＜メジャー＞プレミアリーグ第１３/１５夜
PC故障につき短縮版です
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Betwayプレミアリーグ
＜４月２７日（木）第１３夜結果＞
バーミンガム、バークレーカードアリーナ
ジェームス・ウェード ７－４ エイドリアン・ルイス
デーブ・チズナル ６－６ マイケル・バン・ガーウェン
ピーター・ライト ７－３ フィル・テーラー
ギャリー・アンダーソン ７－４ レイモンド・バン・バーナベルト
マイケル・バン・ガーウェン ７－０ エイドリアン・ルイス
（リーグテーブル）
第１２夜終了時
１．→１．マイケル・バン・ガーウェン：２２ポイント、レッグ差＋３３
２．→２．ピーターライト：１９ポイント、レッグ差＋１９
４．→３．ギャリー・アンダーソン：１６ポイント、レッグ差＋１１
３．→４．フィル・テーラー：１５ポイント、レッグ差＋１
５．→５．レイモンド・バン・バーナベルト：１４ポイント、レッグ差－２
６．→６．エイドリアン・ルイス：１３ポイント、レッグ差－７
７．→６．デーブ・チズナル：１３ポイント、レッグ差ー７
８．→８．ジェームス・ウェード：１２ポイント、レッグ差－９
イェル・クラーセン：３ポイント、レッグ差ー１６ （脱落）
キム・ハイブレクト：３ポイント、レッグ差ー２３ （脱落）
マイケル・バン・ガーウェンとピーター・ライトが木曜バーミンガムのバークレーカードアリーナで開催されたBetwayプレミアリーグでプレーオフ進出を決めた。ギャリー・アンダーソンがレイモンド・バン・バーナベルトとの対戦で重要な勝利をあげた。
現プレミアリーグチャンピオン、バン・ガーウェンはデーブ・チズナルと引き分けの後、エイドリアン・ルイスをホワイトウォッシュし、このイベント３度目のタイトル獲得挑戦を続けた。
このオランダ人は今シーズン２週間を残して、リーグ一位のボーナス２５，０００ポンド獲得に向けライトに３ポイントの水を開けた。
バン・ガーウェンはこの日２試合出場で、オープニングゲームは３－６ダウンから反撃、デーブ・チズナルの３連勝を阻んだ。このイングランド人は３本のマッチとなるダブルミスが高い代償となった。
バン・バーウェンは８４、８７と上がりオープニング４レッグを分け合ったが、チズナルが続く３レッグを取り、第９レッグも１ダブルを決めて負けなしとした。
バン・ガーウェンは続くレッグで８ダブルを決め、チズナルがマッチとなる１８ダブルを３本ミスすると試合は最終レッグへもつれ込んだ。ここでこのオランダ人は１８０得点から４ダブルを決め、１３ダーツで敗退を免れた。
このワールドチャンピオンは再びステージへ戻り、プレミアリーグ歴代８回しかないホワイトウォッシュを達成、エイドリアン・ルイスに対しアベレージがほぼ１１１、７－０のスコアで勝利した。
バン・ガーウェンは序盤３レッグで全て１８０得点しルイスに水を開けた。ルイスは続く２レッグでダブルをミス、オランダ人に５－０を許してしまった。
このリーグリーダーはその後１４ダーツを２個でホワイトウォッシュを完成、プレーオフ進出を確定し、リーグ優勝のボーナスへさらに一歩近づいた。
「僕にとってとてもいい夜だった。」と喜ぶバン・ガーウェン。「３ポイント差で帰宅できるのはいいことだ。今日は最後にエイドリアンに勝って素晴らしい夜だった。」
「素晴らしいパーフォーマンスが出来た。エイドリアンには驚愕的なプレーをした。活き活きとなり全てが作動した。」
「第一段階はプレーオフ進出で最大の段階はO２だ。この調子を続けていきたい。気分は上々で本当にいいプレーが出来ている。」
バーミンガムでのこの夜、ライトもフィル・テーラーを７－３で下しプレーオフ進出を決めた。６度のチャンピオンは未だトップ４に張り付いている。
テーラーはオープニングから２レッグで１８０得点し、第３レッグで９３を上がると２－１とリード、しかしライトは追いつき冷静に１０４、１１６、９６チェックアウトと連取し、５－２とリードした。
テーラーは続く２レッグを分けたが、第１０レッグでブルフィニッシュをミス、ライトに７８を上がられてしまい、２ポイントを献上した。
「今夜の予定はプレーオフ進出云々は別として、努力して出来れば勝つことだった。」とライト。「僕はそんなに素晴らしくなく、やりたいプレーをしてなかったけどどうにか勝てた。」
