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<ヨーロピアンツアー>ジャーマンダーツチャンピオンシップ第2日

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2018.09.02 Sun.

赤間弘太郎プロ、心からご冥福をお祈りします。

チズナル、ヨーロピアンツアー新記録のアベレージ118.66

https://www.pdc.tv/news/2018/…

ジャーマンダーツチャンピオンシップ
ヒルデスハイム、ハレ39
(カッコ内はPDC賞金ランキング)
<カッコ内はアベレージ>
9月1日(土)午後セッション
<二回戦結果>
デーブ・チズナル(8)<118.66> 6-0 マーク・ウェブスター(40)<85.25>
イアン・デッカー(42)<92.69> 6-4 ガーウィン・プライス(13)<92.43>
ロン・ミューレンカンプ(48)<98.36> 6-5 ステファン・バンティング(22)<96.07>
ジョー・カレン(15)<94.33> 6-4 ジョシュ・ペイン(53)<91.09>
ダリル・ガーニー(5)<98.24> 6-3 ダレン・ジョンソン(69)<92.83>
マイケル・スミス(9)<97.21> 6-1 クリストフ・ラタイスキー(74)<87.5>
マーティン・シンドラー(55)<83.72> 6-2 スティーブ・ビートン(25)<79.43>
マイケル・ラズドビッツ(126)<91.89> 6-3 サイモン・ウィットロック(7)<86.05>

9月1日(土)夕刻セッション
<二回戦結果>
ダレン・ウェブスター(14)<92.93> 6-2 リッキー・エバンス(56)<93.75>
ジェームス・ウィルソン(28)<91.46> 6-5 ジョニー・クレイトン(21)<88.48>
ロバート・ソーントン(31)<86.85> 6-3 ジェームス・ウェード(10)<91.18>
ロブ・クロス(3)<108.13> 6-5 カイル・アンダーソン(27)<45.45>
メンサー・スルホビック(6)<96.9> 6-2 アンドリュー・ギルディング(64)<90.37>
エイドリアン・ルイス(18)<84.55> 6-5 マービン・キング(23)<85.69>
マイケル・バン・ガーウェン(1)<109.98> 6-0 クリスト・レイズ(30)<88.78>
テリージェンキンス(51)<90.34> 6-5 イアン・ホワイト(12)<92.69>

9月2月日(日)午後セッション
<三回戦組合せ>
マイケル・バン・ガーウェン(1) vs マーティン・シンドラー(55)
テリージェンキンス(51) vs デーブ・チズナル(8)
ジョー・カレン(15) vs イアン・デッカー(42)
ダリル・ガーニー(5) vs エイドリアン・ルイス(18)
マイケル・スミス(9) vs ロン・ミューレンカンプ(48)
ジェームス・ウィルソン(28) vs ロバート・ソーントン(31)
メンサー・スルホビック(6) vs ダレン・ウェブスター(14)
ロブ・クロス(3) vs マイケル・ラズドビッツ(126)

9月2日(日)夕刻セッション
<準々決勝組合せ>
バン・ガーウェン/シンドラー vs ジェンキンス /チズナル
カレン/デッカー vs ガーニー/ルイス
スミス/ミューレンカンプ vs ウィルソン/ソーントン
スルホビック/ウェブスター vs クロス/ラズドビッツ

<準決勝組合せ>
バン・ガーウェン/シンドラー/ジェンキンス /チズナル vs カレン/デッカー/ガーニー/ルイス
スミス/ミューレンカンプ/ウィルソン/ソーントン vs スルホビック/ウェブスター/クロス/ラズドビッツ

<決勝>

フォーマット:
全試合 ベストオブ11レッグズ

デーブ・チズナルが土曜、ジャーマンダーツチャンピオンシップ二回戦で強烈な6-0のホワイトウォッシュでマーク・ウェブスターを下し、ヨーロピアンツアーでのアベレージ新記録を塗り替えた。

このセントヘレンズのエースは5個の180得点やダブルも5本を外したのみで驚愕のアベレージ118.66をひねり出し、この135,000ポンドのイベント優勝に向け漕ぎだした。

チズナルは2015年ジャーマンダーツチャンピオンシップ決勝でマイケル・バン・ガーウェンがギャリー・アンダーソンと対戦した時のアベレージ117.94を越えた。彼は日曜午後にベスト16でテリー・ジェンキンスと対戦する。

「今日のようなダーツが再び出来ればいくつか勝つことができる。」

「時々、全てが思いのままに行く日がある。」とチズナル。

「今日はその日で全てが素晴らしく流れて行った。第1レッグはだめだったけどね。」

「大きな自信を持って日曜に臨める。今日のようなダーツが再び出来ればいくつか勝つことができる。」

一方、ジェンキンスはイアン・ホワイトに6-5で勝利し復活劇を続けた。

ワールドチャンピオンのロブ・クロスはどきどきする激突の中カイル・アンダーソンの2本のマッチとなるダーツミスを生き残り6-5で勝利した。

クロスは今週末2番目となるアベレージ108.13に達し、初めてのヨーロピアンツアータイトル獲得に向けて次はマイケル・ラズドビッツと対戦する。

このオーストリア人は素晴らしい6-3での勝利でサイモン・ウィットロックをひっくり返した。また一方、第7シードのジョニー・クレイトンも残念な結果となった。

オーストリアンダーツオープン優勝のクレイトンはジェームス・ウィルソンに6-5で敗退、ウィルソンは第10レッグであわや9ダーツを残念ながら失敗していた。

このヨークシャーのプレーヤーは8本のパーフェクトダーツからこのレッグを取り最終レッグへもつれ込み集中して勝ち切りロバート・ソーントンとの対戦へ進んだ。ソーントンも復活を続けておりジェームス・ウェードに6-3で勝利していた。

世界No.1のバン・ガーウェンはアベレージ109.98でスペインのクリスト・レイズを6-0のホワイトウォッシュ、彼の意志がまじまじと示された。

このオランダ人は次にマーティン・シンドラーと顔を合わせる。この興奮のさ中の若手ドイツ人はスティーブ・ビートンに164チェックアウトで記念すべき6-2での勝利を決めハレ39で誇らしげだった。

第5シードのジョー・カレンはいつもの通り冷静なビジネスだった。彼はジョシュ・ペインのメンタル面の復活に食い止め6-4で勝利、今年9度目となる最終日進出を決めた。

カレンは次にイアン・デッカーと対戦する。デッカーはガーウィン・プライスに6-4で勝利、今年初めてのヨーロピアンツアー最終日進出を果たした。プライスはアキレス腱手術直後でコルセット靴での出場だった。

第2シードのマイケル・スミスはポーランドのクリストフ・ラタイスキーを力で押し切り6-1での勝利、ベスト16入りした。彼は次に金曜に最高パーフォーマンスを見せたロン・ミューレンカンプと対戦する。ミューレンカンプは素晴らしいフォームでステファン・バンティングに6-5で勝利していた。

ダリル・ガーニーはダレン・ジョンソンに6-3で勝利ビッグステージでの勝利街道復活を楽しんだ。彼は次にエイドリアン・ルイスと対戦する。

この2度のワールドチャンピオンはマービン・キングと激戦の末勝利した。一方、観客の応援を受けたメンサー・スルホビックはダレン・ウェブスターとの対戦へ向かった。両者はそれぞれアンドリュー・ギルディングとリッキー・エバンスに同じスコアラインの6-2で勝利していた。

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