＜メジャー＞プレミアリーグ中間成績
甲乙つけがたい世界最高レベル！
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先週木曜でBetwayプレミアリーグは今シーズン中間地点の折り返しとなり、イェル・クラーセンとキム・ハイブレクトが脱落、残る８プレーヤーがプレーオフステージを目指し改めて総当りを戦う。
クラーセンとハイブレクトは審判の夜の結果、共に３ポイントしか上げられず、これはマンチェスターでの第８夜で既に運命は決まっていた。
ハイブレクトはピーター・ライトとのお別れの試合を母国ベルギーでの母親の危篤で断念、今シーズンを３つの引き分けだけで終えることとなった。これは１シーズンのプレミアリーグで勝ち星のない最初のプレーヤーとなってしまった。
クラーセンはブライトンでデーブ・チズナルに勝ち１勝したが脱落を免れることができず、しばらくは手首の腱鞘炎の治療へ専念、おそらく手術が必要らしい。
これまでの９夜の結果、現プレミアリーグチャンピオンのマイケル・バン・ガーウェンがリーグテーブルのトップに位置、６試合に勝ち２試合を引分けている。
ピーター・ライトが１ポイント差で２位、３連勝で一試合では今シーズン最高アベレージの１１９．５０をマーク。テレビ放映では二番目に高いアベレージとなった。
レイモンド・バン・バーナベルトは今シーズン一番長い連勝で４連勝、このオランダ人は１８０得点も最も多く３５個を記録している。
この１８０得点ではデーブ・チズナルが３４個、マイケル・バン・ガーウェンが３３個、ギャリー・アンダーソンが３２個と今年の得点力ははなはだしい。
アンダーソンは２２スローで殆ど勝つなどチェックアウト率が４４％と最も高く、１００越えのチェックアウトも１２個と一番だ。
チェックアウトではこのスコットランド人は今シーズン、１７０チェックアウトを３個記録している。バン・ガーウェン、エイドリアン・ルイスも今年１７０フィニッシュを記録した。
リーグテーブル / ポイント / 試合数 / 勝ち数 / 引分け / 負け数 / 勝ー負 / leg won against throw
マイケル・バン・ガーウェン / 14 / 9 / 6 / 2 / 1 / ＋１９ / 21
ピーター・ライト / 13 / 9 / 6 / 1 / 2 / ＋１６ / 16
レイモンド・バン・バーナベルト / 12 / 9 / 5 / 2 / 2 / ＋８ / 18
ギャリー・アンダーソン / 11 / 9 / 4 / 3 / 2 / ＋１０ / 22
フィル・テーラー / 11 / 9 / 4 / 3 / 2 / ＋５ / 20
エイドリアン・ルイス / 9 / 9 / 4 / 1 / 4 / ０ / 18
ジェームス・ウェード / 8 / 9 / 3 / 2 / 4 / －３ / 16
デーブ・チズナル / 6 / 9 / 3 / 0 / 6 / －１６ / 12
（脱落）イェル・クラーセン / 3 / 9 / 1 / 1 / 7 / －１６ / 15
（脱落）キム・ハイブレクト / 3 / 9 / 0 / 3 / 6 / －２３ / 11
トーナメントスタッツ /
最高アベレージ / １１９．５０ ピーター・ライト
トーナメントアベレージ / ９７．３０
１８０得点 / ２６４
１００越えチェックアウト / ５８
総レッグ数 / ４８１
７－０スコア / ０
７－１スコア / １
引分け数 / ９
最頻スコア / ７－５
フルレッグ試合数 / ２０試合/４４試合
シーズンスタッツ
/ アベレージ / フィニッシュ / １００越えフィニッシュ / １４０＋ / １８０ / LWAT /
MVG / 104.18 / 42% / 5 / 93 / 33 / 21 /
ギャリー・アンダーソン / 102.7 / 44% / 12 / 79 / 32 / 22 /
ピーター・ライト / 99.15 / 35% / 9 / 72 / 28 / 16 /
エイドリアン・ルイス / 95.6 / 37% / 3 / 72 / 27 / 18 /
ジェームス・ウェード / 94.12 / 37% / 5 / 75 / 13 / 16 /
フィル・テーラー / 96.91 / 41% / 7 / 79 / 19 / 20 /
デーブ・チズナル / 95.26 / 35% / 4 / 47 / 34 / 12 /
イェル・クラーセン / 91.81 / 35% / 3 / 56 / 19 / 15 /
レイモンド・バン・バーナベルト / 98.51 / 36% / 6 / 78 / 35 / 18 /
キム・ハイブレクト / 95.75 / 35% / 4 / 70 / 24 / 11 /
