらないバレルは両方プレイする方にとって非常にありがたいバレルだと思います。
ストレートが気になっている方や、初のタングステンバレルを買おうとしている初心者、スティールとソフトを両方プレイする方にオススメしたいバレルです。
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