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<メジャー>テーラーはクロスとの決勝を11月に予言していた!

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2018.01.01 Mon.

新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

正月から年寄の顔など見たくないでしょうけどちょっと我慢してね

https://www.pdc.tv/news/2017/…

フィル・テーラーのダーツの歴史はアレキサンドラパレスでのWilliam Hillワールドダーツチャンピオンシップ決勝で新しいスーパースター、ロブ・クロスとの一戦をもって幕を閉じようとしている。

これは両者にとって夢の決勝だ。一方はハリウッドの広告並みに自分史の最終章を派手に飾って終えようとしており、一方は一年の最後にぼろ布を豪華衣装に変身させるシンデレラストーリーを完成しようとしている。

これらのおとぎ話も新年のアレキサンドラパレスであと一試合行われ現実のものとなる。

ダーツ界の伝説、テーラーはこの21度目で最期のワールドチャンピオンシップ決勝をもってダーツ史に残る偉大な経歴に幕を閉じようとしており、この57歳は今年アレキサンドラパレスに嵐のように現れ初出場したスーパースターと対戦、我々はどちらかに優勝の栄誉が渡されるのを目のあたりにする。

経験値の点ではこれ程大きな差は他になく、テーラーは16度のワールドチャンピオンで100回以上テレビ放映トーナメントでの優勝を誇り、一方のクロスは10月にたった一度ヨーロピアンチャンピオンシップ決勝の経験しかない。

しかしこの両者は少々共通する点もあり、クロスは流星のように名声を高かめ、観客も彼に絶賛を寄せている点だ。

この27歳は昨年の決勝をヘイスティングの自宅で観戦しており2017年2月までプロツアーですら投げていなかった。しかし彼は既にテーラーと肩を並べるほどに人気があり、このストークの伝説の最期の相手としては非常に適していると思われる。

殆どの人はこの57歳が引退間際に決勝まで勝ち進むとは思ってもおらず、彼自身もこのイベントのスタート前には十分なプレーが出来ないと言っていた。

しかしダーツ界きっての最大の決勝にスターが並び、伝説との別れにぴったしの状況が出来上がった。

「正直、超現実的だ、僕はここに存在しないように思う。」とテーラー。「宝くじに当たったようなものだ。」

「準々決勝でギャリー・アンダーソンに勝てるとは思わなかった。準決勝のジェイミー・ルイスとの試合も4-0ダウンになると思った。」

「これは2008年にジョン・パートが決勝でカーク・シェファードに勝ったのに似ている。正直、ただ勝ちを拾ってしまったかのようだ。」

クロスはこのトーナメント最多の180得点王で55個を出している。テーラーの26個に対し2倍以上となる。しかしトーナメントアベレージではたった0.5ポイント差しかなく、これはライバルが52%ものダブル率を誇るからだ。

必要なショットを必要な時に出せるのも大きな要素となり、テーラーの右に出るものはいない。彼は準決勝でルイスがセットの掛かったスローに立ってもその10レッグのうち9レッグを奪っていた。

クロスもマイケル・バン・ガーウェンとの歴史的サドンデスマッチで必要な時に必要なショットを放ち勝利した。代表的だったのはセットの賭った126チェックアウト、161チェックアウトでいかにもテーラーの様だ。

二人の30歳の年齢差では、テーラーは引退前の大きな決勝の前の大晦日に一日休息が取れ、バッテリー充電が出来ることを喜んでいる。

「これは大きい。」「僕に一番いい事は一日休みとなり休息出来ることだ。プレッシャーの中2試合行うのはとても厳しいので1日休みとなるのは本当に有難い。大晦日に乾杯。」

「練習するつもりはない。リラックスして翌日に備えるだけだ。今僕が欲しいのはエネルギーだけだ。とても厳しい、本当だ。」

「プレーはまだ大丈夫だけど、本当にいいとは言い切れない。ちょっと良くなった程度だ。」

クロスがダーツのトップに上昇してきたのはまさに流星の如きだ。この27歳は今年のはじめにプロ転向したばかりで2月に初優勝し、未だかつてないダーツの偉人が最期となる試合でプレーし、それもワールドチャンピオンシップ決勝の大舞台。

これは凄い話題性のあることだがクロスを騒がせることにはなさそうで、大舞台での凄いプレッシャーや緊張、激戦から彼の実力が彼自身の内面を守ってくれているようだ。

クロスは「好きなプレーヤー」となる準備が出来ており、彼のシンデレラ物語は将来を予見するようで、誰でも才能と努力でダーツのトップに行けるということを証明してくれている。

「事実、フィルはグランドスラムの時に、「「僕と君が決勝で会うよ」」と言ってたけどそれが現実になった。」とクロスは告白した。クロスがテーラーと対戦するのはこれが初めてだ。

「彼は僕の大好きなプレーヤーだ。彼は長く君臨し今去ろうとしている。彼にとっては特別だけど、同時に僕もやるべき事をする。僕に必要なことは優勝することだ。」

「本当に驚きだけど、こんなに来れるとは思ってもみなかった。僕はただ普通の家の働く子供だ。僕は自分の能力を信じてたのでここまで来れた。」

「誰が僕以外にこんなことは出来ないって言えるのか。これは可能なのだ、何でも可能になるのだ。」

「だから今姿勢を低くして試合に集中するだけ。世界一になるのにあと一試合あるだけ。本当に驚きだ。」

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