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<ワールドシリーズ第5戦>メルボルンダーツマスターズ第2日

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2018.08.12 Sun.

今日はマイケル・スミス。これぞPDCダーツ!記憶に残る名勝負

https://www.pdc.tv/news/2018/…

2018年メルボルンダーツマスターズ
メルボルン、ハイセンスアリーナ
<カッコ内はアベレージ>
8月11日(土)
<準々決勝結果>
マイケル・スミス<100.33> 10-9 ロブ・クロス<96.57>
ピーター・ライト<101.91> 10-4 レイモンド・バン・バーナベルト<97.16>
ギャリー・アンダーソン<95.58> 10-7 デーモン・ヘータ<90.91>
マイケル・バン・ガーウェン<100.2> 10-8 サイモン・ウィットロック<93.96>

フォーマット:ベストオブ19レッグズ

8月12日(日)
<準決勝組合せ>
マイケル・スミス vs ギャリー・アンダーソン
マイケル・バン・ガーウェン vs ピーター・ライト

フォーマット:ベストオブ19レッグズ

<決勝>
フォーマット:ベストオブ21レッグズ

マイケル・バン・ガーウェンがメルボルンダーツマスターズの第2日にサイモン・ウィットロックをかろうじて10-8で下し生き残り、準決勝へ進出した。

マイケル・スミス、ギャリー・アンダーソン、ピーター・ライトも満員のハイセンスアリーナの大観衆の前で勝ち名乗りを上げ、メルボルンでの際立つ面白さの最終日へ進出した。

この夜の試合では世界No.1のバン・ガーウェンがオーストラリア人気No.1のウィットロックと対戦、一時4-8と大苦戦したものの何とか生き延びた。

この試合はバン・ガーウェンがリードし2-0と進んだがウィットロックもブレークからレベルとした。

バン・ガーウェンもブレークバックで4-3としたもののまだベストなダーツではなかった。

休憩後ウィットロックはステージへ戻ると若返ったかのように120チェックアウト、170チェックアウトなどで続く5レッグを連取、瞬く間に8-4リードとした。

バン・ガーウェンは反撃、這い上がって8-7とし、第16レッグでは大きなドラマがやってきた。

ウィットロックは6本の完璧ショットからあわや9ダーツで勝利まであと1レッグとするかに見えたが、5本のダブルトライをミス、オランダ人が襲い掛かりブレークして試合を再びレベルへ戻してしまった。

第17レッグでもウィットロックはあと1レッグで勝利一歩手前まで行けたものの3本のダブルをミス、バン・ガーウェンが1ダブルをきめて9-8とリードした。

最終レッグでは再びウィットロックがチャンスを逃し2度のワールドチャンピオンが準決勝へ進出を決めた。

「序盤で余りにも多くのダブルをミスしたのでウィットロックに主導権を取られてしまった。」とバン・ガーウェン。彼のダブル率は37%にとどまった。

「今夜の大観客は彼の応援で、僕はずっとあごにダメージを受けていた。僕の応援がなかったのもとても苦悩だった。」と29歳は冗談交じりに語った。

「今夜はきつかったけど明日はもっと良くなって欲しい。今日みたいなミスの連発じゃなくしたいけど準備はできている。」

バン・ガーウェンは準決勝でピーター・ライトと対戦する。このスコットランド人はレイモンド・バン・バーナベルトを10-4で破ってメルボルンでは2度目の準決勝進出となった。

ライトはメルボルンダーツマスターズが開設された2017年に決勝へ進出し最終レッグでフィル・テーラーに敗退していたが、今回は序盤からバン・バーナベルトに3-1リードでスタートした。

バン・バーナベルトもインブルでの119チェックアウトなどで3-3のレベルとしたが続く8レッグのうち7レッグを落としトーナメントに別れを告げた。

この夜の世界No.2はアベレージ101.91、6個の180得点としっかりとした仕事を見せていた。

「去年は決勝まで行ったけどフィルに負けてしまった。今回のメルボルンは僕の年にしたい。」と試合後のライト。

この48歳はコロコロとダーツを変更することで有名だが、また明日も新しくしようと冗談を飛ばしていた。

「僕が起きた時の気分次第だよ。もし腕枕で変な寝方をしたら全く違うダーツに替えようと決めるだろう。僕がその時にどう感じたかだけだよ。」

マイケル・スミスが6-9ダウンから4レッグを連取しロブ・クロスを押し切ってメルボルンでの準々決勝進出を決めた。

この二人の対戦は素晴らしいものとなり、12月のワールドチャンピオンシップでの激突を思い出させたが今回はスミスが躍り出た。

この試合の序盤はヒットとミスの物語でクロスがダブルを入れスミスがミスするという展開となり、ワールドチャンピオンが気持ちのいい150チェックアウトなどで4-1リードとした。

スミスは彼特有の素晴らしいフィニッシュで132をインブルであがりその差を2レッグと詰め寄った。

摩訶不思議なプレーの進捗で6回のブレーク合戦が続いたが、その結果クロスが9-6リードとしベスト4進出を目前とした。

しかしスミスは120チェックアウト、107チェックアウト、99チェックアウト、最後を122チェックアウト(18トリプル+18トリプル+7ダブル)と続け、驚愕の勝利をおさめた。

「最後の4レッグは良かった。これ以上のフィニッシュはないだろう。」

「僕はいつも信じて戦っている。だから劣勢となっていてもそんなに心配しない。でも序盤のダブルは良くなかったね。」

「追いつこうとする時いつもチャンスを逃していたし大事な時の得点も良くなかった。でも結局いい結果となった。」とスミス。

この元ワールドユースチャンピオンはベスト4でギャリー・アンダーソンと対戦する。このワールドマッチプレーチャンピオンはハイセンスアリーナでデーモン・ヘータを10-7で下していた。

ヘータは前夜、大親友のカイル・アンダーソンを破る大衝撃を起こしたが再びオーストラリアの名を揚げるパーフォーマンスを見せられなかった。

ヘータは序盤キープを続け4-3とした。

しかしアンダーソンは堰を切って8-3とリードしほぼ主導権をとっていた。

しかしこのオーストラリア人も反撃し、続く5レッグの4レッグを取り戻してその差を2レッグとし望みをつないだ。

アンダーソンは勝利したものの試合後失望感を漏らしていた。

「きのうのような良いところが一つもなかった。ちょっと逃げ出したい感じだった。」と正直なアンダーソン。

「デーモンもカイルの時に見せたような得点力が出ずがっかりだったろう。でも彼は良くやった。」

「僕はちょっと休んで明日出直そう。どうなるか。僕もマイケルも互いに知りすぎているけど勝利できるよう頑張る。勝てなきゃ早晩だ。」

メルボルンダーツマスターズは日曜にハイセンスアリーナで準決勝、決勝が行われ完結する。

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