８月２２日ワールドシリーズの海外最終戦
いよいよパースダーツマスターズの後ファイナルへ
南国の大都会、西オーストラリアのパース
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PDCワールドシリーズは今週のTABtouchパースダーツマスターズで海外トーナメントを完了する。
３度目となるパースダーツマスターズは８月２５日～２７日にPCECに１６名のプレーヤーが出場する。フィル・テーラーが３年連続の栄冠を狙っている。
テーラーは先週土曜のザ・スターで行われたLadbrokesシドニーダーツマスターズ決勝でマイケル・バンガーウィンとの激戦に勝利し４度目の栄冠を勝ち取り喜びに満ちてオーストラリアを縦断していた。
テーラーはまた２０１４年の初めてのパースダーツマスターズの決勝でバンガーウェンを倒しており、昨年の決勝ではジェームス・ウェードにも勝利した。
世界No.１のバンガーウェンもウェードもパースに出場するPDC代表となっており、更に世界チャンピオンのギャリー・アンダーソン、エイドリアン・ルイス、ピーター・ライト、デーブ・チズナル、レイモンド・バーナベルトが加わっている。
迎え撃つ側の挑戦者に地元パース出身のスター、カイル・アンダーソン、デービッド・プラット、アダム・ロー、キム・ルイス、コーハ・コーキリがいる。コーキリはニュージーランド生まれだが西オーストラリアへ移住した。
オーストラリアのトップとしてサイモン・ウィットロックも出場、打ち手のコーリー・カドビー、ニュージーランドのロブ・スザボも再び登場する。
準々決勝は金曜日に、準決勝、決勝は土曜日に行われ完了する。
TABtouchパースダーツマスターズはワールドシリーズでの６つの海外イベントの最後のもので、ギャリー・アンダーソンが５月にドバイ、６月にオークランド、７月に東京で優勝している。
今年は１１月にグラスゴーのブレアヘッドアリーナでLadbrokesワールドシリーズオブダーツ、ファイナルが開催され、完結する。
TABtouchパースダーツマスターズ。
PDC代表
ギャリー・アンダーソン（１）
マイケル・バンガーウェン（２）
フィル・テーラー（３）
エイドリアン・ルイス（４）
ジェームス・ウェード（５）
デーブ・チズナル（６）
ピーター・ライト（７）
レイモンド・バーナベルト（８）
大洋側代表
サイモン・ウィットロック
カイル・アンダーソン
デービッド・プラット
ロブ・スザボ
コーリー・カドビー
コーハ・コーキリ
アダム・ロー
キム・ルイス
