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<ヨーロピアンツアー#11/13>ダッチダーツチャンピオンシップ第1日

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2018.09.08 Sat.

時代が変わる?ツアー初勝利が続出

https://www.pdc.tv/news/2018/…

ダッチダーツチャンピオンシップ
マーストリヒト、MECC
(カッコ内はPDC賞金ランキング)
<カッコ内はアベレージ>
9月7日(金)午後セッション
<一回戦結果>
ダレン・ジョンソン(70)<83.11> 6-4 ケビン・ムンヒ(158)<77.73>
ウィリアム・オコーナー(50)<88.75> 6-2 カレル・セドラセク(-)<76.17>
バリー・ベイト(171)<86.18> 6-3 イェル・クラーセン(19)<85.32>
ジョン・ロドリゲス(64)<100.71> 6-3 ロバート・マリアノビック(97)<90.38>
ライアン・サール(69)<94.4> 6-3 アンディ・ボールトン(101)<88.68>
リッキー・エバンス(57)<95.32> 6-3 イアン・デッカー(42)<94.99>
ダリウス・ラバノースカス(108)<92.5> 6-3 トニー・アルシナス(56)<88.39>
ショシュ・ペイン(53)<92.87> 6-3 ダーク・バン・デュイベンボーデ(106)<85.78>

9月7日(金)夕刻セッション
<一回戦結果>
ウェイン・ジョーンズ(95)<89.79> 6-2 ジェフリー・デ・ズワーン(49)<90.88>
ジェフリー・デ・グラーフ(60)<91.25> 6-5 ポール・ニコルソン(68)<92.93>
リッチー・エドハウス(86)<88.95> 6-4 ドーソン・マーシェル(126)<82.03>
ケビン・ペインター(50)<89.21> 6-5 ビンセント・バン・デ・ブート(35)<87.17>
ロス・スミス(104)<96.91> 6-2 ジェイク・ロドリゲス(158)<88.4>
アロン・モンク(126)<92.12> 6-3 ロバート・ソーントン(31)<87.75>
カイル・アンダーソン(26)<99.1> 6-0 クリスチャン・ブンゼ(175)<80.72>
クリスト・レイズ(30)<96.04> 6-4 ジェームス・ウィルソン(28)<94.4>

9月8日(土)午後セッション
<二回戦組合せ>
スティーブ・ウェスト(24) vs リッキー・エバンス(57)
マービン・キング(20) vs ダリウス・ラバノースカス(108)
デーブ・チズナル(8) vs ジョン・ロドリゲス(64)
ジョー・カレン(15) vs バリー・ベイト(171)
ダレン・ウェブスター(14) vs ショシュ・ペイン(53)
ガーウィン・プライス(12) vs ダレン・ジョンソン(70)
ステファン・バンティング(22) vs ジェフリー・デ・グラーフ(60)
エイドリアン・ルイス(17) vs ウェイン・ジョーンズ(95)

9月8日(土)夕刻セッション
<二回戦組合せ>
マックス・ホップ(38) vs ロス・スミス(104)
イアン・ホワイト(13) vs アロン・モンク(126)
ジェームス・ウェード(10) vs リッチー・エドハウス(86)
ダリル・ガーニー(5) vs ライアン・サール(69)
ピーター・ライト(2) vs ケビン・ペインター(50)
マイケル・バン・ガーウェン(1) vs ウィリアム・オコーナー(50)
ジョニー・クレイトン(21) vs カイル・アンダーソン(26)
サイモン・ウィットロック(7) vs クリスト・レイズ(30)

9月9月日(日)午後セッション
<三回戦組合せ>
バン・ガーウェン/オコーナー vs ウェスト/エバンス
カレン/ベイト vs ガーニー/サール
ウェード/エドハウス vs ・ホップ/スミス
クレイトン/アンダーソン vs バンティング/デ・グラーフ
ライト/ペインター vs チズナル/ジョン・ロドリゲス
ウィットロック/レイズ vs プライス/ジョンソン
ルイス/ジョーンズ vs ウェブスター/ペイン
ホワイト/モンク vs キング/ラバノースカス

