＜EUツアー＃１２/１３＞インターナショナルダーツオープン第１日
ホスト国トップとPDCの予選通過者同士のレベルのぶつかり合いが見もの
https://www.pdc.tv/news/2019/…
インターナショナルダーツオープン
ドイツ、リエザ ザクセンアリーナ
（カッコ内はPDC賞金ランキング、＊はU２３）
９月１３日（金）午後セッション
＜一回戦結果＞
ハリー・ワード＊（７８） ６－４ リース・ロビンソン（１１７）
ウィリアム・オコーナー（４２）＜９２．９＞ ６－４ ベニト・バン・デ・パス（４８）＜８６．９＞
ジャスティン・パイプ（４４）＜８０．９６＞ ６－３ クリスチャン・イェンシュケ（－）＜７５．１７＞
カイル・アンダーソン（３１）＜９９．６３＞ ６－５ アロン・モンク（７９）＜９７．３４＞
ジョン・ヘンダーソン（２２）＜７９．７９＞ ６－４ ブレット・クレイドン（１７３）＜８２．９４＞
ジェームス・リチャードソン（５９）＜８２．８９＞ ６－３ マイク・ポーゲ（－）＜７０．５３＞
ダニー・ノッパート（３６）＜９４．３２＞ ６－５ ミッキー・マンセル（６２）＜８８．６＞
マイケル・ローゼンナウアー（１５５）＜８１．６６＞ ６－４ マイク・デ・デッカー＊（１１２）＜８１．８＞
９月１３日（金）夕刻セッション
＜一回戦結果＞
リチャード・ノース（４９）＜８８．６９＞ ６－５ ボリス・コルツォフ（１０３）＜８６．１７＞
スティーブ・ウェスト（２４）＜９４．３４＞ ６－３ ダニエル・ラーソン（１７３）＜８１．０９＞
リッチー・エドハウス（９４）＜８８．０５＞ ６－２ デービッド・フェンケン（－）＜８０．３５＞
ルーク・ウッドハウス（７４）＜９４．８４＞ ６－１ マンフレッド・ビルダール（－）＜８２．６４＞
ディミトリ・バン・デン・バーグ（３２）＜９８．６７＞ ６－３ アダム・ハント（７５）＜９３．５８＞
ステファン・シープマン（１４３）＜８５．３４＞ ６－５ アンディ・ボールトン（８７）＜８８．２１＞
ジョー・マーナン（１０８）＜８５．７６＞ ６－５ イェル・クラーセン（４０）＜８９．１９＞
デービー・バン・ベーレン（９６）＜１０３．６６＞ ６－０ オール・ルッコウ（－）＜８９．４５＞
９月１４日（土）午後セッション（現地１３：００、日本時間２０：００）
＜二回戦組合せ＞
ナーザン・アスピナル（１３） ｖｓ ジャスティン・パイプ（４４）
クリストフ・ラタイスキー（２７） ｖｓ マイケル・ローゼンナウアー（１５５）
グレン・デュラン（４１） ｖｓ ジェームス・リチャードソン（５９）
ロブ・クロス（２） ｖｓ ジョン・ヘンダーソン（２２）
エイドリアン・ルイス（１６） ｖｓ ウィリアム・オコーナー（４２）
ダリル・ガーニー（３） ｖｓ ダニー・ノッパート（３６）
スティーブ・ビートン（２１） ｖｓ ルーク・ウッドハウス（７４）
ガーウィン・プライス（７） ｖｓ カイル・アンダーソン（３１）
９月１４日（土）夕刻セッション（現地１９：１５、日本時間翌日０２：１５）
＜二回戦組合せ＞
リッキー・エバンス（３８） ｖｓ ディミトリ・バン・デン・バーグ（３２）
ジェイミー・ヒューズ（６０） ｖｓ スティーブ・ウェスト（２４）
ジョニー・クレイトン（１４） ｖｓ ステファン・シープマン（１４３）
ジェフリー・デ・ズワーン＊（２８） ｖｓ ジョー・マーナン（１０８）
ジョー・カレン（１５） ｖｓ デービー・バン・ベーレン（９６）
イアン・ホワイト（１０） ｖｓ リチャード・ノース（４９）
メンサー・スルホビック（９） ｖｓ ハリー・ワード＊（７８）
ピーター・ライト（６） ｖｓ リッチー・エドハウス（９４）
