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<ヨーロピアンツアー#13/13>ヨーロピアンダーツトロフィ第1日

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2018.10.13 Sat.

ビートン、シンドラーがヨーロピアンチャンピオンシップ出場確定

https://www.pdc.tv/news/2018/…

ヨーロピアンダーツトロフィ
ゲッティンゲン、ロックハレ
(カッコ内はヨーロピアンツアー賞金ランキング)
10月12日(金)午後セッション
<一回戦結果>
ルーク・ハンフリーズ(38)<96.56> 6-4 キーガン・ブラウン(58)<86.52>
マシュー・エドガー(117)<89.62> 6-3 ジェフリー・デ・グラーフ(63)<86.65>
ミッキー・マンセル(78)<87.76> 6-2 ジョージ・キリントン(-)<81.77>
ジョン・ヘンダーソン(58)<94.48> 6-5 マーク・ウィルソン(98)<85.79>
ガブリエル・クレメンズ(63)<92.3> 6-3 ブレンダン・ドラン(48)<86.72>
マルコ・カンテレ(98)<88.16> 6-3 ロバート・マリアノビック(48)<84.63>
ライアン・ジョイス(48)<88.37> 6-1 ジャーメイン・ワッティメナ(22)<81.0>
クリストフ・ラタイスキー(39)<93.94> 6-5 スティーブ・ウェスト(16)<89.45>

10月12日(金)夕刻セッション
<一回戦結果>
リチャード・ノース(39)<79.04> 6-3 クリスチャン・ブンゼ(98)<82.3>
リッキー・エバンス(23)<104.73> 6-1 アンドリュー・ギルディング(98)<80.41>
マーティン・シンドラー(30)<91.44> 6-3 ルーク・ウッドハウス(78)<82.43>
ビンセント・バン・デ・ブート(39)<103.96> 6-3 サイモン・スティーブンソン(98)<94.36>
イェル・クラーセン(34)<88.51> 6-4 マイク・ランゲンドルフ(71)<81.58>
スティーブ・ビートン(28)<93.91> 6-5 キム・ハイブレクト(39)<96.22>
ジェフリー・デ・ズワーン(78)<89.32> 6-3 ステファン・シープマン(-)<83.66>
トニー・アルシナス(55)<96.3> 6-5 ダニー・ノッパート(19)<95.7>

10月13日(土)午後セッション
<二回戦組合せ>
ジョー・カレン(5) vs マシュー・エドガー(117)
マイケル・スミス(14) vs マルコ・カンテレ(98)
デーブ・チズナル(23) vs ライアン・ジョイス(48)
ステファン・バンティング(19) vs ミッキー・マンセル(78)
ダリル・ガーニー(10) vs ルーク・ハンフリーズ(38)
サイモン・ウィットロック(6) vs リチャード・ノース(39)
イアン・ホワイト(4) vs ジョン・ヘンダーソン(58)
ジョニー・クレイトン(9) vs ガブリエル・クレメンズ(63)

10月13日(土)夕刻セッション
<二回戦組合せ>
マービン・キング(17) vs マーティン・シンドラー(30)
ガーウィン・プライス(3) vs スティーブ・ビートン(28)
ダレン・ウェブスター(15) vs リッキー・エバンス(23)
マイケル・バン・ガーウェン(1) vs ビンセント・バン・デ・ブート(39)
ピーター・ライト(6) vs イェル・クラーセン(34)
ジェームス・ウェード(10) vs トニー・アルシナス(55)
マックス・ホップ(6) vs クリストフ・ラタイスキー(39)
ロブ・クロス(13) vs ジェフリー・デ・ズワーン(78)

10月14日(日)午後セッション
<三回戦>

10月14日(日)夕刻セッション
<準々決勝>
<準決勝>
<決勝>

フォーマット:
一回戦~準々決勝 ベストオブ11レッグズ
準決勝 ベストオブ13レッグズ
決勝 ベストオブ15レッグズ

スティーブ・ビートンが金曜からゲッティンゲンで始まったヨーロピアンダーツトロフィの劇的な一回戦でキム・ハイブレクトのマッチとなるダーツを生き残り6-5で勝利した。

