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<メジャー>ワールドグランプリ第5日(準々決勝)

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2017.10.06 Fri.

意外な準決勝進出の面々

https://www.pdc.tv/news/2017/…

2017年Unibetワールドグランプリ
ダブリン、シティウェストホテル
10月5日(木)
<準々決勝結果>
サイモン・ウィットロック 3-0 ベニト・バン・デ・パス
ジョン・ヘンダーソン 3-1 レイモンド・バン・バーナベルト
メンサー・スルホビック 3-1 ピーター・ライト
ダリル・ガーニー 3-2 ロバート・ソーントン

準々決勝フォーマット:
ダブルイン、ダブルアウト
ベストオブ5セット、ベストオブ5レッグ/セット

10月6日(金)
<準決勝組合せ>
サイモン・ウィットロック vs メンサー・スルホビック
ジョン・ヘンダーソン vs ダリル・ガーニー

準決勝フォーマット:
ダブルイン、ダブルアウト
ベストオブ7セット、ベストオブ5レッグ/セット

ダリル・ガーニーがロバート・ソーントンをサドンデスレッグまでの死闘を征し感激を露わにして、ジョン・ヘンダーソンとのUnibetワールドグランプリ準決勝へ進んだ。サイモン・ウィットロックとメンサー・スルホビックもダブリンでのドラマチックな木曜夜を過ごした。

北アイルランドのガーニーは今年UKオープンとワールドマッチプレーで準決勝へ進出するなど、世界トップ16に躍り出たところだが、ソーントンとの大激戦を征して、初めてとなるテレビ放映でのランキングイベント決勝進出を目指し続けている。

現在残っている中ではソーントンだけがダブルスタートのトーナメントである元ワールドグランプリのチャンピオンだが、ベスト8へ進出しタイトルを奪還すべく典型的な肝のすわったダーツを展開した。

しかし、この5セットマッチのサドンデスに至った中で勝機を見せたのはガーニーの方でシティウェストホテルの準決勝進出を決めヘンダーソンと対戦する。

「ロバート・ソーントンを倒すのはいつも歴史に残る試合になる。」とガーニー。「ロバートは決してあきらめないし、いつも彼との戦いは最終レッグへもつれ込む。これが彼との試合の典型だ。」

「彼は戦闘家で偉大なダーツプレーヤーだ。でも今回は僕が上に行けて単純に嬉しい。」

「最終レッグで146得点でスタートするや、僕はこれは勝てると判ったので彼に勝たせたらパニックになってしまうと思った。負けることを心配したけど結果を出せた。」

「ここまで来ると勝つのはとても厳しいし、持っている全てを出し切らなければいけない。だから一線を越えられてとても光栄だ。僕は自分の試合に集中しており、明日どちらが勝ったとしても決勝進出には相応しいだろう。」

ガーニーはオープニングセットで1レッグダウンだったが第4レッグでは素晴らしい177得点から12ダブルをあがり13ダーツと、3-1でセットを取った。

この北アイルランドのエースは第2セットも2-1とリードしたが、ソーントンは第4レッグで160得点スタートから180得点などでイーブンに戻し、最終レッグも5ダブルを決めてセットを奪ってしまった。

この2015年チャンピオンはまた第3セットでも103フィニッシュを見せたが、ガーニーは最終レッグで先にフィニッシュのダブルを打ち、残り70をあがってセットカウントを2-1とした。

第4セットも最終レッグとなり、第2レッグはガーニーが96をあがり、第4レッグでは180得点、177得点と並べ取ったが、最終レッグはソーントンが3つ目の180得点から残り40の上がり目でセットを奪取した。

第5セットの第1レッグではガーニーが火を噴き180得点、しかし8ダブルを3本ミスすると、ソーントンは116チェックアウトでブレークしてしまった。

第2レッグではソーントンが20ダブルを2本ミス、ガーニーが16ダブルを決めてイーブンとしさらに2ダブルを決めてレッグカウントを2-1とした。だい4レッグはスコットランド人が20ダブルをあがって試合はサドンデスレッグへ突入した。

最終レッグはガーニーが146得点でスタートし140得点から58を残し20ダブルを上がって12ダーツ、準決勝進出を決めて感激に耽った。

ガーニーは準決勝でもう一人のスコットランド人ヘンダーソンと対戦、ヘンダーソンはこのトーナメント一回戦で現チャンピオンのマイケル・バン・ガーウェンを倒してスタートし、二回戦ではアラン・ノリスを、準々決勝では1セットダウンから2度の準優勝者、レイモンド・バン・バーナベルトを倒した。

