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<メジャー>ワールドマッチプレー 第2日/9日

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2017.07.24 Mon.

スーパーショット、名勝負が目白押し

https://www.pdc.tv/news/2017/…

BetVictorワールドマッチプレー
ブラックプール、ウィンターガーデンズ
7月23日(日)午後セッション
<一回戦結果>
ジャスティン・パイプ 10-5 イェル・クラーセン
クリスト・レイズ 10-3 ロバート・ソーントン
ダリル・ガーニー 11-9 ベニト・バン・デ・パス
メンサー・スルホビック 10-4 ジョン・ヘンダーソン

7月23日(日)夕刻セッション
<一回戦結果>
デーブ・チズナル 10-7 マービン・キング
フィル・テーラー 10-5 ガーウィン・プライス
レイモンド・バン・バーナベルト 10-8 ジョー・カレン
アラン・ノリス 10-6 キム・ハイブレクト

7月24日(月)夕刻セッション
<一回戦組合せ>
サイモン・ウィットロック vs カイル・アンダーソン
エイドリアン・ルイス vs スティーブ・ビートン
マイケル・バン・ガーウェン vs ステファン・バンティング
イアン・ホワイト vs ロブ・クロス

フィル・テーラーが日曜夜、ブラックプールでガーウィン・プライスに10-5で勝利しBetVictorワールドマッチプレータイトル獲得に向け最期の挑戦を開始した。二回戦ではレイモンド・バン・バーナベルトと対戦する。

テーラーは15度のワールドマッチプレーチャンピオンだが、差し迫るリタイアの前の最期のウィンターガーデンズとなり、急進中のウェールズ人のプライスとややトリッキーな一回戦となった。

テーラーは106チェックアウト、151チェックアウトなどで序盤に3-1とリードしたものの、プライスは素晴らしい170チェックアウトで取りさらにイーブンに戻した上第10レッグまで分け合った。

テーラーは82チェックアウトで再びリードすると、プライスが2レッグ続けて合計4本の20ダブルミスにつけ込み8-5とリード、最後は16ダブルを決めて勝利した。

「手堅い試合だったけどとにかく勝った。これが大事だ。」とテーラー。「観客が素晴らしい。タフな戦いだった。」

「倒すにはガーウィンは難しいプレーヤーだ。彼を好きだし彼のようなプレーヤーが必要なのでずっと続けてほしい。彼は素晴らしいしいいキャラクターを持っている。」

テーラーは偉大な実績を残してきたべニューに戻り感傷的になっていたと言っていた。「ここにくる前まで元気だったけどスカイスポーツのインタビューを受けてからいろいろ考えてしまった。そして緊張した。」

「もちろん今週は本当に優勝したいし、僕の出せる全力で向かう。でも出場してまず楽しみたいし、リラックスした相手との対戦は大変だよ。」

「試合が重なる毎に調子が上がって来るし、二回戦まで1日休息が取れる。」

テーラーは次に偉大なライバル、バン・バーナベルトとの好取組の二回戦となる。この2010年の準優勝バン・バーナベルトは逆転の10-8でジョー・カレンを退けていた。

カレンは150チェックアウトを含め序盤を2-1とリード、バン・バーナベルトも124チェックアウトから5レッグを連取し6-2リードとしさらに8-3リードとした。

カレンも180得点から120チェックアウトし12ダーツでレッグを取りさらに11ダーツ、72フィニッシュで8-6まで戻したが、このブラッドフォードの若者は1レッグ差に持ち込む20ダブルを3本外してしまった。

バン・バーナベルトは12ダブルを決め勝利まで残り1レッグとし、カレンは100チェックアウト、8ダブルを決めて生き残りを図ったものの、続く140チェックアウトでの10ダブルをミス、相手のオランダ人が16ダブルを入れて勝ちを決めた。

「一回戦はいつも厳しい試合となるのでどうすべきかは判るでしょ。」とバン・バーナベルト。「ジョーがどれほどいいプレーをするか知ってるし勝てて本当に嬉しい。」

「8-3としても決して勝ったも当然とは言えない。ジョーは後半の2,3レッグをとんでもなく打ってきた。」

「ようやくフィルに照準を合わせられる。組合せ抽選のあとそこまでは考えられなかった。ワールドマッチプレーではずっと痛めつけられてきたからまず一回戦を勝ち切ることが必要だった。」

「フィルはここ20年間ずっと世界で一番偉大なプレーヤーだ。ここ2日間のために懸命に練習するつもりだ。フィルは僕に対しては悪いプレーを絶対見せないからね。でも僕がやるべきことが見つかれば僕の方が良くなると思う。」

デーブ・チズナルは強烈な終幕を見せ、反撃でマービン・キングを10-7で下し二回戦へ進出した。

接戦の中、元ベスト4のキングは序盤を2-1とリード、チズナルが3レッグを連取して逆転の4-2とリードするとキングも再びイーブンとし、セントヘレンズ出身のチズナルは8ダブルを決めて5-4とした。

キングは90、64と上がり再びリード、ここからチズナルにギアが入り3つの180得点、103チェックアウトで4レッグを連取、9-6とした。

キングは180得点からチズナルの3本のダブルミスに8ダブルを決め生き残ったが、3度のベスト8経験のチズナルは180得点から76を上がり価値を決めた。

「マービンの調子が凄くいいので接戦になるとは判っていた。でもそんなには激戦にならなかった。」とチズナル。

「僕等はベストじゃなくいくつかひどいダーツもあった。次の試合にはもっといいダーツをする。一回戦はいつも苦労するけどようやくリラックスできる。」

チズナルは次にアラン・ノリスと対戦、ノリスはいくつか魔法のようなフィニッシュを見せ、0-3ダウンからキム・ハイブレクトを10-6で下した。

ベルギーのエース、ハイブレクトは6度目のワールドマッチプレー一回戦突破を狙い、オープニングの2レッグで180得点、さらに11ダーツで3-0と1本もダブルを外さない完璧さだった。

しかし第4レッグでくじき、ハイブレクトは120フィニッシュのための20シングルをミス、ノリスが8ダブルを決めて一矢を報いた。

予選通過からのノリスは目をくぎ付けにする155を19トリプル、16トリプル、インブルで上がりウィンターガーデンズに集まった観客を唸らせた。さらに85、127と上がり4-3とリードしてしまった。

彼はハイブレクトの3度のダブルミスに4レッグを連取その差を8-3としたが、ハイブレクトも66チェックアウト、13ダーツと差を3レッグに縮めた。

ノリスは20ダブルで勝利まであと1レッグとしたがマッチとなる20ダブルを4本ミス、ハイブレクトが72を上がり望みをつないだ。しかし再びハイブレクトは6本のダブルをミス、ボーネスのプレーヤーが20ダブルを決めて完結させた。

「いくつかのレッグは順当に取り、いくつかの適時の凄いチェックアウトも取れ、それがターニングポイントになった。」とノリス。「序盤はちょっとしどろもどろだったけど、155チェックアウトがうまく行き、足に地がついてダブルが入るようになった。」

「僕のベストではなかったけど、勝ちが全てだ。凄いことだしデーブとの水曜の対戦が待ち遠しい。」

ー続くー

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