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プレーヤーズチャンピオンシップ#13/全30回

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2019.05.01 Wed.

アイルランド共和国の中堅、オコーナー頑張る

https://www.pdc.tv/news/2019/…

プレーヤーズチャンピオンシップ#13
バーンスリー、メトロドーム
4月30日(火)
(カッコ内は賞金ランキング)<カッコ内はアベレージ>
<一回戦結果>(ベスト128)
マーク・マクギーニー(97)<111.6> 6-2 イアン・ホワイト(12)
メーダーズ・ラズマ(91)<79.2> 6-5 エディ・ドーソン(122)
ロス・スミス(61)<104.9> 6-0 ベニト・バン・デ・パス(38)
ギャリー・イーストウッド(103)<87.7> 6-5 リチャード・ノース(40)
イアン・デッカー(46)<93.8> 6-5 マービン・キング(22)
クリスチャン・キスト(62)<92.9> 6-5 マルコ・カンテレ(116)
スティーブン・バンティング(18)<94.9> 6-0 リース・ロビンソン(123)
ガビン・カーリン(99)<88.1> 6-2 ビンセント・バン・デ・メーア(105)
リッチー・エドハウス(97)<94.7> 6-5 ジョー・カレン(17)
ボリス・コルツォフ(114)<80.1> 6-4 ミッキー・マンセル(58)
ナーザン・アスピナル(15)<106.3> 6-1 マシュー・エドガー(68)
キーガン・ブラウン(30)<99.8> 6-3 ウェイン・ジョーンズ(71)
サイモン・ウィットロック(10)<93.0> 6-0 スコット・テーラー(128)
ジョージ・キリントン(99)<81.1> 6-3 ジェームス・リチャードソン(57)
スティーブ・レノン(32)<90.1> 6-1 ビンセント・カンフュイス(87)
ロバート・オーエン(69)<98.4> 6-4 ジョナサン・ウォースリー(123)
ピーター・ライト(5)<98.0> 6-1 マーク・ダッドブリッジ(88)
アラン・タバーン(67)<93.4> 6-4 ロン・ミューレンカンプ(54)
クリス・ドービー(34)<88.2> 6-4 マイケル・バーナード(-)
アダム・ハント(72)<84.0> 6-5 ケビン・バーネス(76)
ナーザン・ラファティ(116)<87.9> 6-2 ジョニー・クレイトン(13)
ガート・ネンテス(105)<87.4> 6-1 ギャリー・アンダーソン(4)<83.0>
ピーター・ハドソン(80)<94.5> 6-5 ジョン・ヘンダーソン(19)
レイモンド・バン・バーナベルト(31)<87.6> 6-4 コーリー・カドビー(64)<92.2>
エイドリアン・ルイス(16)<91.6> 6-3 ディミトリ・バン・デン・バーグ(29)
ヨーディ・メーウビッセ(105)<94.7> 6-3 ロニー・ハイブレクト(65)
グレン・デュラン(70)<88.5> 6-4 ゾラン・レイクバッハー(63)
テッド・エベッツ(81)<101.4> 6-4 ジェイミー・ヒューズ(82)
マイケル・スミス(6)<94.2> 6-4 ドーソン・マーシェル(92)
ジェイミー・ベイン(135)<90.3> 6-3 ステファン・バートン(116)
クリスト・レイズ(33)<94.7> 6-5 スティーブ・ウェスト(21)
コナン・ホワイトヘッド(116)<86.9> 6-5 アラン・ノリス(36)
ガーウィン・プライス(7)<108.9> 6-2 バリー・ベイト(135)
ルーク・ウッドハウス(74)<100.1> 6-1 マイク・クィベンホーベン(135)
ルーク・ハンフリーズ(55)<98.0> 6-5 キム・ハイブレクト(27)
ウィリアム・オコーナー(52)<98.9> 6-5 ジョン・ロドリゲス(114)
クリストフ・ラタイスキー(47)<92.0> 6-1 トニー・ニューウェル(112)
アロン・モンク(75)<100.7> 6-1 ジョー・マーナン(101)
スティーブ・ビートン(20)<84.7> 6-3 マリオ・ロブ(83)
サイモン・スティーブンソン(66)<91.7> 6-2 マイク・バン・デュイベンボーデ(148)
リッキー・エバンス(43)<92.4> 6-5 ダーク・バン・デュイベンボーデ(79)
ナーザン・デリー(102)<87.2> 6-3 ジェイミー・ルイス(26)
イェル・クラーセン(35)<92.2> 6-5 ガブリエル・クレメンズ(56)
タイタス・カニク(78)<87.6> 6-4 ブラドリー・ブルックス(84)
ダレン・ウェブスター(14)<93.8> 6-1 エイドリアン・グレイ(133)
ジェフリー・デ・ズワーン(39)<100.4> 6-1 ニールズ・ゾンネベルト(135)
ブレンダン・ドラン(41)<100.5> 6-1 カイル・アンダーソン(24)
ライアン・サール(53)<94.3> 6-5 デーブ・プリンス(128)
マーク・ウィルソン(94)<89.4> 6-4 デーブ・チズナル(11)
ロバート・ソーントン(45)<81.9> 6-5 デービー・バン・ベーレン(89)
ジョシュ・ペイン(49)<90.8> 6-3 ミック・トッド(135)
ジャスティン・パイプ(44)<93.0> 6-3 ライアン・ジョイス(50)
ライアン・ハリントン(95)<97.3> 6-4 ジャーメイン・ワッティメナ(23)
ライアン・マイクル(77)<94.3> 6-4 ダウリス・ラバノースカス(105)
ジェームス・ウィルソン(25)<91.3> 6-3 トニー・アルシナス(51)
アンディ・ボールトン(85)<86.5> 6-1 テリー・テンプル(116)
ダリル・ガーニー(3)<86.8> 6-2 カーク・シェファード(105)
マット・クラーク(133)<85.7> 6-3 マーティン・シンドラー(48)
ビンセント・バン・デ・ブート(37)<95.6> 6-5 シャウン・キャロル(-)
ハリー・ワード(93)<94.1> 6-3 マーク・ウェブスター(59)
ダニー・ノッパート(42)<100.2> 6-2 デービッド・パレット(105)
クリスチャン・ブンゼ(123)<86.5> 6-3 ロバート・マリアノビック(73)
マックス・ホップ(28)<90.2> 6-5 スコット・ベーカー(89)
デボン・ピーターセン(59)<81.0> 6-4 カール・ウィルキンソン(116)

