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<メジャー>アランノリス、PCファイナルズ初の9ダーツ!

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2016.11.26 Sat.

下位が上位を倒す快感!プレーヤーズC

http://www.pdc.tv/news/articl…

11月25日(金)
(カッコ内はPDC賞金ランキング)
<一回戦結果>
ジョー・カレン(30)       6-1 スティーブ・ブラウン(98)
イアン・ホワイト(14)     6-5 キーガン・ブラウン(36)
クリス・ドービー(48)     3-6 ミック・マクゴーワン(77)
イェル・クラーセン(10)    6-4 サイモン・スティーブンソン(81)
サイモン・ウィットロック(18) 6-3 マシュー・エドガー(76)
クリスト・レイズ(33)      5-6 ベリー・バン・ピアー(85)
クリスチャン・キスト(41)   6-4 リッキー・エバンス(51)
デーブ・チズナル(9)     6-4 ケビン・ペインター(44)

ジェームス・ウィルソン(35) 2-6 ビンセント・カンフュイス(89)
ジョー・マーナン(39)     0-6 ジャーメイン・ワッティメナ(54)
ジャスティン・パイプ(26)  6-3 アンディ・ジェンキンス(67)
ダレン・ウェブスター(38)  6-3 ジョニー・クレイトン(62)
ジョシュ・ペイン(53)     6-5 マーク・ウォルシュ(81)
ビンセント・バン・デ・ブート(19) 6-5 アンドリユー・ギルディング(32)
ジャーミー・ケイブン(28)  4-6 ジャーミー・ルイス(34)
ロビー・グリーン(47)    6-3 デボン・ピーターセン(52)

ジェームス・ウェード(6)   6-4 マービン・キング(21)
ガーウィン・プライス(20)  5-6 ディミトリ・バン・デン・バーグ(55)
メンサー・スルホビック(7) 4-6 レイモンド・バーナベルト(12)
ベニト・バン・デ・パス(15) 5-6 ブレンダン・ドラン(23)
マイケル・バンガーウェン(1) 6-1 アンディ・ハミルトン(40)
ギャリー・アンダーソン(2)  6-3 ジョン・ヘンダーソン(31)
ピーター・ライト(3)      6-3 ジェイソン・ウィルソン(87)
エイドリアン・ルイス(5)   6-3 ロバート・ソーントン(8)

スティーブ・ウェスト(45)  3-6 イアン・デッカー(61)
スティーブ・ビートン(27)  4-6 ジェフリー・デ・グラーフ(74)
マーク・ウェブスター(24)  3-6 テリー・ジェンキンス(17)
ダリル・ガーニー(25)    6-3 ロニー・バクスター(60)
キム・ハイブレクト(13)   6-3 ミッキー・マンセル(65)
アラン・ノリス(22)      6-4 マイケル・スミス(11)
ロニー・ハイブレクト(43)  4-6 ジョン・ロドリゲス(42)
ステファン・バンティング(16) 4-6 ロン・ミューレンカンプ(83)

11月26日(土)
(カッコ内はPDC賞金ランキング)
<二回戦組合せ>
デーブ・チズナル(9)    vs ジャーミー・ルイス(34)
ミック・マクゴーワン(77) vs アラン・ノリス(22)
ブレンダン・ドラン(23)  vs ジャーメイン・ワッティメナ(54)
キム・ハイブレクト(13) vs ダリル・ガーニー(25) 
マイケル・バンガーウェン(1) vs ビンセント・バン・デ・ブート(19)
レイモンド・バーナベルト(12) vs エイドリアン・ルイス(5)
ピーター・ライト(3)    vs ジェームス・ウェード(6)
ロン・ミューレンカンプ(83) vs ギャリー・アンダーソン(2)

ディミトリ・バン・デン・バーグ(55) vs クリスチャン・キスト(41)
ビンセント・カンフュイス(89) vs イェル・クラーセン(10)
サイモン・ウィットロック(18) vs ダレン・ウェブスター(38)
イアン・デッカー(61)   vs ジャスティン・パイプ(26)
ジョシュ・ペイン(53)   vs ベリー・バン・ピアー(85)
ジョー・カレン(30)    vs ジョン・ロドリゲス(42)
イアン・ホワイト(14)   vs テリー・ジェンキンス(17)
ジェフリー・デ・グラーフ(74) vs ロビー・グリーン(47)

