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<EUツアー#12/13>インターナショナルダーツオープン第2日

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2019.09.15 Sun.

誰が優勝してもおかしくない緊張/逆転試合が目白押し

https://www.pdc.tv/news/2019/…

インターナショナルダーツオープン
ドイツ、リエザ ザクセンアリーナ
(カッコ内はPDC賞金ランキング、*はU23)
9月14日(土)午後セッション
<二回戦結果>
ナーザン・アスピナル(13)<99.26> 6-3 ジャスティン・パイプ(44)<96.79>
マイケル・ローゼンナウアー(155)<83.51> 6-3 クリストフ・ラタイスキー(27)<85.13>
グレン・デュラン(41)<97.97> 6-3 ジェームス・リチャードソン(59)<100.39>
ロブ・クロス(2)<101.56> 6-1 ジョン・ヘンダーソン(22)<93.27>
エイドリアン・ルイス(16)<81.02> 6-4 ウィリアム・オコーナー(42)<84.99>
ダリル・ガーニー(3)<99.6> 6-5 ダニー・ノッパート(36)<98.56>
スティーブ・ビートン(21)<89.77> 6-4 ルーク・ウッドハウス(74)<87.83>
ガーウィン・プライス(7)<106.2> 6-4 カイル・アンダーソン(31)<100.41>

9月14日(土)夕刻セッション
<二回戦結果>
リッキー・エバンス(38)<93.23> 6-4 ディミトリ・バン・デン・バーグ(32)<98.46>
スティーブ・ウェスト(24)<98.01> 6-3 ジェイミー・ヒューズ(60)<93.16>
ジョニー・クレイトン(14)<95.18> 6-4 ステファン・シープマン(143)<89.37>
ジョー・マーナン(108)<88.18> 6-3 ジェフリー・デ・ズワーン*(28)<85.73>
ジョー・カレン(15)<95.04> 6-5 デービー・バン・ベーレン(96)<85.51>
リチャード・ノース(49)<92.12> 6-5 イアン・ホワイト(10)<96.13>
メンサー・スルホビック(9)<101.33> 6-0 ハリー・ワード*(78)<83.07>
ピーター・ライト(6)<96.47> 6-4 リッチー・エドハウス(94)<96.59>

9月15日(日)午後セッション(現地13:00、日本時間20:00)
<三回戦組合せ>
ダリル・ガーニー(3) vs スティーブ・ビートン(21)
マイケル・ローゼンナウアー(155) vs グレン・デュラン(41)
ナーザン・アスピナル(13) vs リッキー・エバンス(38)
ガーウィン・プライス(7) vs ジョー・マーナン(108)
ピーター・ライト(6) vs メンサー・スルホビック(9)
エイドリアン・ルイス(16) vs ジョニー・クレイトン(14)
ジョー・カレン(15) vs ロブ・クロス(2)
リチャード・ノース(49) vs スティーブ・ウェスト(24)

9月15日(日)夕刻セッション(現地19:15、日本時間翌日02:15)
<準々決勝組合せ>
ノース/ウェスト vs カレン/クロス
ルイス/クレイトン vs ライト/スルホビック
プライス/マーナン vs アスピナル/エバンス
ローゼンナウアー/デュラン vs ガーニー/ビートン

<準決勝>
<決勝>

フォーマット:
一回戦/二回戦/三回戦/準々決勝=ベストオブ11レッグズ
準決勝=ベストオブ13レッグズ
決勝=ベストオブ15レッグズ

賞金:
優勝=25,000ポンド
準優勝=10,000ポンド
ベスト4=6,500ポンド
ベスト8=5,000ポンド
ベスト16=3,000ポンド
ベスト32=2,000ポンド
ベスト48=1,000ポンド

ガーウィン・プライスが土曜、素晴らしい二回戦勝利でリエサでのインターナショナルダーツオープンタイトル防衛へ向け漕ぎ出した。元チャンピオンのメンサー・スルホビックとピーター・ライトも揃ってベスト16入りした。

ウェールズのプライスは去年ザクセンアリーナでのPDCヨーロピアンツアーイベントに優勝し、2019年イベント挑戦を誕生日を迎えたカイル・アンダーソンに素晴らしい反撃での6-4勝利で開始した。