9月9日(日)夕刻セッション
<準々決勝>
<準決勝>
<決勝>

フォーマット:
一回戦~準々決勝 ベストオブ11レッグズ
準決勝 ベストオブ13レッグズ
決勝 ベストオブ15レッグズ

アロン・モンク、ケビン・ペインター、カイル・アンダーソンがそろってダッチダーツチャンピオンシップ一回戦で勝ち名乗りをあげた。このヨーロピアンツアーイベントは金曜、マーストリヒトで始まった。

元ワールドユースチャンピオンのモンクは2つの100越えのチェックアウトを繰り出し元ワールドグランプリチャンピオン、ロバート・ソーントンを退けてこの135,000ポンドのイベント二回戦へと進んだ。

モンクは2018年、2度目のヨーロピアンツアー出場で、0-2ダウンの後118チェックアウト、122チェックアウトで試合をレベルへ戻した。

両者はそれぞれブレークを繰り返し3-3となり、モンクは最後は10ダブルをきっちり決めて3レッグを連取、この28歳のキャリアに貴重な勝利をあげた。

「いつも僕には才能があると思い出させる。もう少し頻繁に見せることだけだ。」とモンク、彼は今年にツアーカードを更新したところだ。

「僕は試合ごとに(相手は僕に勝てない)と信じ込むようにしているけど今日はその通りになった。そんな時が来たかもしれない。」

「僕が他のプレーヤーのように凄く練習したら、今日のようにどんな相手でもいい試合になると思う。」

元プレーヤーズチャンピオンシップ、ファイナルズ優勝のケビン・ペインターもビンセント・バン・デ・ブートに6-5で勝利嬉しい勝ち星でのヨーロピアンツアー回帰となった。バン・デ・ブートは2本のマッチとなるダーツをミスしていた。

オーストリアのジョン・ロドリゲスはこの日一番のパーフォーマンスを見せアベレージ100.71でロバート・マリアノビックに6-3で勝利した。しかし弟のジェイク・ロドリゲスはロス・スミスに2-6で敗退。一方、カイル・アンダーソンはクリスチャン・ブンゼにこの日唯一の6-0ホワイトウォッシュで勝利した。

バリー・ベイトはイェル・クラーセンを破り、何年もかかってヨーロピアンツアー初勝利をあげた。一方ライアン・サールもアンディ・ボールトンを6-3で下しヨーロピアンツアー初勝利となった。

オランダ人ではジェフリー・デ・グラーフだけ土曜の二回戦へ進出した。彼はポール・ニコルソンに6-5で勝利。

イアン・デッカー、ダーク・バン・デュベンボーデ、ワールドマッチプレーベスト4のジェフリー・デ・ズワーンがそれぞれリッキー・エバンス、ジョシュ・ペイン、ウェイン・ジョーンズにより全員母国での敗退を喫した

先週末のジャーマンダーツチャンピオンシップ準優勝のジェームス・ウィルソンはクリスト・レイズに4-6での敗退、しかしレイズの同国の盟友、トニー・アルシナスはリトアニアのダリウス・ラバノースカスに3-6で敗退した。

ヨーロピアンマッチプレー準優勝のウィリアム・オコーナーはカレル・セドラセクに6-2で勝利した。セドラセクはヨーロピアンツアーへ出場した初のチェコプレーヤーだ。

この日第1試合ではダレン・ジョンソンがケビン・ムンヒに6-4で勝利、リッチー・エドハウスはカナダのドーソン・マーシェルを6-4で退け、ここ2年でようやく初白星をあげた。

土曜の二回戦からシードプレーヤー16名が出場、pdctv-HDで全世界へストリーム放映される。

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