＜メジャー＞ワールドマッチプレー出場者確定
https://www.pdc.tv/news/2018/…
PDC賞金ランキング（２年間のローリング）上位１６名とプロツアー賞金ランキング（１年間のローリング）上位１６名の合計３２名に出場権
賞金総額：５００，０００ポンド
優勝＝１１５，０００ポンド
準優勝＝５５，０００ポンド
ベスト４＝３０，０００ポンド
ベスト８＝１７，５００ポンド
二回戦敗退＝１１，０００ポンド
一回戦敗退＝７，０００ポンド
PDC賞金ランキング上位１６名
１．マイケル・バンガーウェン
２．ピーター・ライト
３．ロブ・クロス
４．ギャリー・アンダーソン
５．ダリル・ガーニー
６．メンサー・スルホビック
７．サイモン・ウィットロック
８．デーブ・チズナル
９．マイケル・スミス
１０．ジェームス・ウェード
１１．イアン・ホワイト
１２．ガーウィン・プライス
１３．レイモンド・バーナベルト
１４．ダレン・ウェブスター
１５．キム・ハイブレクト
１６．エドリアン・ルイス
プロツアー賞金ランキング上位１６名
（PDC賞金ランキングからの出場者を除く）
１．ジョニー・クレイトン
２．ジョー・カレン
３．ステファン･バンティング
４．マックス・ホップ
５．マービン・キング
６．ジャーメイン・ワッティメナ
７．スティーブ・ウェスト
８．スティーブ・ビートン
９．カイル・アンダーソン
１０．ジェームス・ウィルソン
１１．ジョン・ヘンダーソン
１２．キーガン・ブラウン
１３．イェル・クラーセン
１４．スティーブ・レノン
１５．ジェフリー・デ・ズワーン
１６．リチャード・ノース
５人のプレーヤーが今月下旬ウィンターガーデンズでのBetVictorワールドマッチプレーへデビューする。マイケル・バン・ガーウェンがこの栄光の３２プレーヤーによるイベントでトップシードを飾る。
第２５回となるブラックプール、ウィンターガーデンズでのワールドマッチプレーは７月２１日～２９日に開催、１６度のチャンピオンのリタイアに伴いこの栄誉を称えフィル・テーラー杯と命名されたトロフィを目指し、熱い戦いが繰り広げられる。
２度のチャンピオン、バン・ガーウェンは１６名のシードプレーヤーのトップとなり、２０１５年、２０１６年のチャンピオンに続き優勝への返り咲きを狙う。
ジェームス・ウェードは２００７年のチャンピオンで、出場の中で数少ない優勝経験者だ。しかし第２シードのピーター・ライト、第１３シードのレイモンド・バン・バーナベルト、第１６シードのエイドリアン・ルイスも全員決勝進出経験がある。
ルイスは直前ギリギリでPDC賞金ランキング１６位へ上昇、この２度の元ワールドチャンピオンは二回戦でバン・ガーウェンと対戦することとなる。一方、バン・バーナベルトは二回戦で第４シードのギャリー・アンダーソンとぶつかる。
しかし先週末のハンブルグでのヨーロピアンダーツマッチプレーの結果により、出場者が確定し５名のブラックプールデビューを含む強力なラインアップとなった。
ウェールズのジョニー・クレイトン、ドイツのマックス・ホップは今年のヨーロピアンツアー優勝からワールドマッチプレーデビューを決め、ジェフリー・デ・ズワーンは４月のプレーヤーズチャンピオンシップ初優勝から出場を決めた。
もう一人のオランダ人、ジャーメイン・ワッティメナとアイルランドのスティーブ・レノンが高レベルのプロツアー賞金ランキング出場資格からの５名のニューフェースに加わった。
リチャード・ノースがプロツアー賞金ランキングの１６位に滑り込んだが、ウィリアム・オコーナーが日曜のヨーロピアンダーツマッチプレー決勝へ進出したため気を揉む展開となっていたが、バン・ガーウェンに敗退したことでこのロムゼーのエースのブラックプール出場が確定した。
BetVictorワールドマッチプレーはスカイスポーツで７月２１日～２９日にライブ放映される。