このオーストラリア人は133チェックアウト、120チェックアウトと11ダーツを並べ3-2とリードしたが、プライスは続く5レッグの4レッグを奪い進出を決めた。6個の勝ちレッグは全て12ダーツと14ダーツでアベレージは106を超えた。

プライスは日曜午後の三回戦でジョー・マーナンと対戦する。この予選通過者は161チェックアウトなどでジェフリー・デ・ズワーンを6-3で退け、3年ぶりのヨーロピアンツアーイベントベスト16入りを果たした。

他の元インターナショナルダーツオープン優勝経験者はスルホビックとライトだが対照的な戦いぶりで両者ともベスト16入り、三回戦で対戦する。

直近のオーストリアンダーツチャンピオンシップ優勝のスルホビックは絶好調の感触でハリー・ワードを6-0のホワイトウォッシュ、アベレージは101を越えたった13分で決着した。

一方ライトは0-3ダウンから反撃せねばならず、ようやくリッチー・エドハウスに6-4で勝利した。反撃で100チェックアウト、107チェックアウトを見せていた。

先週末のヨーロピアンダーツマッチプレーチャンピオンのジョー・カレンはベルギー人予選通過者のデービー・バン・ベーレンにあわや敗退の場面を生き残り6-5でようやく切り抜けた。

バン・ベーレンは一回戦でオール・ルッコウをホワイトウォッシュでのスタートだったが、0-2ダウンから3-2リード、5-4リードとすると第10レッグでジョー・カレンが目を奪う132チェックアウト、さらに最終レッグの残り78をフィニッシュした。

「昨日のデービーは信じられなかった。だから目一杯頑張ろうと思った。」とカレン。「彼は集中を続けていたので僕の方が経験者とは思いつつ僕はずっと彼を追いかけていた。」

カレンは三回戦でロブ・クロスと対戦する。クロスのアベレージはほぼ102に達し試合を終始支配、ジョン・ヘンダーソンに6-1で勝利した。

ジャーマンダーツチャンピオンシップ優勝のダリル・ガーニーも今年のヨーロピアンツアーで2つ目の25,0000ポンドのタイトルを狙っており、3-5ダウンからダニー・ノッパートを退けた。ノッパートは第10レッグで3本のマッチとなるダーツをミスしていた。

スティーブ・ビートンは11本のダブルトライで6本を決めルーク・ウッドハウスに0-3ダウンから反撃し6-4で勝利、ベスト16でガーニーと当たる。

しかしトップシードのイアン・ホワイトはリチャード・ノースに対し4本のマッチとなるダブルをミス、これが要因で崩れ去った。ノースは3-5ダウンからの逆転勝利だった。

ノースの三回戦の相手はスティーブ・ウェストだ。ウェストは0-2ダウンからの逆転でジェイミー・ヒューズに6-3で勝利した。ウェストは10本のダブルトライで6本を入れ、最後は11ダーツで締めくくっていた。

ジョニー・クレイトンもステファン・シープマンに0-3ダウンから反撃、6-4で勝ち名乗りだ。彼は次にエイドリアン・ルイスと対戦する。この2度のワールドチャンピオンはアイルランドのエース、ウィリアム・オコーナーに同じように1-3ダウンから6-4で勝利していた。

UKオープンチャンピオンのナーザン・アスピナルはアベレージをほぼ100とし、ダブルも10本のうち6本を決めジャスティン・パイプを6-3で下した。彼は三回戦でリッキー・エバンスと対戦する。

エバンスはこの日一番のダブル率で9本のダブルトライで6本を決めワールドユースチャンピオンのディミトリ・バン・デン・バーグを6-4で退けた。

このイベントで地元が最も期待を寄せるマイケル・ローゼンナウアーは日曜最終日へ駒を進めた。このホスト国予選通過者も9本のダブルトライで6本を決めクリストフ・ラタイスキーに6-3で勝利した。

ローゼンナウアーの三回戦の相手はグレン・デュランだ。このレイクサイドチャンピオンはジェームス・リチャードソンに強過ぎるところを見せ、6-3で勝利した。

インターナショナルダーツオープンは日曜午後セッションで三回戦、夕刻セッションで準々決勝、準決勝、決勝を行い完結する。

インターナショナルダーツオープンはvideo.pdc.tvのpdctv-HDで全世界へライブ放映されている。

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