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<メジャー>プレミアリーグ第8夜

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2019.03.28 Thu.

バーニー、最期のプレミアリーグを去る

https://www.pdc.tv/news/2019/…

プレミアリーグ第8夜
ロッテルダム、アホイ
3月27日(水)
<対戦結果>
マイケル・スミス<93.87> 7-5 ガーウィン・プライス<93.15>
ジェームス・ウェード<103.35> 6-6 ディミトリ・バン・デン・バーグ<100.73>
メンサー・スルホビック<88.71> 7-5 ロブ・クロス<92.83>
マイケル・バン・ガーウェン<100.74> 7-1 ピーター・ライト<87.34>
ダリル・ガーニー<90.76> 7-1 レイモンド・バン・バーナベルト<81.96>

リーグテーブル
(3月27日第8夜終了時点) / ポイント / レッグ差
1.マイケル・バン・ガーウェン / 11 / 16
2.ロブ・クロス / 11 / 13
3.メンサー・スルホビック / 10 / 6
4.ジェームス・ウェード / 9 / 7
5.ダリル・ガーニー / 9 / -2
6.ピーター・ライト / 8 / -3
7.ガーウィン・プライス / 7 / -3
7.マイケル・スミス / 7 / -3
脱落 レイモンド・バン・バーナベルト / 4 / -16

プレミアリーグ第9夜(審判の夜)
ロッテルダム、アホイ
 3月28日(木)
<対戦組合せ>
ダリル・ガーニー vs メンサー・スルホビック
(〇●●〇〇/〇●)
ピーター・ライト vs ガーウィン・プライス
(〇〇〇〇〇/△〇〇〇〇●)
ロブ・クロス vs ジェフリー・デ・ズワーン
(-/〇)
レイモンド・バン・バーナベルト vs マイケル・バン・ガーウェン
(●〇●●●〇●/●●●〇●●〇)
ジェームス・ウェード vs マイケル・スミス
(〇●〇/〇〇〇〇)

オランダの伝説、レイモンド・バン・バーナベルトが水曜の苦悩の夜、ロッテルダムでダリル・ガーニーに7-1で崩れ去りプレミアリーグからの脱落が決定した。

元プレミアリーグチャンピオン、バン・バーナベルトが第9夜の審判の夜に生き残る望みは、この日最低限引き分けが必要だったが、ガーニーに力及ばなかった。ガーニーはロッテルダム、アホイに集結した愛国的観衆の前でプロフェッショナルなディスプレーを披露していた。

年末に引退を控える最期のプレミアリーグを戦い、バン・バーナベルトはベルリンでマックス・ホップに勝利し脱落回避に望みをつないできたが、この5度のワールドチャンピオンは強力な10,000人のオレンジ色のサポートにも関わらずベストを尽くすことが出来なかった。

ガーニーは何度もタイミングのいいフィニッシュを続け、14シーズンの経験の中で一度も脱落をしなかったバン・バーナベルトを葬り去った。このプレヤーズチャンピオンシップ、ファイナルズ優勝者は来週第10夜では故郷ベルファーストへ凱旋する。

「この雰囲気でとてもやり辛かった。」とガーニー、彼は2018年には5位だった。「バーニーは明らかにダーツ界のレジェンドだし信じられない熱狂的ファンの前でプレーしていた。」

「しかし僕にはやるべき仕事がありそれを成し遂げた。僕はずっとベストではなかったけど、この試合では勝つことが先決だ。」

「これで後半戦のことも考えることが出来る。出来れば今年はトップ4を目指したい。ベルファーストで再びプレー出来るなんて夢のようで待ち遠しい。」

バン・バーナベルトと同郷のマイケル・バン・ガーウェンにはいい夜となり、オランダでのダブルヘッダーの初日、ピーター・ライトに一方的な7-1で勝利し再びリーグテーブルトップへ返り咲いた。

4度のプレミアリーグチャンピオン、バン・ガーウェンは2018年のロッテルダムでライトとバン・バーナベルトに2連敗を喫していたが、全く無駄な時間を要せず116チェックアウトなどでスコットランド人に対し2-0リードとした。