<三回戦組合せ>
チズナル/J.ルイス  vs カンフュイス/クラーセン
バーナベルト/A.ルイス vs カレン/ロドリゲス
バンガーウェン/バン・デ・ブート vs ペイン/バン・ピアー
ライト/ウェード  vs ミューレンカンプ/アンダーソン

バン・デン・バーグ/キスト vs デッカー/パイプ
ウィットロック/D.ウェブスター vs マクゴーワン/ノリス
ドラン/ワッティメナ  vs ハイブレクト/ガーニー
ホワイト/ジェンキンス   vs グラーフ/グリーン

今年最後のトーナメント、プレーヤーズC・ファイナルズ

アラン・ノリスが金曜夜、Cash Convertersプレーヤーズチャンピオンシップ・ファイナルズで初となる9ダーツを達成、新たな歴史を作り上げた。マイケル・バンガーウェンを含む11人のオランダ人プレーヤーが一回戦を勝ち抜いた

サマーセット出身の44歳のスター、ノリスはこの400,000ポンドのトーナメントでバトリンズマインヘッドリゾートへ戻り、マイケル・スミス相手の一回戦を6-4で勝利する中、素晴らしい9ダーツ達成で足跡を残した。

2レッグオールで迎えた中、ノリスは第5レッグを2つの180得点から残り141を12ダブルで決め、2015年にPDCへ参加した以降4つ目となる9ダーツを達成した。

この達成でノリスは、マインヘッドでの3日間のトーナメントで他の9ダーツ達成者がいない場合、35,000ポンドの9ダーツボーナスを全部受け取ることになる。ノリスは「本当に素晴らしいことだ。メッチャ嬉しい。」

「マイケルとの対戦ということで準備してきた。彼も悪くなかった。彼とのプレーはいつもいい試合になる。今夜は9ダーツが助けてくれた。僕はサマーセットの生まれ育ちなんでここはホームグラウンドだ。だから故郷で1つ大きな足跡を残せたのはいい日だった。」

レイモンド・バーナベルトは初日一番の素晴らしい出来栄えだった。彼はアベレージ107.40で、先月ヨーロピアンチャンピオンシップ準優勝だったメンサー・スルホビックを6-4で退けた。

5度のワールドチャンピオンはオープニングで驚く121チェックアウト、120を続けた。彼は、「メンサーはここ2~3ヶ月素晴らしいプレーをしていたし今夜も本当に素晴らしかった。でも僕の107アベレージは何か特別な感じだ。」

「僕は自分頼みだしダブルとフィニッシュにこだわっている。いくつか本当に大事なフィニッシュができたと思う。練習の成果が出ているし、自分を信じてやっている。」

バーナベルトは土曜の二回戦で注目の一戦エイドリアン・ルイスと対戦する。プレーヤーズチャンピオンシップ・ファイナルズで2度準優勝経験のあるルイスは一回戦でロバート・ソーントンと対戦、最終レッグを121チェックアウトし6-3で勝利していた。

現チャンピオンのマイケル・バンガーウェンは3つの100越えのチェックアウトを見せ、順当にアンディ・ハミルトンを6-1で退けて4年間で3度目のこのイベント優勝に向けて進撃を開始した。

バンガーウェンは次に同じ国のビンセント・バン・デ・ブートと対戦する。バン・デ・ブートは一回戦をアンドリュー・ギルディングと対戦接戦の末、6-5で勝利した。

オランダ人にとってマインヘッドのこの日は記念すべき日となり、その他でも8人のオランダ人が勝ちあがり、ベスト32へ進出した。元レイクサイドチャンピオン、イェル・クラーセンはプリマス出身のサイモン・スティーブンソンに1-3、2-4ダウンから反撃し115チェックアウトなどで4レッグ連取して勝利している。

クラーセンは次に同国人のビンセント・カンフュイスと対戦する。カンフュイスはファイナルズ初出場だが、ジェームス・ウィルソンに6-2で勝利してベスト32へ進出した。

ジャーメイン・ワッティメナは素晴らしい出来でジョー・マーナンを6-0とホワイトウォッシュ。一方、クリスチャン・キストは速射砲のリッキー・エバンスに6-4で勝利、イアン・デッカーは6-3でスティーブ・ウェストを撃退、ジェフリー・デ・グラーフはスティーブ・ビートンに6-4で勝利した。

