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<メジャー>ワールドマッチプレー 第1日/9日

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2017.07.23 Sun.

気骨・大逆転劇が得意のウェブスター、またもや見せた

https://www.pdc.tv/news/2017/…

7月22日(土)
ブラックプール、ウィンターガーデンズ
<一回戦結果>
スティーブ・ウェスト 10-5 マイケル・スミス
ダレン・ウェブスター 13-11 ジェームス・ウェード
ギャリー・アンダーソン 10-7 クリスチャン・キスト
ピーター・ライト 10-8 ジェームス・ウィルソン

7月23日(日)午後セッション
<一回戦組合せ>
イェル・クラーセン vs ジャスティン・パイプ
ロバート・ソーントン vs クリスト・レイズ
ベニト・バン・デ・パス vs ダリル・ガーニー
メンサー・スルホビック vs ジョン・ヘンダーソン

7月23日(日)夕刻セッション
<一回戦組合せ>
デーブ・チズナル vs マービン・キング
フィル・テーラー vs ガーウィン・プライス
レイモンド・バン・バーナベルト vs ジョー・カレン
キム・ハイブレクト vs アラン・ノリス

7月24日(月)夕刻セッション
<一回戦組合せ>
サイモン・ウィットロック vs カイル・アンダーソン
エイドリアン・ルイス vs スティーブ・ビートン
マイケル・バン・ガーウェン vs ステファン・バンティング
イアン・ホワイト vs ロブ・クロス

元チャンピオンのジェームス・ウェードが土曜、ブラックプールで開催されているBetVictorワールドマッチプレーの一回戦で、ダレン・ウェブスターにタイブレークの末13-11でノックアウトされた。ピーター・ライトはジェームス・ウィルソンと大接戦の末、逆転でかろうじて一回戦突破した。

左利きのウェードは2006年以来、6度の決勝進出などウィンターガーデンズでは素晴らしい足跡を残してきたものの、ウェブスターとの大接戦の結果、2度目の一回戦敗退を喫した。

ウェードは序盤6-2とリードし、あたかもこのままベスト16入りが決まったかに見えたが、ウェブスターはここから続く6レッグのうち5レッグを取りイーブンとすると続けてこのノーフォーク出身のプレーヤーは11ダーツでリードした。

ウェードも2レッグを連取して9-8リードとしたが、次に3本のマッチとなるダーツをミス、ウェブスターが102をチェックアウトして生き残りタイブレークへ突入、逆に10-9リードとした。

第20レッグではウェブスターが3本の19ダブルをミス、ウェードが10ダブルを決めて生き残ったものの、予選通過者は欲しい時に5個目の180得点が出て20ダブルを決め、ここ3レッグのうち2レッグを取り勝利した。

「僕はブラックプールで一番の幸せ者だ、天にも昇る気持ちだ。」とウェブスター。

「6-2ダウンとなった時、集中を強め自分にやれ!と指令し試合に戻った。相手が3本ミスし僕が102を上がった。あれは大きなショットだった。」

「ジェームスは厳しい試合を勝てるプレーヤーなので僕はそれを覆すマネージをした。これは多くの意味があった。僕は最近いいプレーもできてるし次の試合にはリラックスして臨める。」

UKオープンチャンピオンのピーター・ライトは初出場のジェームス・ウィルソンに大きく後れを取ったものの最後は10-8で勝利、シードプレーヤーとして一回戦敗退を喫したウェードに続くことはなかった。

ウィルソンのこの有名なウィンターガーデンズでの第1投は180得点となり、続いて8ダブルを2回続け12ダーツで3-0とリードした。

ライトは反撃し2-3としたが、八ダースフィールドのエースは素晴らしい11ダーツ、10ダーツを決め再び3レッグをリード、さらに6-3、7-4とした。

この第3シードは再び反撃し78チェックアウトでブレーク、6-7まで迫ると、ウィルソンも素晴らしい127をインブルフィニッシュ、勝利まであと2レッグとした。

しかし、ウィルソンは続く2レッグでそれぞれ2本のダブルミスを犯し、これが祟ってライトがイーブンに戻すと、ライト続くレッグも8ダブルを決め9-8とリード、さらに最後は素晴らしい147チェックアウトで勝利した。

