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<メジャー>ヨーロピアンチャンピオンシップ一回戦

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2016.10.29 Sat.

激戦続く、ギャリー・アンダーソンは沈没

http://www.pdc.tv/news/articl…

Unibet ヨーロピアンチャンピオンシップ
10月28日(金)
<一回戦結果>
ジャーミー・ケイブン  3-6 ジェームス・リチャードソン
ダリル・ガーニー    4-6 ガーウィン・プライス
クリス・ドービー     2-6 ジョー・カレン
イアン・ホワイト     6-2 テリー・ジェンキンス
クリスト・レイズ     6-4 ロバート・ソーントン
マービン・キング    6-4 デボン・ピーターセン
マイケル・スミス    5-6 ステファン・バンティング
マックス・ホップ     6-4 ベニト・バン・デ・パス

イェル・クラーセン   6-3 スティーブ・ウェスト
キム・ハイブレクト   3-6 ジェームス・ウィルソン
デーブ・チズナル    3-6 カイル・アンダーソン
メンサー・スルホビック 6-1 ジャーメイン・ワッティメナ
ピーター・ライト     6-5 ジャスティン・パイプ
アラン・ノリス      3-6 フィル・テーラー
マイケル・バンガーウェン 6-5 サイモン・ウィットロック
ジェームス・ウェード  6-0 ギャリー・アンダーソン

ベストオブ11レッグ

10月29日(土)
<二回戦組合せ>
カイル・アンダーソン     vs ジェームス・リチャードソン
メンサー・スルホビック    vs イアン・ホワイト
ピーター・ライト        vs クリスト・レイズ
ジェームス・ウィルソン    vs マービン・キング

イェル・クラーセン      vs ステファン・バンティング
フィル・テーラー       vs ジョー・カレン
ジェームス・ウェード      vs マックス・ホップ
マイケル・バンガーウェン   vs ガーウィン・プライス

マイケル・バンガーウェンがサイモン・ウィットロックとの一回戦であわや敗退という恐怖から生き返った。彼は金曜日は激戦の末、6-5で辛勝しUnibetヨーロピアンチャンピオンシップのタイトル防衛を開始した。一方、世界チャンピオンのギャリー・アンダーソンはエシアスアリーナでジェームス・ウェードにホワイトウォッシュされた。

このオランダのスター、バンガーウェンは過去2年間ヨーロピアンチャンピオンシップ優勝に輝いているが、3連勝への挑戦は大きな恐怖から始まった。彼はオーストラリアのエースで2012年のチャンピオン、ウィットロックとベルギー、ハッセルトでの一回戦で激闘を演じた。

オープニングから各2レッグを分け合うと、ウィットロックは170チェックアウトなどの見せ場から4-2とリード、更に5-3とリードし勝利まであと一歩と迫った。

バンガーウェンはしかし16ダブルを上がり更に87をチェックアウトして最終レッグへ持ち込んだ。ここでウィットロックは150チェックアウトのトライで15ダブルを痛恨のミス、一方の世界No.1が決めて勝利をもぎ取った。

「最近サイモンが凄く調子がいいし今日もそうだった。」とバンガーウェン。彼は土曜の二回戦でガーウィン・プライスと対戦する。

「彼が先行した時は僕は建て直さなければならないが今日はそれができた。今日は数レッグを過ぎてから調子が上がってきた。気分は悪くない。結果は勝てたのでどう勝ったかは問題ではない。」

「このイベントで3連続優勝するのは魅力的だけどまだベスト16だし先のことは考えられない。」

プライスは早々とダリル・ガーニーに6-4で勝利し、二回戦進出を決めていた。彼は100フィニッシュでブレークし3-2とリード、11本のダブルトライで6本を決めるフィニッシュの好調さで北アイルランドのエースを退けた。

しかし世界チャンピオンのギャリー・アンダーソンは第4シードのジェームス・ウェードに6-0で粉砕した。ウェードは8本のダブルトライで6本を決め、102フィニッシュ、100フィニッシュなど容赦なく攻め立てた。

「勝てて嬉しいけど僚友プレーヤーがこんなひどい夜を過ごすなんて悲しい。」とウェード。

「ギャリーは彼の力の20%も出せてなかったと思う。彼が世界チャンピオンになるのをずっと見てきた。彼がはまったら得点力は世界一だ。そんなことを今日感じた。」

「このイベントのために十分に準備したので、試合の組み立てがそんな形になれば僕は何でも可能になると思う。」

ウェードは次に二回戦で元世界ユースチャンピオンのマックス・ホップと対戦となる。この20歳のドイツ人はオランダのベニト・バン・デ・パスを6-4で破っていた。

この元世界ユースチャンピオンは1レッグダウンから2-1とリードし全体にゲームを支配、バン・デ・パスのダブルミスから2レッグを連取して試合を決めた。

「僕は今年ちょっと停滞していたのでこんなビッグステージで勝利できてほんとに感動している。」と20歳。「僕は明日世界ランキングトップ10の選手と対戦するけど全然緊張していない。だって僕はランキング45位で何も失うものがないからね。」

