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<メジャー>プレミアリーグ第7夜プレビュー

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2018.03.22 Thu.

頂上対決と、故郷でのピーターライト復活劇が見もの

スコットランド最大の街、産業革命の中心地グラスゴー

https://www.pdc.tv/news/2018/…

3月22日(木)
グラスゴー、SSEハイドロ
<第7夜組合せ>
ダリル・ガーニー vs メンサー・スルホビック
マイケル・バン・ガーウェン vs マイケル・スミス
ギャリー・アンダーソン vs サイモン・ウィットロック
ピーター・ライト vs レイモンド・バン・バーナベルト
ロブ・クロス vs ガーウィン・プライス

(リーグテーブル)
第6夜終了時点
1.マイケル・バン・ガーウェン:10ポイント、レッグ差+19
2.マイケル・スミス:10ポイント、レッグ差+18
3.ロブ・クロス:8ポイント、レッグ差+3
4.サイモン・ウィットロック:7ポイント、レッグ差+4
5.レイモンド・バン・バーナベルト:6ポイント、レッグ差-3
6.ギャリー・アンダーソン:5ポイント、レッグ差-2
7.メンサー・スルホビック:4ポイント、レッグ差-4
8.ダリル・ガーニー:4ポイント、レッグ差-8
9.ピーター・ライト:4ポイント、レッグ差-13
10.ガーウィン・プライス:2ポイント、レッグ差-14

第8夜
3月29日(木)
ベルファースト、SSEアリーナ
メンサー・スルホビック vs ギャリー・アンダーソン
マイケル・スミス vs ガーウィン・プライス
レイモンド・バン・バーナベルト vs マイケル・バン・ガーウェン
ダリル・ガーニー vs ロブ・クロス
サイモン・ウィットロック vs ピーター・ライト

テーブルトップに並ぶ二人、マイケル・バン・ガーウェンとマイケル・スミスが木曜、グラスゴーでのUnibetプレミアリーグで対決する。ギャリー・アンダーソンとピーター・ライトが故郷の地で脱落を脱するために戦闘を強化する。

プレミアリーグのトップの2人はバン・ガーウェンとスミスが並んでいるが7試合を終了後、2ポイントリードしたテーブルトップの座を賭けてSSEハイドロで激突する。

両者の以前の対決では2016年アバディーンでバン・ガーウェンが世界記録のアベレージ123.40を記録しており、このオランダ人は序盤からペースセッターとして君臨することを主張しようとしている。

「マイケルとはいつもいい試合が出来ている。」とバン・ガーウェン。彼は先週までで4連勝し1レッグ差でトップの座についた。「彼にとっても厳しい場面だと思う。かれはここまで目いっぱいやってきたからね。」

「ここで彼を止めておきたい。僕がそうしたいのを彼も知っている。彼はいいプレーヤーだし凄い能力をもっているので繰り出してくるだろう。」

「もっといいダーツが出来ることも判っているけど、まず勝つことが先決だ。これかも厳しいスケジュールだけど僕は今テーブルトップだしずっとそう続けたいだけだ。」

スミスはオープニングから4連勝で先週もライトを7-1で退け勝利の道へ舞い戻った。しかし世界No.1との対決が本当に調子が戻ったかの真の試練だという。

「このゲームとギャリー・アンダーソンとのゲームが僕がプレミアリーグへ舞い戻り楽しみにしていたものだ。」とスミス。「マイケルとの試合がとても好きだ。」

「彼は凄くいい奴でいつも一緒に笑っている。でも一旦試合になると、彼は試合に集中する。彼は自分の能力を信じているし僕も同じだ。出来れば今週、火を消したい。」

「この試合は10分で6オールにもできるけど、本当に楽しみだ。」

「僕のプレーは調子がいいし、後何をすべきか世界一のプレーヤーと戦って知ることができる。もし敗れるならそこから学ぶだろう。」

スコットランドのスーパースター、アンダーソンはここ3試合を引き分けとしており、審判の夜の脱落の戦いから逃れるために4位のサイモン・ウィットロックには勝ちたいところだ。

「スコットランドへ戻ってきてとても嬉しい。」とアンダーソン。「僕たちは一年に二度しかなく、グラスゴーのファンの応待は驚くばかりだ。」

「サイモンのプレーは今シーズンここまで本当に素晴らしいので嬉しい。僕はあちこちでポイントをちょっとずつ刻んできたけどどこかでぐっと行きたい。出来れば今週ね。」

2012年のプレミアリーグ準優勝のウィットロックは再登場の今シーズンオープニングから3勝し、UKオープンチャンピオンとの対戦のチャンスを楽しみにしている。

「彼に対してはひどい対戦成績だ。去年はいくつか勝っていた。1つは決勝で。でも彼は凄くいいプレーヤーだ。」とウィットロック。「本当にいいプレーをしようと思う。毎週ポイントが取れるように頑張る。」

「多くの人がいいお金を支払ってプレミアリーグを見に来てくれるので数合わせだけで出場したくない。僕は出場してパーフォーマンスを見せ、全力でプレーオフ進出を狙う。」

「2,3週間悪い週もあったけど、僕はプレミアリーグを楽しむことが出来ており、今もいい感じだ。」

世界No.2のライトもスコットランドへ戻ったことが復帰の足掛かりになることを期待している。この2017年準優勝者は連続の1-7敗北で脱落の窮地に立っている。

ライトはレイモンド・バン・バーナベルトの試合前までに肩痛の問題を払拭したいと思っている。彼は、「ハイドロでの試合が大好きだ。」

「雰囲気は別世界だ。スコットランド人はいつも強烈に歓迎の声援をくれる。ただ素晴らしく、だから勝ちたい。」

「グラスゴーのファンはレイモンドも大好きで本当に特別な試合になると思う。彼は一流だしここ2,3週間とても良いようなので凄い試合になると思う。」

グラスゴーでのこの夜、4ポイントに固まった2プレーヤー、ダリル・ガーニーとメンサー・スルホビックのキーとなる対戦がある。一方、最下位のガーウィン・プライスは今シーズン初めての勝利を目指しロブ・クロスと対戦する。

しかしワールドチャンピオンのロブ・クロスは現在4連勝中で第3位に浮上、自信に満ち溢れている。

「最近凄く頑張っており気分も上々だ。」とクロス。「先週、僕のダブルは凄く良かったけど得点は大したことなかった。全部がかみ合っている状態じゃないけど少しずつ良くなっている。」

「すごくいい感じだし今はプレミアリーグでの居心地もずっと良くなった。集中すれば技術的にはいいところもあるので結果を出せると思う。」

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