９月１５日（日）午後セッション（現地１３：００、日本時間２０：００）
＜三回戦＞
９月１５日（日）夕刻セッション（現地１９：１５、日本時間翌日０２：１５）
＜準々決勝＞
＜準決勝＞
＜決勝＞
フォーマット：
一回戦/二回戦/三回戦/準々決勝＝ベストオブ１１レッグズ
準決勝＝ベストオブ１３レッグズ
決勝＝ベストオブ１５レッグズ
賞金：
優勝＝２５，０００ポンド
準優勝＝１０，０００ポンド
ベスト４＝６，５００ポンド
ベスト８＝５，０００ポンド
ベスト１６＝３，０００ポンド
ベスト３２＝２，０００ポンド
ベスト４８＝１，０００ポンド
ヨーロピアンツアーイベントが金曜、ドイツのリエザで開幕しカイル・アンダーソン、ジョン・ヘンダーソン、ディミトリ・バン・デン・バーグがヨーロピアンダーツオープン第２日へ駒を進めた。
２０１９年の第１２回ヨーロピアンツアーイベント初日は予選を通過した３２プレーヤーがザクセンアリーナで一回戦を戦った。土曜のこの１４０，０００ポンドのイベント二回戦からはシード１６プレーヤーが出場する。
アンダーソンの初戦はアロン・モンクとの厳しい組合せとなったが、このオーストラリア人はアベレージ９９．６３、６－５の勝利で乗り切った。
モンクは最終レッグでマッチとなる２０ダブルをミス、アンダーソンが残り２５をあがり土曜の二回戦へ進出した。
「予想通り厳しい戦いとなった中、勝利出来て凄く嬉しい。フォームも戻ってきた。」とアンダーソン、彼は次に現チャンピオンのガーウィン・プライスと対戦する。
「自信も戻ってきたし自身すら出れば僕はいいプレーができる。この調子で明日はガーウィン・プライスとの試合が楽しみだ。」
この夜はデービー・バン・ベーレンが素晴らしいデビューを果たし、アベレージ１０３．６６でオール・ルッコウをホワイトウォッシュした。このベルギー人は試合全体で１本しかダブルをミスしなかった。彼は土曜の二回戦でヨーロピアンダーツマッチプレー優勝のジョー・カレンと対戦する。
ヘンダーソンは今週週央のプレーヤーズチャンピオンシップイベント＃２４で９ダーツを達成しており、ブレット・クレイドンに６－４で勝利しワールドマッチプレーチャンピオンのロブ・クロスの待つ二回戦へ駒を進めた。
バン・デン・バーグは初日の傑出した一人で、アベレージはほぼ９９に達しアダム・ハントを６－３で退けた。ジャスティン・パイプも同じスコアでホスト国予選通過のクリスチャン・イェンシュケを下した。
夕刻セッションはリチャード・ノースの奇跡的な反撃から始まった。彼は２－５ダウンからボリス・コルツォフに６－５で勝利した。ジョー・マーナンもイェル・クラーセンと最終レッグまで戦い二回戦進出を決めた。
アイルランドのワールドカップのスター、ウィリアム・オコーナーもベニト・バン・デ・パスとの激戦を６－４で征し二回戦へ進出、ダニー・ノッパートはミッキー・マンセルのマッチとなるダブルミスを突き６－５勝利とした。
その他、ハリー・ワードは午後セッションの第１試合でリース・ロビンソンに６－４としヨーロピアンツアーで初勝利をあげた。マイケル・ローゼンナウアーも同じスコアでマイク・デ・デッカーを退けた。
リッチー・エドハウスとルーク・ウッドハウスは余裕を持って６－２、６－１でそれぞれデービッド・フェンケンとマンフレッド・ビルダールを下した。
アンディ・ボールトンとステファン・シープマンも最終レッグ勝負となり、ドイツ人が僅差でボールトンを二回戦から除いた。
最後に、スティーブ・ウェストとジェームス・リチャードソンも二回戦へ進出、両者とも６－３のスコアでそれぞれダニエル・ラーソン、マイク・ポーゲを退けた。
インターナショナルダーツオープンはvideo.pdc.tvのｐｄｃｔｖ－HDで全世界へライブ放映されている。
