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<メジャー>ワールドチャンピオンシップ12月20日

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2016.12.21 Wed.

一回戦第6日

http://www.pdc.tv/news/articl…

2016/2017William Hillワールドダーツチャンピオンシップ
<(1)=一回戦、(P)=プレリミナリーラウンド>
<[ ]内はシード、カッコ内は賞金ランキング>

<12月20日(火)結果>
(P) ボリス・コルツォフ(-) 1-2 ドラグティン・ホーバット(127)
(1) [23]ブレンダン・ドラン(23) 3-1 クリスチャン・キスト(38)
(1) [12]レイモンド・バーナベルト(12) 3-0 ロビー・グリーン(43)
(1) [17]サイモン・ウィットロック(17) 3-0 コツツォフ/ホーバット

<12月21日(水)組合せ>
(P) ゾラン・レイクバッハ(130) vs サイモン・スティーブンソン(82)
(1) [8]メンサー・スルホビック(8) vs ロン・ミューレンカンプ(73)
(1) [6]ジェームス・ウェード(6) vs ロニー・ハイブレクト(44)
(1) [9]ロバート・ソーントン(9) vs レイクバッハ/スティーブンソン

<12月22日(木)組合せ>
(1) [10]イェル・クラーセン(10) vs ジェフリー・デ・グラーフ(70)
(1) [20]ビンセント・バン・デ・ブート(20) vs マックス・ホップ(38)
(1) [7]デーブ・チズナル(7) vs ジョン・ロドリゲス(41)
(1) [13]キム・ハイブレクト(13) vs ジェームス・ウィルソン(36)

フォーマット:
プレリミナリーラウンド=ベストオブ3セット
一回戦=         ベストオブ5セット

レイモンド・バーナベルトとサイモン・ウィットロックのWilliam Hillワールドダーツチャンピオンシップ一回戦はストレートセットの勝利で相手を吹き飛ばした。ブレンダン・ドランもこの火曜、ロンドン、アレイサンドラパレスで二回戦進出を果した。

5度のワールドチャンピオン、バーナベルトは120チェックアウト、156チェックアウトなどの素晴らしいディスプレーを見せ2レッグを落としたのみでロビー・グリーンに快勝した。

この偉大なオランダ人は前回は2009年に決勝進出しているが、アベレージは98超えとなり格調高いパーフォーマンスでベスト32入り、次にアラン・ノリスと対戦する。

「見かけよりタフな試合だった。」とバーナベルト。彼は昨年の準々決勝で世界No.1のマイケル・バンガーウェンをノックアウトしていた。

「第1セットがキーポイントだった。ここが重要だったがロビーの腕前を知ってたから容易ではなかった。」

「このステージでの試合はダーツプレーヤーにとって最高だ。僕は大好きだし、この調子を続けたい。」

2010年の準優勝者、ウィットロックもここ3年で初めて二回戦進出を果した。彼は魅了するフィニシュでドイツの予選通過者ドラグティン・ホーバットを退けた。

ホーバットもその前にプレリミナリーラウンドを行い、ロシアのボリス・コルツォフに1セットダウンから反撃で勝ち上がった。しかしこの第17シードの素晴らしいパーフォーマンスには全く対応できなかった。

このオーストラリア人は2016年には2つのプレーヤーズチャンピオンシップに優勝しており、170チェックアウト、158チェックアウトを連続して試合を決めダレン・ウェブスターの待つ二回戦進出を果した。ウェブスターは2年前のアリパリと先月のプレーヤーズチャンピオンシップ・ファイナルでウィットロックに勝っている。

「リベンジを心に決めているけど、まずはこの勝利を楽しみたい。」とウィットロック。彼の前回の一回戦通過は2014年で準決勝へ進出した。

「本当に嬉しい。誰もがそう思うように170チェックアウトは大好きだ。今日のプレーも最近同様、最高のできだし必要な時に全てが上手く行く感触だ。」

「僕のプレーは良かったけど、もっといいができるしダレンに勝たなければいけない。トーナメントでももっと上位に行けるといいな。」

元ワールドグランプリ準優勝のドランはアベレージ95超えでオランダのキストと対戦、102チェックアウトなど岩盤のディスプレーを見せた。キストは2016年にはプレーヤーズチャンピオンシップ・ファイナルへの出場を果したが彼の進撃は落胆のうちに潰えた。

「この試合には満足した。特にフィニッシュが良かった。」とドラン。彼のダブル成功率は56パーセントに達した。

「18ヶ月の間苦悩したが、僕のフォームは戻ってきた。正確性、自信も増し、以前より上手くなった。進出できて嬉しい。」

「ここでの上位進出は果したことがないけど、このワールドチャンピオンシプのステージでは何でも可能になる。」

一回戦は水曜も継続し、第6シードのジェームス・ウェードはベルギーのロニー・ハイブレクトと、第8シードのメンサー・スルホビックはロン・ミューレンカンプと対戦する。

2015年のワールドグランプリチャンピオンのロバート・ソーントンも出場、プレリミナリーラウンドでのオーストリアのゾラン・レークバッハとプリマスのサイモン・スティーブンソンの勝者と対戦する。

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