<二回戦結果>(ベスト64)
マーク・マクギーニー(97)<94.7> 6-5 メーダーズ・ラズマ(91)
ロス・スミス(61)<85.2> 6-5 ギャリー・イーストウッド(103)
クリスチャン・キスト(62)<94.7> 6-2 イアン・デッカー(46)
スティーブン・バンティング(18)<99.2> 6-2 ガビン・カーリン(99)
ボリス・コルツォフ(114)<96.7> 6-2 リッチー・エドハウス(97)
ナーザン・アスピナル(15)<100.9> 6-4 キーガン・ブラウン(30)
ジョージ・キリントン(99)<88.5> 6-2 サイモン・ウィットロック(10)
ロバート・オーエン(69)<98.9> 6-5 スティーブ・レノン(32)
ピーター・ライト(5)<99.7> 6-3 アラン・タバーン(67)
クリス・ドービー(34)<88.4> 6-3 アダム・ハント(72)
ナーザン・ラファティ(116)<90.9> 6-5 ガート・ネンテス(105)
レイモンド・バン・バーナベルト(31)<96.2> 6-2 ピーター・ハドソン(80)
エイドリアン・ルイス(16)<91.8> 6-4 ヨーディ・メーウビッセ(105)
グレン・デュラン(70)<105.1> 6-3 テッド・エベッツ(81)
マイケル・スミス(6)<96.0> 6-3 ジェイミー・ベイン(135)
クリスト・レイズ(33)<93.0> 6-0 コナン・ホワイトヘッド(116)
ルーク・ウッドハウス(74)<103.1> 6-3 ガーウィン・プライス(7)<102.0>
ウィリアム・オコーナー(52)<95.1> 6-2 ルーク・ハンフリーズ(55)
アロン・モンク(75)<92.5> 6-5 クリストフ・ラタイスキー(47)
スティーブ・ビートン(20)<96.7> 6-5 サイモン・スティーブンソン(66)
リッキー・エバンス(43)<96.0> 6-3 ナーザン・デリー(102)
イェル・クラーセン(35)<87.5> 6-4 タイタス・カニク(78)
ジェフリー・デ・ズワーン(39)<111.5> 6-3 ダレン・ウェブスター(14)
ライアン・サール(53)<95.9> 6-5 ブレンダン・ドラン(41)
ロバート・ソーントン(45)<82.9> 6-1 マーク・ウィルソン(94)
ジャスティン・パイプ(44)<88.0> 6-2 ジョシュ・ペイン(49)
ライアン・マイクル(77)<94.3> 6-4 ライアン・ハリントン(95)
ジェームス・ウィルソン(25)<92.8> 6-2 アンディ・ボールトン(85)
ダリル・ガーニー(3)<95.2> 6-4 マット・クラーク(133)
ビンセント・バン・デ・ブート(37)<95.2> 6-3 ハリー・ワード(93)
ダニー・ノッパート(42)<95.2> 6-4 クリスチャン・ブンゼ(123)
マックス・ホップ(28)<95.2> 6-2 デボン・ピーターセン(59)