ライトはベストフォームを取り戻そうと苦悩する中、バン・ガーウェンは無慈悲にスコットランド人を攻め立て完全に主導権を取って6-0とし愛国心の強いオランダ観衆を喜ばせた。

この世界No.1が7-0でマッチとなるダーツを1本ミスすると、ライトは16ダブルをあがりかろうじてホワイトウォッシュを逃れたが、反撃は短くバン・ガーウェンが16ダブルで高らかに勝利した。

「地元ファンにショーをお見せすることは本当に大事な事だった。特に去年のことがあったからね、だから7-1勝利は素晴らしい。」とワールドチャンピオンのバン・ガーウェン。

「今年は2度7-0で勝っている。でもピーターに対して7-1も凄いパーフォーマンスだ。

「気分は最高だ、今年もまだまだいいダーツが見せられる。リーグテーブルトップに返り咲くのはとてもいい気分だ。」

ベルギー期待の星、ディミトリ・バン・デン・バーグのプレミアリーグデビュー戦はジェームス・ウェードと引き分けとなった。観客を魅了した素晴らしい試合は両者100越えのアベレージで終焉した。

今年8人目の代替要員で2年連続のワールドユースチャンピオン、バン・デン・バーグは完璧な立ち上がりで2-0リードとしたところで、ウェードがごたごたのクレームで中断、一旦ステージを離れた。

プレーが再開されたところでウェードがトレードマークの106フィニッシュで初レッグを奪い続いてレベルとした。しかしバン・デン・バーグは140チェックアウトなどで直ぐにブレークバックし再び2レッグをリードした。

反発力のあるウェードはこの2レッグダウンから反撃し2度目のレベルとしたが、バン・デン・バーグは121チェックアウトで再び前に出た。

ウェードは次レッグを大好きな10ダブルで奪ったが1ポイント確保となるダブルを4本ミスするとバン・デン・バーグも同じダブルをあがり勝利まであと1レッグとした。しかしこの左利きは最終レッグを強烈なダーツで奪い返して引き分けとしリーグテーブルトップ4に居座った。

「信じられない、全ての瞬間が楽しかった。」とバン・デン・バーグ。「今までの経験で最高の夜だった。」

「引き分けはちょっとがっかりかもしれない。僕にはチャンスがあったからね。勝てなかったけれどもの凄い経験が出来た。」

メンサー・スルホビックは1-5ダウンから強烈な反撃を見せロブ・クロスに信じれられない7-5勝利をもぎ取った。クロスは第8夜までリーグテーブルトップだった。

クロスは序盤から第6レッグまで最高のフィニッシュを見せていた。ここまで5本のトライで5本を決めていたが、奇妙な流れの歪みから、この元ワールドチャンピオンはここから11本のダブルをミスした。

このミスのうち7本は第11レッグだった。クロスは1ポイント確保のチャンスも無駄にすると、スルホビックが完璧なタイミングで136チェックアウト、続いて120チェックアウトをコンビネーションであがり予期せぬ勝利をものにした。

「素晴らしい感触だ。」とスルホビック。「厳しい試合だったけど1-5ダウンから勝てたのは凄すぎる。」

「本来は6-6がせいぜいじゃなかったのかな。ロブは素晴らしい出来で4-0から5-1としたけど、僕はチャンスは来ると思っていた。」

この夜のオープニング試合はマイケル・スミスがガーウィン・プライスとの激戦を7-5で征し2年連続でO2出場の野望を強くした。

プライスが1ポイント確保の2本のダーツをミスすると、2018年準優勝のスミスが最後の1本で劇的な90フィニッシュをインブルで決め勝利、リーグテーブルトップ4へ迫った。

プレミアリーグは3月28日(木)もダブルヘッダーでロッテルダムで第2夜を開催、審判の夜となる。バン・バーナベルトはプレミアリーグ最期の場面でバン・ガーウェンと対戦する。

クロスは代替要員のジェフリー・デ・ズワーンと対戦、反発のチャンスを伺う。一方、ライト、プライスも水曜の失望から立ち直ろうと狙っている。

ガーニー対スルホビックは木曜のオープニング試合で対戦、その他ウェードはスミスとロッテルダム、アホイで対戦する。

第16夜の後、トップ4が5月23日にロンドンO2で開催のプレーオフへ進出する。

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