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<メジャー>プレミアリーグ第12夜プレビュー

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2019.04.18 Thu.

トップ争い、出場資格争いがいよいよ熾烈に

https://www.pdc.tv/news/2019/…

プレミアリーグ第12夜
カーディフ、モーターポイントアリーナ
4月18日(木)
<対戦組合せ>
メンサー・スルホビック vs ダリル・ガーニー
(●〇〇●●/●〇/●)
<掛け率:メンサー=8/5、引分け=7/2、ガーニー=6/5>
ロブ・クロス vs マイケル・バン・ガーウェン
(●〇●●●●●●/〇●●●〇/●●)
<掛け率:クロス=10/3、引分け=9/2、バン・ガーウェン=1/2>
マイケル・スミス vs ガーウィン・プライス
(〇〇●/●〇〇/●〇)
<掛け率:スミス=5/4、引分け=18/5、プライス=6/4>
ピーター・ライト vs ジェームス・ウェード
(〇〇〇〇〇●〇●/〇〇●/●△)
<掛け率:ライト=7/5、引分け=7/2、プライス=27/20>

第12夜限定の賭け:
クロス/MVGとスミス/プライス試合の両方で180得点が8個以上=3/1
ガーニー、ライト、スミスの最大180得点数=11/2
ガーニー、MVG、スミスの最大180得点数=6/1
ガーニー、MVG、ライト、スミスの最大180得点数=12/1
MVG、ガーニーの両方勝利と最大180得点数=8/1
スミス、MVG、キング・オブ・ザ・オキ、ダブル=25/1
ライト、MVG、キング・オブ・ザ・オキ、ダブル=28/1
ライト、スミス、キング・オブ・ザ・オキ、ダブル=33/1
プライス、MVG、キング・オブ・ザ・オキ、ダブル=33/1
※キング・オブ・ザ・オキ、ダブルの賭け内容については調査中

優勝者予想賭け率
1.MVG=13/25
2.クロス=4/1
3.ウェード=14/1
4.ガーニー=16/1
5.プライス=16/1
6.メンサー=16/1
7.スミス=40/1
8.ライト=40/1

リーグテーブル
(第11夜終了時点) / ポイント / レッグ差
1.ロブ・クロス / 17 / 23
2.マイケル・バン・ガーウェン / 16 / 27
3.ジェームス・ウェード / 12 / 8
4.ガーウィン・プライス / 12 / 2
5.メンサー・スルホビック / 12 / 1
6.ダリル・ガーニー / 12 / -2
7.ピーター・ライト /  9 / -8
8.マイケル・スミス /  8 / -11

2019年Unibetプレミアリーグは木曜、カーディフのモーターポイントアリーナで第12夜を開催、リーグテーブルでトップを争うマイケル・バン・ガーウェンとロブ・クロスが顔を合わせる。

開始から第11夜を過ぎクロスが1ポイント差でリーグテーブルトップにあり、この元ワールドチャンピオンが2013年のデビュー以来リーグテーブルトップに居座り続けるというバン・ガーウェンの驚異の記録を脅かしている。

しかしバン・ガーウェンも第3夜のダブリンでは直接対決でトップとなったし、この世界No.1はウェールズの首都で攻勢を繰り返す自信を見せている。

「彼をトップから叩き落とすことになる。でも凄い試合になるだろう。」とバン・ガーウェン、彼のクロスに対する戦績は13勝3敗だ。

「ロブは今本当にいいダーツをしている。彼は絶好調にある一人だ。でも僕は自分の力に自信があり僕に何ができるか判っている。」

「僕は彼にプレッシャーを掛けるので彼がそれにどう対応するか楽しみだ。」

デビュー戦でもプレーオフ進出を果たし、クロスは好調な2年目を楽しんでおり5月23日のO2出場も順調に視野に入ってきた。

ダブリンでの直接対決では2-7で敗退して以来、クロスはその後の8試合のうち7試合で勝利、リーグで絶好調同士の対決となる。

「ワールドチャンピオンシップで優勝した時より調子がいいと思う。今本当にダーツが楽しい。」とクロス。彼はワールドチャンピオンシップの歴史に残る11セットに及んだ戦いでバン・ガーウェンを破り、優勝につながった。

「マイケルはいい試合をしようとしその言葉通りやっている。でもそれは彼を一つの試合で倒せないという訳ではないしシーズンを通じてトップになればいいことだ。」

「僕の目論見は、出場して今年のプレミアリーグでずっと毎週そうだったように楽しむことだ。彼は彼のプレーをし僕は僕のプレーをする。そして僕がトップになる。」

残る8プレーヤーにより各人残る5試合があり、闘いは5月23日O2出場を目指し熾烈さを増してきた。

ウェールズNo.1のプライスはカーディフの観客から絶大な歓迎を受ける準備ができている。彼はカーディフでは2018年準優勝のマイケル・スミスと対戦、トップ4入りを目指し続ける。スミスは今のところリーグテーブル8位に低迷したままだ。

プライスは2シーズン目のプレミアリーグをここまで順調に過ごしており、O2を目指す厳しい戦いの中12ポイントで並ぶ4人のプレーヤーの一人となっている。

「ほかの週より気合が入っている。ウェールズの観客の前でプレーするのは格別だ。」とプライス。

「僕にとってはるかに違った環境になるだろうことは明らかだけど、出来ればサポートが力になって欲しい。殆どの週では僕への非難に対応してきたけどね。」

「カーディフには好調を維持して出場だ。今まで通り自信はあるし追加の2ポイントを奪う事を決心している。トップ4に入りたい。」

プレーヤーズチャンピオンシップイベントで8日間に3つの優勝をあげたばかりのウェードもプレーオフ進出が既に構想にあり、2017年準優勝のピーター・ライトと対戦する。ライトはトップ6人に手が届かないほど危機に瀕している。

一方、この夜オープニング試合では5位のメンサー・スルホビックと6位のダリル・ガーニーが対戦、同ポイントで並んでいる厳しい対戦も見逃せない。

カーディフでのUnibetプレミアリーグ第12夜はスカイスポーツでライブ放映されPDC国際放映網で全世界へ放映される。

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