WDSアソシエートジュニアワールドダーツチャンピオンシップ
ジュニアのワールドチャンピオンシップ決勝もアレキサンドラパレスで開催
https://www.pdc.tv/news/2017/…
ジェイク・ロドリゲスとオーエン・ローロフスが１２月１６日にアレキサンドラパレスでWDSアソシエーツジュニアワールドダーツチャンピオンシップの決勝で対戦する。一方、JDCヨーロピアンオープンはブラドリー・ブルックスが優勝した。
ジュニアダーツコーポレーション（JDC）最終戦２トーナメントが１２月２日、３日にブリストルのアクションインドアスポーツアリーナで開催された。
土曜のJDCヨーロピアンオープンは８か国から５７プレーヤーが集まり、ブラックバーンのブルックスがタイトルを獲得した。
ブルックスはベスト１６で年初のJDCモーダスUKツアーイベントで優勝したジェームス・ビートンに勝ち、準々決勝でジェイク・ニールをホワイトウォッシュした。
彼は準決勝でJDCツアーイベント（４）優勝のアルフィ・ジャッケスを６－４で退け、決勝では今年JDCイベントで３回優勝しランキングトップのジャード・コールを接戦の末６－５で破った。
日曜にはWDCアソシエートジュニアワールドダーツチャンピオンシップが開催され米国、カナダ、スペイン、オーストリア、ベルギー、オランダ、英国など９か国から４０名が参加、決勝進出を目指した。
オーストリアのジェイク・ロドリゲスはダーツファミリーの４兄弟の３番目だが、決勝でオランダの若手、オーエン・ローロフスと決勝で対戦する。この決勝は１２月１６日（土）にアレキサンドラパレスでWilliam Hillワールドダーツチャンピオンシップの午後セッション前に行われる。
ロドリゲスはベスト１６でオランダの若手スター、ロイ・リートバーガーに僅か１レッグを落としただけで勝利、準々決勝はルーク・ダーハムをホワイトウォッシュ、準決勝でコールを５－２で下した。
ローロフは準々決勝でJDC UKツアー３勝のキーガン・ケイを退け、オランダ人同士の対決となった準決勝でダーン・バスティアンセンを５－４で下した。
この週末にはワールドチャンピオンのマイケル・バン・ガーウェンや新JDCディレクターなどダーツ界のトップスターとも交流を深め、エギジビションが開催された。
「信じられない週末となった。」とJDC議長のスティーブ・ブラウン。「凄い才能やプロ意識が見つかった。これら若者の才能はただ驚くばかりだ。」
「この数日彼等には恐れるものがなかった。彼等は目標にまっしぐらでとてもハングリーだ。JDCがこれをサポートできてとても嬉しい。」
「１２月１６日にアレキサンドラパレスでワールドチャンピオンとして栄冠を与えるのをとても楽しみにしている。２０１８年も是非このサーキットを開催したい。」
今年のJDC活動の結果、ジャード・コール、キーラン・ケイ、ヤコブ・ケリーが２０１７年PDPA奨学金を獲得、PDC Unicornデベロプメントツアー出場権も獲得した。
