NEWS

ヨーロピアンダーツマッチプレー最終日(三回戦~)

1
3
2018.07.02 Mon.

上位ランキングが早々に敗退しMVGの暴走が止まらない

https://www.pdc.tv/news/2018/…

ヨーロピアンダーツマッチプレー
ハンブルグ、エデルオプティクス・デ・アリーナ
(カッコ内はPDC賞金ランキング)
7月1日(日)午後セッション
<三回戦結果>
マイケル・バン・ガーウェン(1) 6-1 ロバート・ソーントン(29)
イアン・ホワイト(11) 6-2 ダレン・ウェブスター(14)
ジャスティン・パイプ(32) 6-4 ジョー・カレン(18)
ステファン・バンティング(22) 6-5 ダリル・ガーニー(5)
アンディ・ボールトン(128) 6-1 イェル・クラーセン(20)
ガーウィン・プライス(12) 6-2 ジェイソン・ロー(100)
メンサー・スルホビック(6) 6-2 ポール・ローリー(97)
ウィリアム・オコーナー(58) 6-5 キム・ハイブレクト(15)

7月1日(日)夕刻セッション
<準々決勝結果>
マイケル・バン・ガーウェン(1) 6-4 イアン・ホワイト(11)
ステファン・バンティング(22) 6-3 ジャスティン・パイプ(32)
アンディ・ボールトン(128) 6-5 ガーウィン・プライス(12)
ウィリアム・オコーナー(58) 6-3 メンサー・スルホビック(6)

<準決勝結果>
マイケル・バン・ガーウェン(1) 7-4 ステファン・バンティング(22)
ウィリアム・オコーナー(58) 7-3 アンディ・ボールトン(128)

<決勝結果>
マイケル・バン・ガーウェン(1) 8-2 ウィリアム・オコーナー(58)

フォーマット:
一回戦~準々決勝 ベストオブ11レッグズ
準決勝 ベストオブ13レッグズ
決勝 ベストオブ15レッグズ


上位プレーヤーのスタッツ:
1.マイケル・バン・ガーウェン
////// // 104.87 // 101.33 // 104.82 // 99.55 // 105.17 //
////// // 50.00% // 60.00% // 33.33% // 36.84% // 40.00% //
2.ウィリアム・オコーナー
101.68 // 94.45 // 90.27 // 96.35 // 92.3 // 93.92 //
40.00% // 42.86% // 50.00% // 75.00% // 36.84% // 33.33% //
3.アンディ・ボールトン
86.35 // 89.56 // 92.44 // 85.55 // 85.89 //
40.00% // 33.33% // 42.86% // 33.33% // 37.50% //
3.ステファン・バンティング
////// // 88.50 // 95.00 // 92.05 // 94.04 //
////// // 25.00% // 35.29% // 30.00% // 28.57 //

マイケル・バン・ガーウェンが日曜、ヨーロピアンダーツマッチプレー決勝でウィリアム・オコーナーを8-2で下し、今年6個目、通算26個目のヨーロピアンツアータイトルを獲得した。

この世界No.1は先月のジブラルタルダーツトロフィ優勝に続き土曜夕刻、ライアン・ジョイス戦で9ダーツを達成、さらに優勝を重ね2018年のダーツ界での君臨が続いている。

4回目となるエデルオプティクス・デ・アリーナでのこのトーナメントは準優勝のウィリアム・オコーナーも自身ヨーロピアンツアーイベントで最高位まで達したものの、決勝ではバン・ガーウェンが衝撃的なパーフォーマンスを披露、アベレージは105.17に達し25,000ポンドの優勝賞金を奪い去った。

バン・ガーウェンは初戦の二回戦は驚くトーナメントアベレージ、103.06でジョイスをぶっち切り、三回戦はロバート・ソーントンを6-1と力で押し切り準々決勝へ進出した。

週末の最後のセッションではこのオランダ人は頑張るイアン・ホワイトを6-4、準決勝はステファン・バンティングを7-4で下して決勝進出した。

「このトロフィに優勝出来て嬉しい。今週末の出来栄えにも満足している。」とバン・ガーウェン。彼は2018年のヨーロピアンツアーでは2試合しか負けていない。

「この週末のウィリアムは本当にいいプレーをしていたし素晴らしいパーフォーマンスだった。でも優勝者は一人に限られるし幸運なことにそれは僕だった。」

「もちろんこのようなタイトルを獲得するのはいつもとても難しい。これらトッププレーヤーを破るには心を強く持たなければいけない。」

「こんな素晴らしい観客の目前で9ダーツを達成できるのは感激だ。長い間ヨーロピアンツアーでは出ていなかったのでそれを僕が見せられたのは光栄だ。」

決勝のオープニングレッグはオコーナーがこのオランダ人先攻をブレーク、しかしバン・ガーウェンはそこから6レッグをたちまち連取してしまった。

このアイルランド人はようやく1レッグを取り返し6-2としたが、バン・ガーウェンは残る2レッグをあっさりととり、ヨーロピアンツアーの優勝街道へ立ち戻った。

このアイルランド共和国を代表するワールドカップオブダーツのスター、オコーナーの初めてのPDCランキングイベント決勝進出ではマーティン・アトキンス、ワールドチャンピオンのロブ・クロス、キム・ハイブレクト、メンサー・スルホビック、アンディ・ボールトンを下していた。

このハンブルグのイベントではボールトンの活躍が目立ち、彼は初めてヨーロピアンツアーベスト4となった。バンティングもおよそ2年ぶりに大陸でのベスト4進出を果たした。

PDCヨーロピアンツアーは次に8月31日~9月2日、ヒルデスハイムでのジャーマンダーツチャンピオンシップが開催される。試合の模様はpdctv-HDで全世界向けストリーム放映される。

1
3

LATEST NEWS

HOME

NEWS

ヨーロピアンダーツマッチプレー最終日(三回戦~)