フィル・テーラーは素晴らしい109.28のアベレージでアラン・ノリスを6-3で下し、5度目のヨーロピアンチャンピオン優勝に向けて進撃を開始した。

ノリスは序盤72、60と上がり2-1とリードしたがテーラーも96、121と上がり5-2とリードを奪還、最後は84チェックアウトの11ダーツで勝利した。

テーラーは明日ジョー・カレンと対戦する。彼はこのヨーロピアンチャンピオンシップ初出場を新進気鋭のスター、クリス・ドービーに6-2での勝利で飾った。ドービーは自分のダーツがベルギーへの荷物の遅延で使えず、マイケル・スミスから借用してプレーした。

ドービーはこのハンディをはねつけオープニングレッグを117チェックアウトで取ったが、カレンは続く4レッグを連取し主導権を得て二回戦へと進んだ。

オーストリアのスター、メンサー・スルホビックは素晴らしいダーツでオランダのジャーメイン・ワッティメナに6-1で勝利、アベレージは驚くべき104.26に達し8本のダブルトライで6本を決めた。彼はイアン・ホワイトとの対戦に駒を進めた。

この第2シードはオープニングからの3レッグを15ダーツ、15ダーツ、12ダーツのたった42ダーツで完了すると、ワッティメナは83を上がり口火を切った。しかしスルホビックは121をフィニッシュ、たちどころに3レッグを爆発的に取り勝利を決めた。

スルホビックは次にイアン・ホワイトと対戦する。彼は2016年での3つのランキングイベントでの優勝歴にこのイベントを付け加えようとしているが、まずはテリー・ジェンキンスを6-2で破った。ジェンキンスはダブルが決まらず12本をミスしていた。

第3シードのピーター・ライトは激戦の末、ジャスティン・パイプを6-5で退けた。彼は4-5のダウンから終盤2レッグを奪取、クリスト・レイズとの二回戦へ進んだ。

ライトは116をフィニッシュし2-0とリード、さらにリードを拡げたが、そこでパイプが4レッグを連取し5-4とリードを奪ってしまう。しかし、このタウントンのプレーヤーは第10レッグで痛恨のマッチとなるダブルを外すと世界No.5は98を上がり最終レッグも奪ってしまった。

スペインのレイズは2年連続でハッセルトでの二回戦進出となった。彼は世界No.7のロバート・ソーントンが5個の180得点を出したものの6-4で勝利した。

ソーントンは2-0のダウンから反撃、イーブンとし4レッグずつ分け合ったが、レイズは8ダブルを決めて5-4とリードさらに79を上がり勝利した。

イェル・クラーセンはスティーブ・ウェストの5-0ダウンからの反撃を食い止め6-3で勝利、ステファン・バンティングとの二回戦へ進出した。

クラーセンは124チェックアウト、104チェックアウトと強烈なスタートを切り、8分で5レッグを取ってしまった。ウェストも反撃し、この元レイクサイドチャンピオンもいくつか神経質な場面があったが、結果18ダブルで勝利を決めた。

バンティングはマイケル・スミスの3-1ダウン、5-4ダウンからの反撃で試合は最終レッグまでもつれ込んだものの、生き残った。この元世界ユースチャンピオンのスミスはマッチとなる20ダブルが決められず、バンティングに勝利が転がり込んだ。

「いつもマイケルとの試合は激戦となる。僕らは二人ともセントヘレンズの出身で彼がどれだけ素晴らしいプレーヤーか知ってるからね。」とバンティング。「反撃は受け入れたけど、最後の1インチは譲らなかった。」

「僕は負けたかと思ったけど勝てて嬉しい。流れは僕に傾いているようだ。」

ヨーロピアンチャンピオンシップでのベルギーの期待の星は第1夜にして消滅した。第5シードのキム・ハイブレクトは初出場のジェームス・ウィルソンに6-3で敗退したのだ。

ウィルソンは素晴らしい142チェックアウトを見せオープニングから4-1とリード、ハイブレクトも16ダブル、85チェックアウトでその差を縮めたがイングランド人は続く2レッグをものにして勝利した。

「イェルは凄いプレーヤーでもっと頑張っていいプレーをしなくちゃと思った。」とウィルソン。「今日は出来たけど、もっとプレッシャを与えるようにしなくちゃ、今週は行けるとこまで行くよ。」

ウィルソンは次にマービン・キングと対戦する。キングは一回戦で南アフリカのデボン・ピーターセンを6-4で下した。

オーストラリアのカイル・アンダーソンはヨーロピアンチャンピオンシップ初出場を第6シードのデーブ・チズナルに6-3で勝利し祝った。

チズナルは序盤2-1とリードしたが、アンダーソンは素晴らしい11ダーツでリードを取り戻すと、126、102チェックアウトで勝利を決めた。彼は次にジェームス・リチャードソンと対戦する。

リチャードソンもヨーロピアンチャンピオンシップ初出場、ジャーミー・ケイブンに158チェックアウトなどを見せ6-3で勝利した。ケイブンも4-1ダウンから4-3ダウンへと頑張ったもの、このラシュデンのエースに押し切られてしまった。

ハッセルト、エシアスアリーナでの二回戦は土曜に行われ、日曜に準々決勝、準決勝、決勝と行われる。

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