この元ヨーロピアンツアーイベント優勝者同士の戦いは予想通りの高レベルの戦いとなり、ビートンが5-1とリードしさっさと逃げ去ると思われた。

心を決めたハイブレクトはアベレージ96.2、ダブルも3本しか外しておらずここから大反撃を見せて5-5とレベルとした。両者は今週末のこの135,000ポンドのイベント二回戦進出を目指し最終レッグへもつれ込んだ。

このベルギー人は最後121チェックアウトでのインブルフィニッシュをミス、続くビートンが凄いプレッシャーの中、残り78を最後のダーツで20ダブルを仕留め、今月末ドルトムントで開催されるUnibetヨーロピアンチャンピオンシップへの切符を手にした。

「僕はどんな場面の試合でも勝てると信じてやっている。それが僕が長くやってこれた要因かもしれない。」とビートン。彼は二回戦でワールドグランプリ二回戦の再現となるガーウィン・プライスと対戦する。

「キムは諦めず凄い反撃だった。彼は素晴らしいプレーヤーというところを見せた。最終レッグは何とかチャンスを残してほしいと祈った。そうなって僕がチャンスをものにした。あれがダーツだ。」

世界No.1のマイケル・バン・ガーウェンが同郷のオランダ人ビンセント・バン・デ・ブートと二回戦で対戦することとなった。この元ヨーロピアンツアーイベント優勝者は素晴らしいディスプレーでサイモン・スティーブンソンを6-3で下した。

熟練のオランダのスターは5個の180得点と火を噴きダブルも3本を外したのみ、アベレージは104に達して2018年3度目となるバン・ガーウェンとの対戦へ向かった。

ダッチダーツチャンピイオンシップの準優勝者、リッキー・エバンスは一回戦でバン・デ・ブートのアベレージの上を行き、アベレージ104.7に達した。彼はアンドリュー・ギルディングを6-1で退けた。

ワールドマッチプレーベスト4のジェフリー・デ・ズワーンはドイツの予選通過者、ステファン・シープマンを6-3で下し、二回戦でワールドチャンピオンのロブ・クロスと対戦する。世界No.2のピーター・ライトはイェル・クラーセンとの対戦となる。

クラーセンは今週末2人目の父親になったばかりだが、マイク・ランゲンドルフに待望の6-4勝利をあげた。ランゲンドルフは予選通過からヨーロピアンチャンピオンシップ出場へ近づいたものの、ここで脱落となった。

クリストフ・ラタイスキー、リチャード・ノース、ルーク・ハンフリーズはそれぞれ勝利しドルトムント出場へ一歩近づいた。

ポーランドのラタイスキーはスティーブ・ウェストのマッチとなるダーツを生き残り6-5で勝利、ハンフリーズはキーガン・ブラウンに6-4で勝利、ノースはドイツの若手クリスチャン・ブンゼに6-3で逃げ切った。

ブンゼはこのオープニング日に出場した6人のドイツ予選通過者の一人で、第14シードのマックス・ホップを入れると全部で7人となり、これはヨーロピアンツアーイベントで最多のドイツ人プレーヤー出場となった。

ホスト国予選通過者をリードしたのは熱い若手スター、マーティン・シンドラーで、彼はルーク・ウッドハウスに6-3で勝利し地元観客を大いに沸かせた。彼はヨーロピアンチャンピオンシップ出場を確定させた。

ガブリエル・クレメンズもブレンダン・ドランに6-3で勝利、第2日には3名のドイツ人プレーヤーの出場となった。

その他、フィンランドのマルコ・カンテレも火を噴き5個の180得点などでロバート・マリアノビックに6-3で勝利、一方元ヨーロピアンツアー準優勝経験のジョン・ヘンダーソンは最終レッグで強いところを見せマーク・ウィルソンに6-5で勝利した。

4月のプレーヤーズチャンピオンシップ優勝者、ミッキー・マンセルは156チェックアウトなどでデビュー戦となったジョージ・キリントンに6-2で勝利、スペインのトニー・アルシナスは高レベルの戦いからダニー・ノッパートを6-5で下した。

ライアン・ジョイスはオランダのジャーメイン・ワッティメナに6-1で勝利、2018年のヨーロピアンツアーで5度の一回戦挑戦で5度とも二回戦進出を果たした。一方マシュー・エドガーはジェフリー・デ・グラーフを6-3で下し3年ぶりにヨーロピアンツアーで勝利をあげた。

土曜の二回戦ではシードプレーヤー16名が出場、現地時間19:15からストリーム放映される。

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