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<メジャー>ワールドマッチプレー 第7日(/9日)準々決勝

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2018.07.28 Sat.

ピーターライト復活、長丁場を連続100越えのアベレージ

https://www.pdc.tv/news/2018/…

BetVictorワールドマッチプレー
(カッコ内はシード)
<カッコ内はアベレージ>
ブラックプール、ウィンターガーデンズ
7月27日(金)夕刻セッション
<準々決勝結果>
メンサー・スルホビック(6)<98.03> 16-10 ダレン・ウェブスター(14)<95.7>
ピーター・ライト(2)<101.35> 16-5 サイモン・ウィットロック(7)<96.14>

準々決勝フォーマット:ベストオブ31レッグズ(ファーストトゥ16レッグズ)
・但し2レッグ差をつけること、最長ファーストトゥ19レッグズのサドンデス

7月28日(土)夕刻セッション
<準決勝組合せ>
ピーター・ライト(2) vs メンサー・スルホビック(6)
ジェフリー・デ・ズワーン vs ギャリー・アンダーソン(4)

準決勝フォーマット:ベストオブ33レッグズ(ファーストトゥ17レッグズ)
・但し2レッグ差をつけること、最長ファーストトゥ20レッグズのサドンデス

ピーター・ライトが素晴らしいフィニッシュのディスプレーを発揮、2018年BetVictorワールドマッチプレー準々決勝でサイモン・ウィットロックに16-5で勝利した。

栄光のブラックプールのイベント第7夜は昨年準優勝のライトが4年間で3度目の準決勝進出を決めた。彼は信じられないダブル率76%に達した。

ライトは序盤から試合の主導権を握り全くウィットロックにつけいる隙を与えなかった。ライトはまた一歩フィル・テーラー杯を掲げる場面に近づいた。

「ステージに上がるまでは余り感触が良くなかった、ステージでは良く狙えた。」とライト、彼は明日の準決勝でメンサー・スルホビックと対戦する。

「今夜はもっと頑張りたかったけど暑さで苦労した。暑さは僕のダーツには凄く影響する。僕はフィニッシュの練習を多くしてたのでその正確性が上がって嬉しい。」

「サイモンはいつも何レッグか持って行くのがうまいから僕は集中をかかさず、ずっとリードを保って彼に出来るだけプレッシャーを与えていた。」

「大事なことは勝利することだけど、トーナメント優勝に向けてもっと良くすることだ。」

ライトは序盤からウィットロックを吹き飛ばして優位を保ち、一気に5-0リードとした。さらに第2休憩までには8-2とリードしていた。

ウィットロックは132チェックアウトを見せるなど決して戦う気持ちを捨てておらず、15-5と依然試合に残ろうと頑張ったが結果は紛れもなくスコットランド人のものとなった。

ライトはインブルでの82フィニッシュで素晴らしいパーフォーマンスを完了、2011年以来となる大差での準々決勝を勝利しベスト4進出を決めた。

この夜先発の試合で、スルホビックはダレン・ウェブスターと激闘の末16-10で勝利、自身初めてのワールドマッチプレー準決勝進出を決めた。

このオーストリアのスターは序盤に勢いがあり、4-1リードと主導権を取った。しかしウェブスターも反撃で4-4と追いつき、さらに初めて5-4リードとした。

スルホビックは再び6-5とリードしたが、2年連続準々決勝進出の実力者ウェブスターはこの3度のワールドマッチプレーベスト8にしっかりと付いて行った。

大事なところでスルホビックが相手先攻をブレークし13-10とすると、この世界No.6はここから3レッグを連取しベスト4入りを決めてしまった。

「最高だ、嬉しい。」とスルホビック。

「きょうはベストゲームじゃなかったけど決して諦めなかった。ダレンは本当に素晴らしいプレーヤーで厳しい戦いだった。」

「僕は優勝したら息子に新しいトレーナーを買う約束をした、もし優勝出来たら気が狂ってしまうだろう。」

この500,000ポンドのトーナメントは土曜もブラックプール、ウィンターガーデンズで開催、準決勝2試合が予定され、世界No.4のギャリー・アンダーソンが大物喰いのジェフリー・デ・ズワーンと、ライトがスルホビックと対戦する。

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