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2018年度PDC年間表彰ディナー(2017年対象)

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2018.01.23 Tue.

ロブクロス四部門、MVG3年連続のPDCプレーヤーオブザイヤー

https://www.pdc.tv/news/2018/…

<プロ・ツアー・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー>
2018年 ピーター・ライト(年間11勝達成)
2017年 マイケル・バン・ガーウェン
2016年 マイケル・バン・ガーウェン

<テレバイズド・パーフォーマンス・オブ・ザ・イヤー>
2018年 ロブ・クロス(ワールドチャンピオンシップ準決勝)
2017年 フィル・テーラー(チャンピオンズリーグオブダーツ)
2016年 ロバート・ソーントン(ワールドグランプリ決勝)

<ベスト・ニューカマー>
2018年 ロブ・クロス
2017年 該当なし
2016年 アラン・ノリス

<PDCファンズ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー>
2018年 ロブ・クロス
2017年 マイケル・バン・ガーウェン
2016年 ギャリー・アンダーソン

<PDPAプレーヤーズ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー>
2018年 ロブ・クロス
2017年 マイケル・バン・ガーウェン
2016年 マイケル・バン・ガーウェン

<PDCヤングプレーヤ・オブ・ザ・イヤー>
2018年 ディミトリ・バン・デン・バーグ
2017年 ベニト・バン・デ・パス
2016年 マイケル・スミス

<PDCプレーヤー・オブ・ザ・イヤー>
2018年 マイケル・バン・ガーウェン
2017年 マイケル・バン・ガーウェン
2016年 マイケル・バン・ガーウェン/ギャリー・アンダーソン

<モスト・インプルーブド・プレーヤー>
2018年 該当なし
2017年 メンサー・スルホビック
2016年 該当なし

<ダーツスポーツ殿堂入り>
2018年 デーブ・クラーク(スカイスポーツダーツプレゼンテーター)
2017年 ジョン・パート
2016年 該当なし

マイケル・バン・ガーウェンが月曜夜ロンドン、ドチェスターホテルで開催されたPDC年間表彰晩さん会でPDCプレーヤー・オブ・ザ・イヤーに指名された。新ワールドチャンピオンのロブ・クロスは4部門で表彰された。

世界No.1のバン・ガーウェンは2017年も異常なほどの強さを見せワールドチャンピオンシップはじめ18トーナメントでの優勝を果たした。

このオランダ人はこの年4年連続でヨーロピアンチャンピオンシップを優勝、3度目のプレミアリーグ、3度目のマスターズ、3度目のグランドスラムオブダーツ、2度目のワールドカップオブダーツ各優勝を果たしている。

この28歳は3年連続のPDCプレーヤー・オブ・ザ・イヤー受賞となるが、2016年はギャリー・アンダーソンとの共同受賞、17年は単独でこの栄誉ある表彰を受賞した。

「いい年になった。」とバン・ガーウェンは振り返った。「ロブ・クロスは昨年素晴らしい年だったけど僕もいい年を過ごし、18トーナメントで優勝できたしこの賞を頂いてとても嬉しい。」

「今年も自分を信じ続けいい調子を続ける。もう少しいいダーツも出来るけどまずはこの賞を喜びたい。そしてこれからのトーナメントに準備したい。」

きらめく表彰式では新ワールドチャンピオン、ロブ・クロスの素晴らしい急伸長に4部門の表彰がされ、このヘイスティングのスターはプロフェッショナルサーキットデビュー年で素晴らしいスタートを祝った。

クロスは2017年年初からのPDCプロツアースタートで4つのプレーヤーズチャンピオンシップ優勝、ヨーロピアンチャンピオンシップ準優勝、ワールドチャンピオンシップ優勝によりPDCベストニューカマーとなった。

彼はプロ仲間による投票でPDPAプレーヤーズプレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、PDCオフィシャルウェブサイトからのオンライン投票によるPDCファンズ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーでもダントツとなった。

クロスの4つ目の受賞はテレバイズドパーフォーマンス・オブ・ザ・イヤーで、ワールドチャンピオンシップ準決勝で11セットからサドンデスで現チャンピオン、バン・ガーウェンを倒した素晴らしい試合に与えられた。

「4つの表彰を頂いたのには驚くばかりだ。」とクロス。「去年は僕の練習だった。僕にとって大きな年は今年から始まるがいい調子で進化しているし未だ記事にできていないだろう。」

「まだワールドチャンピオンに慣れようとしてるけど、僕の眼中ではまだ練習中だしまだ良くできると感じている。」

「プレーヤーズプレーヤー・オブ・ザ・イヤーなど信じられないくらい素晴らしいしファン投票での声援も素晴らしい限りだ。」

ピーター・ライトは5つのヨーロピアンツアーイベント優勝、3つのUKオープン予選優勝、UKオープン優勝、1つのプレーヤーズチャンピオンシップ優勝、1つのワールドシリーズ優勝という活躍でPDCプロツアー・オブ・ザ・イヤーで表彰された。

新ワールドユースチャンピオンで23歳のベルギー人、ディミトリ・バン・デン・バーグはワールドチャンピオンシップでも準々決勝へ進出する活躍を見せ、PDCヤングプレーヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。

この夜、スカイスポーツのプレゼンテーター、デーブ・クラークはPDC殿堂入りを果たした。彼はテレビ放映で15年間継続して貢献しており、さらに英国パーキンソン病への呼びかけと基金発展への貢献が認められた。

「大変感動し驚いている。」とクラーク。「凄く感傷的になってしまった。これまで素晴らしい時間だった。出来る限りずっと続けていきたい。」

2017年のPDCトーナメントでパーフェクトレッグの9ダーツ達成者はPDC9ダーツクラブに登録された。エイドリアン・ルイスとカイル・アンダーソンにはテレビ放映での9ダーツ達成で記念すべきゴールドピンバッジが贈られ、テレビカメラの届かないトーナメントでの9ダーツ達成者、25名にはシルバーピンバッジが贈られた。

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