<三回戦結果>(ベスト32)
マーク・マクギーニー(97)<96.8> 6-5 ロス・スミス(61)
クリスチャン・キスト(62)<92.3> 6-5 スティーブン・バンティング(18)
ナーザン・アスピナル(15)<99.7> 6-4 ボリス・コルツォフ(114)
ロバート・オーエン(69)<86.2> 6-4 ジョージ・キリントン(99)
ピーター・ライト(5)<102.4> 6-5 クリス・ドービー(34)
レイモンド・バン・バーナベルト(31)<103.9> 6-2 ナーザン・ラファティ(116)
エイドリアン・ルイス(16)<104.3> 6-4 グレン・デュラン(70)
クリスト・レイズ(33)<94.8> 6-3 マイケル・スミス(6)
ウィリアム・オコーナー(52)<93.8> 6-2 ルーク・ウッドハウス(74)
スティーブ・ビートン(20)<104.5> 6-3 アロン・モンク(75)
リッキー・エバンス(43)<85.4> 6-4 イェル・クラーセン(35)
ジェフリー・デ・ズワーン(39)<100.4> 6-3 ライアン・サール(53)
ジャスティン・パイプ(44)<94.7> 6-1 ロバート・ソーントン(45)
ジェームス・ウィルソン(25)<99.6> 6-1 ライアン・マイクル(77)
ダリル・ガーニー(3)<105.1> 6-1 ビンセント・バン・デ・ブート(37)
ダニー・ノッパート(42)<93.6> 6-2 マックス・ホップ(28)

<四回戦結果>(ベスト16)
クリスチャン・キスト(62)<85.7> 6-4 マーク・マクギーニー(97)
ナーザン・アスピナル(15)<99.1> 6-0 ロバート・オーエン(69)
ピーター・ライト(5)<96.0> 6-5 レイモンド・バン・バーナベルト(31)<94.4>
エイドリアン・ルイス(16)<90.8> 6-4 クリスト・レイズ(33)
ウィリアム・オコーナー(52)<105.8> 6-4 スティーブ・ビートン(20)
ジェフリー・デ・ズワーン(39)<106.3> 6-5 リッキー・エバンス(43)
ジャスティン・パイプ(44)<93.7> 6-5 ジェームス・ウィルソン(25)
ダリル・ガーニー(3)<95.5> 6-5 ダニー・ノッパート(42)

<準々決勝結果>(ベスト8)
ナーザン・アスピナル(15)<101.6> 6-3 クリスチャン・キスト(62)<98.7>
エイドリアン・ルイス(16)<100.5> 6-5 ピーター・ライト(5)<97.3>
ウィリアム・オコーナー(52)<95.9> 6-5 ジェフリー・デ・ズワーン(39)<96.5>
ダリル・ガーニー(3)<90.0> 6-3 ジャスティン・パイプ(44)<88.5>