オープニングでは両者はレッグをシェアしたが、バン・バーナベルトはヘンダーソンの4本のダブルミスに第3レッグを奪い、前の98チェックアウトのように94をあがってセットを奪取した。

ヘンダーソンが第2セットを2-0リードから同じスコアで取りセットカウントをイーブンに戻すと、第3セットは素晴らしいダーツの応酬でシーソーゲームとなった。

バン・バーナベルトは1レッグダウンから2-1リードと逆転、しかしスコットランド人が続くレッグを取り最終レッグへ、ここで2度の準優勝者が16ダブルをミスし、ヘンダーソンが残り88をインブルフィニッシュしてセットカウントを2-1とした。

第4セットではヘンダーソンは10ダブルをあがって2レッグをリード、7ダブル、10ダブルでオランダ人も希望をつないだが、スコットランド人が20ダブルをあがって自身最高位の勝利を決めた。

「12か月前は背中を痛めていたのでこんな夢を絶対抱かなかった。でも僕のゲームが出来たし良く練習もしており、本当にいいプレーが出来ている。」とヘンダーソン。

「マイケルに打ち勝ったのは大きな衝撃でレイモンドに勝ったのももう一つ大きな衝撃だ。でも僕は僕のプレーをしただけ。」

「今週はダブルでのスタートフォーマットが僕を助けてくれている。マイケル、アラン、レイモンド、みんなスタートするのに苦労していたし僕がそれを利用した。もう準決勝まで来てしまった。」

「アラン・ノリスに第1セットを落としたけど挽回できたように、レイモンドがチャンスをくれたのでそれを貰った。」

「マイケルを倒したのは僕のダーツ歴でも一番のことでレイモンドも一法の偉大なプレーヤーだ。でも準決勝を凄く楽しみにしている。」

「楽しんでやりたい。そしてもっと勝ちたい。僕も十分に出来ると信じているし明日もこの調子で行きたい。」

メンサー・スルホビックはピーター・ライトに1セットダウンから3-1で勝利、3年間で2度目となるダブリンでの準決勝進出を果たし、2連続のテレビ放映タイトル獲得に希望をつないだ。

このオーストリア人は先月のチャンピオンズリーグオブダーツチャンピオンで、オープニングレッグに122チェックアウトをインブルで決め2-0とリードしたが、ライトはスルホビックが上がりのダブルを8本ミスしリードを奪ってしまった。

しかしルホビックは第2セット、第3レッグでの残り99を20ダブル2つ放り込むなど相手の反撃もなく奪い返し、第3セットも48フィニッシュ、97フィニッシュ、135フィニッシュと同じスコアで奪い取ってしまった。

この第6シードは第4セットを60フィニッシュ、56フィニッシュで2-0とリード、ライトは続く2レッグを取って望みをつないだが、ここでスルホビックは素晴らしい141チェックアウトで準決勝進出を決めた。

「嬉しい。」とスルホビック。「自分のゲームに集中していた。第1セットは辛かったけどうまく回復できた。」

「ワールドグランプリに優勝することが夢だった。今、フィーリングは完璧だが準決勝はまた新しい日だ。」

スルホビックは次にサイモン・ウィットロックと対戦する。ウィットロックはベニト・バン・デ・パスにストレートで悠々勝利し、初めてのワールドグランプリ準決勝進出を決めた。

バン・デ・パスは二回戦で特別なパーフォーマンスを見せガーウィン・プライスに3-0で勝利していたが、ウィットロックにより2年続けてダブリンの準々決勝敗退の運命に突き当たった。

ウィットロックは序盤の2セットをたった1レッグを落とすのみで快勝、第1レッグでは見ごたえのある120チェックアウトをインブル2本であがった一方、バン・デ・パスはフィニッシュのダブルを7本もミスしていた。

このオーストラリア人は第3セットでも2ダブル、54フィニッシュでレッグカウントを2-0とリード、バン・デ・パスもこの試合初めての180得点から20ダブルをあがったが、ウィットロックは62を決めて準決勝進出となった。

「きょうはリラックスできた。」とウィットロック。彼は金曜、2014年のワールドマッチプレー以来となるテレビ放映の準決勝に出場する。

「ベニトが大好きだ。僕たちはツアーで親友だけど今日は僕がいい試合をして勝てた。」

「昨夜彼の試合を見ていた。彼が驚くようなダーツをしていたのであれが僕をより集中させた。僕はダーツのレベルを上げなければならなかったけど、結果試合に勝ちとても嬉しい。」

「準決勝へ出られ、明日はどうなるか見てみよう。集中しているし準備は出来ている。」

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