「もし負けていたら僕は取り乱していただろう。」とライト。「ジェームスはとっても緊張していたし僕も第3シードで来ているので緊張していた。」

「僕は上海とラスベガスでひどいダーツをしていた。僕は10セットのダーツを用意してきて、どのダーツを使えば良いか判らなかった。僕は序盤には人生で一度もダーツを投げたことのないような感覚に陥り、それは本当に奇妙だった。」

「僕はこのダーツを2度と使わないし、戻って次の試合の準備をする。僕はもうこのダーツセットから逃げ出すよ。」

世界No.2のギャリー・アンダーソンも危うい場面があったものの、ようやくクリスチャン・キストを10-7で退けた。このオランダ人はワールドマッチプレー初出場ながら9個の180得点を出していた。

オープニングレッグをキストは20ダブル2本を入れて100をチェックアウト、アンダーソンは続く5レッグを取って6-2とリードしたがキストも4個の180得点から3レッグを返しその差は1レッグとなった。

アンダーソンは集中し11ダーツで取り、さらに88チェックアウトでキストの挑戦を封じ込めた。

「いい試合だったしクリスチャンと対戦するにはいつもいいダーツをしなければならない。」とアンダーソン。

「彼は堅いプレーヤーで一旦彼がツボとスピードを見つければ、きちっとそれが出来る。でも僕は追い詰めることができた。厳しい戦いだったし二人とも行ったり来たりしたけど最後は僕がラッキーだった。」

スティーブ・ウェストが素晴らしいワールドマッチプレーデビューを果たし、マイケル・スミスに素晴らしい10-5の勝利を収めた。彼は今週の自動車事故でほとんどトーナメントからの欠場を考えていたと明かした。

今年のPDCサーキットでのウェストの活躍で彼はワールドマッチプレー出場を獲得したが、この月曜エセックスの自宅近くでの自動車事故でこの42歳は眼鏡が壊れ目を負傷した。

しかし、彼は新しい眼鏡を用意出来、幸運にもまぶたの裂傷も回復に向かい試合に参加できた。そして、彼は元ワールドユースチャンピオンに対しほとんど優勢に試合を進め素晴らしい勝利を収めた。

「勝てて天にも昇る気持ちだ。特に週前半には試合にも出られないと心配していたからね。」とウェスト。

「誰かが道を横切って僕のほうへ向かってきた時、僕の車がぶつけられた。サイドミラーの部品が僕の目に当たった。裂傷がさほどでなくてラッキーだった。眼鏡が僕の目を助けてくれたようだ。」

序盤、スミスは多くのダブルミスがあったものの3-1とリード、これを追いかけるウェストは121チェックアウトを決め、これがが試合のターニングポイントとなった。

ウェストは更に11ダーツでイーブンとし、続けて2つの11ダーツと104チェックアウトなど、7連続レッグを取り8-3とリードした。

スミスは12ダーツ、14ダーツで3レッグの2レッグを取ったものの、第15レッグで3本のダブルをミス、ウェストが10ダブルで勝利を決めた。

「凄く凄く嬉しい。素晴らしい勝利だった。」とウェスト。アベレージは100弱だったがパーフォーマンスは素晴らしかった。

「4レッグが終わって僕はちょっとうろたえた。でも121チェックアウトで凄く自信を取り戻した。」

「無茶苦茶大きな勝利だけど、僕はここ3か月苦悩していた。僕はいいプレーが出来ると判ってるし自分を疑ってはいないけど結果がついてこなかった。」

「今夜のダーツは僕のダーツだったし再び自信を思い出させてくれた。」

この500,000ポンドのトーナメントは日曜もブラックプール、ウィンターガーデンズで2セッションが行われ、15度のワールドマッチプレーチャンピオン、フィル・テーラーが最期のチャレンジをガーウィン・プライス戦で開始する。

土曜のオープニングの夜の後、BetVictorのオッズではアンダーソンがワールドマッチプレーに優勝する投票が7/2に増加、ライトは9/2となったが、マイケル・バン・ガーウェンは8/11で一番人気は変わっていない。

9日間のウィンターガーデンズでのイベントはスカイスポーツでライブ放映され、全世界へもPDCの放送パートナーを通じて流されている。

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