<準決勝結果>(ベスト4)
ナーザン・アスピナル(15)<96.4> 7-4 エイドリアン・ルイス(16)<95.1>
ウィリアム・オコーナー(52)<102.2> 7-5 ダリル・ガーニー(3)<96.1>

<決勝結果>
ウィリアム・オコーナー(52)<98.6> 8-4 ナーザン・アスピナル(15)<94.0>

ウィリアム・オコーナーが火曜、バーンスリーでのプレーヤーズチャンピオンシップ#13で自身初のPDCタイトルを獲得した。

バーンスリー、メトロドームで開催されたプロツアーの週央ダブルヘッダー第1日目は、オコーナーが、2018年7月のヨーロピアンダーツマッチプレー以来となる生涯2度目のPDCツアー決勝進出を果たしUKオープンチャンピオンのナーザン・アスピナルを8-4で下した。

オコーナーは2011年来PDCプロツアーで活躍しており、この日一回戦でまずジョン・ロドリゲスを6-5で退け、続いてルーク・ハンフリーズ、ルーク・ウッドハウスをそれぞれ6-2で下してベスト16入りした。

彼はここで素晴らしいディスプレーを見せアベレージ105.8でスティーブ・ビートンを6-4で倒した。この勢いでこのアイルランド人は準々決勝もジェフリー・デ・ズワーンに6-5で勝利した。

準決勝では彼はアベレージ102.2でダリル・ガーニーを7-5で退けるに十分だった。そして決勝でアスピナルに勝ち優勝賞金10,000ポンドにたどり着いた。

「ちょっと圧倒されそうだったけど初優勝できて本当に嬉しい。」とオコーナー。彼はこの6月にBetVictorワールドカップオブダーツでアイルランド共和国代表となる。

「今年はずっと調子がいいけどいい結果が出ていなかった。多分幸運の全部をこの1日に使い果たしたかも知れない。」

「少しランキングも上がるだろうし嬉しいね。あといくつかタイトルが欲しいね。頑張ってみる。」

「勝てる試合ももっとあるだろうし、僕はもう少し安定してここ数年やって来た以上のいい成績を残したい。でもツアーの多くのプレーヤーも同じだけどね。」

決勝の激戦は4レッグ続けてブレークでスタートした。続いて2レッグをキープし合い、接戦は3-3となった。

オコーナーは20ダブルをあがりキープ、続いて11ダーツでブレークし差を5-3の2レッグとした。

このアイルランドNo.2は16ダブルを外さず6-3と踏ん張るとアスピナルもぐだぐだから抜け出し先攻をキープした。

しかしオコーナーは動揺することなく12ダブルをあがり13ダーツで優勝まであと1レッグとし、最後はこのトムカービーメモリアルトロフィ優勝者が68フィニッシュで記念すべき優勝を果たした。

決勝ではやや貧弱な結果となったもののアスピナルは衝撃的なフォームを続け、3月にUKオープンチャンピオンになって以来の決勝進出を果たした。

このワールドチャンピオンシップベスト4のアスピナルは2018年9月にバーンスリーでPDC初タイトルを獲得したが、この日激戦の準決勝でエイドリアン・ルイスを7-4で下したのがこのストックポートのプレーヤーのハイライトだった。

その他、ジャスティン・パイプがここ1か月で2度目となる準々決勝進出を果たした。一方、クリスチャン・キストが2016年11月以来の準々決勝入りで復調を見せていた。

引退前のオランダ人、レイモンド・バン・バーナベルトも好調さが戻りベスト16入り、彼は一回戦でコーリー・カドビーに勝利していた。ピーター・ライトもベスト8入りした。

プレミアリーグのスター、ガーウィン・プライス、マイケル・スミスはグレン・デュランと並びベスト16前に敗退、復帰のギャリー・アンダーソンは惜しくも一回戦敗退となった。

水曜もバーンスリーで週央のプレーヤーズチャンピオンシップ第2日を開催、試合の模様はvideo.pdc.tvで2画面同時に全世界へ向けストリーム放映される。

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