中西プロ、チャレンジツアーで善戦
ベスト３２入り、対戦勝者が優勝
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中西プロ戦績
PDC Unicornチャレンジツアー（５）
４月１５日（土）バーンスリー、メトロドーム
＜一回戦結果＞
中西永吉 Bye
＜二回戦結果＞
ブレット・クレイドン ５－２ 中西永吉
PDC Unicornチャレンジツアー（６）
４月１５日（土）バーンスリー、メトロドーム
＜一回戦結果＞
中西永吉 ５－０ ニコラス・ブロア
＜二回戦結果＞
中西永吉 ５－１ スチュワート・モナガン
＜三回戦結果＞
中西永吉 ５－３ ジョン・スコット
＜四回戦結果＞
ウェイン・ジョーンズ ５－０ 中西永吉
ライアン・ハリントン（－）とウェイン・ジョーンズ（１０６）が土曜にバーンスリー、メトロドームで開催されたPDC Unicornチャレンジツアーのダブルヘッダーで初優勝を果した。
ハリントンの前回優勝は２０１１年のデベロプメントツアーに遡るがこの２６歳はPDCセカンドティアのサーキットではベストとなる２，０００ポンドの優勝賞金を手にした。
彼はサミュエル・フーラー、ロブ・ヒューソン（１１８）、アラン・タバーン（９４）、ジャスティン・スミス、トニー・マーティンを下し準々決勝へ進出、そこで左利きのエディ・ドーソン（１６７）を５－３で破った。
彼は準決勝でアラン・エドワードを５－２で下し決勝ではマーク・フロスト（１５２）を同じスコアで破った。
フロストは２０１４年のチャレンジツアーで３回優勝を果しており、序盤の試合でジェームス・ヤング（１６７）、ハリー・ワードをホワイトウォッシュ、さらにマーク・デューズベリー、スチュワート・ケレット（１００）、ルーク・ウッドハウス（１６７）、アーロン・ダイアー、ケビン・マクダインを下し、準優勝の１，０００ポンドを獲得した。
ジョーンズはイベント（５）で準々決勝進出していたが、この日の優勝はここ１２ヶ月ではベスト進出となった。
元ヨーロピアンチャンピオンシップ準優勝のジョーンズは今年ツアーカードを失効しチャレンジツアーへ回ることとなったが、決勝でジェイソン・ウィルソンを５－１で下し初めてのPDCタイトルを獲得した。
ジョーンズは序盤戦でジェイク・ロドリゲス、マーク・ローレンス、ナーザン・アスピナル（１６０）を下し中盤からは中西永吉をホワイトウォッシュ、カーティス・ハモンド（１６７）、スチュワート・ケレット（１００）、リー・エバンスを破り決勝進出。
レスター出身のジェイソン・ウィルソンは初めてのPDC決勝進出、サム・ヘッド、ダニー・ケイ、ジェームス・マークロフト、ブレット・クレイドン、エディ・ドーソン（１６７）、ピーター・ジャッケス（８９）、チャーリー・ジャクソンを破っての進出。
ジャクソンは準々決勝でハリントンを５－３で破り、ハリントンの２連覇阻止に貢献、エバンスと共にベスト４入りした。
日曜も第２週目となるPDC Unicornチャレンジツアーの週末が続き、２つのチャレンジツアートーナメントが予定されている。
