＜メジャー＞BetVictorワールドマッチプレー出場者決定
この夏最大のダーツイベント、ワールドマッチプレー
https://www.pdc.tv/news/2017/…
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BetVictorワールドマッチプレーの出場者が決定し組合せ抽選が火曜夕刻（英国時間）に行われる。
３２プレーヤーが出場するワールドマッチプレーはスカイスポーツでライブ放映されるが、７月２２日～３０日の間ブラックプールのウィンターガーデンズで開催される。
現チャンピオンのマイケル・バン・ガーウェンはこのイベント３年連続優勝した歴代２人目のプレーヤーで今月この由緒あるタイトル防衛に乗り出す。
フィル・テーラーは１５度のワールドマッチプレー優勝経験があり、２００７年チャンピオンのジェームス・ウェードを含めたった３人がこの３２名のうちの優勝経験者で、２０１７年は５人の初出場がいる。
一回戦組合せはシードされた世界トップ１６名がそれぞれプロツアー賞金ランキング１６名と組み合わされる。
組合せ抽選はオフィシャルPDCフェイスブックページで英国時間７ｐｍ頃ライブ中継される。
先週末の最終予選イベントだったバーンスリーでのプレーヤーズチャンピオンシップの結果、パイプが新進気鋭の若手クリス・ドービーを追い越し出場枠を確保、７度連続のブラックプール出場を果たした。
パイプは土曜のプレーヤーズチャンピオンシプ（１５）の準決勝進出を果たし、日曜イベントでは二回戦敗退ながらもドービーとジョニー・クレイトンを追い抜くことができた。
ロブ・クロスは今年驚くべき急上昇の出現を果たしており、初めてのワールドマッチプレー出場を決めた。彼はプレーヤーズチャンピオンシップで２度優勝するなど、プロツアーサーキットで既に６０，０００ポンドを獲得した。
スペインのクリスト・レイズ、ハッダーズフィールドのジェームス・ウィルソン、エセックスをベースとするスティーブウェスト、オランダのクリスチャン・キストもプロツアー予選枠からワールドマッチプレー初出場を果たす。
直近のプレーヤーズチャンピオンシップで優勝したスティーブ・ビートン、ダレン・ウェブスターは既に出場を決めており、ウェブスターは土曜の優勝で枠外から一気にチャンスを獲得した。
シードの１６名では現チャンピオン、マイケル・バン・ガーウェンが第１シードだ。
ギャリー・アンダーソン、ピーター・ライトはそれぞれ第２、第３シードで、元準優勝のエイドリアン・ルイスは第４、デーブ・チズナルは第５シードとなっている。
２００７年ワールドマッチプレーチャンピオンで、５度の準優勝を誇るジェームス・ウェードは第６シード、オーストリアのメンサー・スルホビックは第７シードだ。
伝説の１５度のワールドマッチプレーチャンピオン、フィル・テーラーは第８シードでウィンターガーデンズでの挑戦は彼にとって最期となる。可能性としては、永遠のライバルで第９シードのレイモンド・バン・バーナベルトと二回戦でぶつかることになる。