若手ベリー・バン・ピアーはこの日曜にPDC Unicornワールドユースチャンピオンシップ決勝にも出場するが、クリスト・レイズにぎりぎり6-5で勝利し、日曜のイベントに望みをつないだ。この試合でレイズは31本のダブルミスをおかしていた。

ロン・ミューレンカンプはステファン・バンティングを6-4で下し、土曜はギャリー・アンダーソンと対戦する。このワールドチャンピオンは2年前、プレーヤーズチャンピオンシップ・ファイナルズで優勝しており、今回はジョン・ヘンダーソンを6-3で破っている。

ベニト・バン・デ・パスはオランダ人として唯一、この日の敗者となった。この第2シードは北アイルランドのブレンダン・ドランに6-5で敗退、ドランは次にワッティメナと対戦する。

世界No.3のピーター・ライトはレスター出身のジェイソン・ウィルソンを6-3で撃破、土曜午後の二回戦では注目のカード、ジェームス・ウェードと対戦する。この左利きは一回戦でマービン・キングに6-4で勝利した。

ベルギーの若手、ディミトリ・バン・デン・バーグは根性の反撃で0-4ダウンからウェールズのガーウィン・プライスを6-5で下し、二回戦でキストと対戦する。

オーストラリアのサイモン・ウィットロックはマシュー・エドガーに6-3で勝利、二回戦でダレン・ウェブスターと対戦する。このノーフォークのエースは同じく6-3でウェールズのジョニー・クレイトンに勝利していた。

ジョシュ・ペインはマーク・ウォルシュと対戦、終盤を14ダーツ、13ダーツで上がり6-5で勝利した。土曜の二回戦はバン・ピアーと対戦する。

アイルランドのエース、ミック・マクゴーワンは若手クリス・ドービーを6-3で破り、次にノリスと対戦する。ロビー・グリーンは南アフリカのデボン・ピーターセンを6-3で下し、二回戦でデ・グラーフと対戦する。

プレミアリーグのスター、デーブ・チズナルは2011年プレーヤーズチャンピオンシップ・ファイナルズ優勝のケビン・ペインターを6-4で破った。終盤3レッグは大接戦を演じた。

ペインターは105チェックアウトなどで3-2リードから4-3リードへ、しかし第8レッグで120チェックアウトを試みるも20ダブルをミス、チズナルが決めてイーブンとすると、このセントヘレンのエースに火が付き11ダーツでリードを奪い勝利へなだれ込んだ。

チズナルは次にウェールズのジャーミー・ルイスと対戦する。ルイスもジャーミー・ケイブンとの一回戦で3-4ダウンから連続14ダーツと最後は101チェックアウトでの12ダーツを決め6-4で勝利をもぎ取った。

第3シードのイアン・ホワイトは今年プレーヤーズチャンピオンシップで3度優勝しているが、元ワールドユースチャンピオンのキーガン・ブラウンと対戦、2-0/4-2/5-3とリードするも最終レッグまでもつれ込み、何とか6-5で抜け出した。

ブラウンは152チェックアウトなど素晴らしいダーツを見せたものの最終レッグで3本のマッチダーツをミス、惜しいチャンスを逃した。一方、ホワイトも8本のマッチダーツをミスしたが、最後勝利で締めくくった。

ジョー・カレンは3月、マインヘッドでのUKオープンベスト4となっていたが、今回はブリストルのスティーブ・ブラウンを6-1で撃破、一方、2度のマインヘッドでベスト4経験のジャスティン・パイプはアンディ・ジェンキンスを6-3で下しチャレンジを開始した。

オーストリアのジョン・ロドリゲスはベルギーのロニー・ハイブレクトに6-4で勝利、2012年プレーヤーズチャンピオンシップ・ファイナルズ準優勝で兄弟のキム・ハイブレクトはミッキー・マンセルを6-3で勝利していた。

ハブレクトは次に北アイルランドのエース、ダリル・ガーニーと対戦する。この2015年のベスト4はロニー・バクスターを6-3で下していた。一方、9度のテレビ放映での準優勝経験者、テリー・ジェンキンスはマーク・ウェブスターに6-3で勝利している。

土曜は二回戦が行われ午後と夕刻に分けて予定され、それぞれ2ステージを利用して戦われる。

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