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PDC 英国Qスクール、ファイナルステージ第1日

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2021.02.15 Mon.

ほぼアベレージ90越えで大接戦、前年比レベルが急上昇

https://www.pdc.tv/news/2021/…

(英国Qスクール)
ミルトンキーンズ
2月14日(日)
<一回戦結果>ベスト128
ジョー・マーナン(86)<89.8> 6-3 ライアン・ハリントン(ー)
マーク・ダッドブリッジ(ー)<87.3> 6-5 アダム・モールド(ー)
チャス・バーストウ(ー)<96.0> 6-3 サム・キャンケット(ー)
ブレット・クレイドン(ー)<79.7> 6-2 ロバート・コリンズ(127)
ジェイソン・ホッグ(ー)<89.9> 6-4 クリストファー・ベント(ー)
ケビン・バーネス(ー)<84.5> 6-5 スコット・テーラー(131)
ニック・フルウェル(ー)<79.8> 6-5 マーティン・ターナー(ー)
スコット・ベーカー(82)<87.9> 6-5 ケビン・マクダイン(ー)
マット・ジャクソン(ー)<86.6> 6-5 ピーター・ハドソン(ー)
ジョシュ・マッカーシー(ー)<96.2> 6-1 マット・クラーク(102)
スティーブ・アーリー(ー)<78.8> 6-5 リー・コックス(ー)
カーク・シェファード(93)<79.8> 6-3 マイケル・バーナード(143)
マシュー・デナント(132)<97.4> 6-1 アーロン・モンク(ー)
ジョナサン・ウィン(ー)<83.4> 6-5 アダム・ハックベール(156)
マーティン・トーマス(ー)<87.6> 6-2 アンディ・ジェンキンス(ー)
コナン・ホワイトヘッド(91)<78.5> 6-3 シェーン・マクガーク(ー)
アンドリュー・ギルディング(129)<91.5> 6-2 ハウパイ・プーハ(ー)
ジェイコブ・セルビー・リバス(ー)<90.4> 6-3 カール・ウィルキンソン(107)
スコット・ウィリアムズ(ー)<102.7> 6-2 ダレン・ジョンソン(ー)
ケビン・ペインター(ー)<81.0> 6-3 カイル・リチャードソン(ー)
マーティン・ルークマン(ー)<88.1> 6-4 ジェイク・ジョーンズ(ー)
ライアン・ホガース(ー)<91.7> 6-1 ネーザン・デリー(121)
ジョセ・マルケス(ー)<86.7> 6-0 エイドリアン・グレイ(108)
ライアン・パーマー(ー)<78.3> 6-1 ジャック・ビンセント(ー)
エディ・ラブリー(139)<88.6> 6-3 ジェイミー・ルイス(78)
ジェイミー・クラーク(ー)<90.6> 6-3 コナー・スカット(173)
マーティン・ヘネガン(ー)<91.8> 6-4 イアン・マッケンジー(ー)
ニアル・カルトン(ー)<86.0> 6-5 スティーブン・ガリモア(ー)
リース・ロビンソン(101)<82.3> 6-5 ショーン・マクドナルド(ー)
ジョック・ワット(ー)<80.5> 6-1 リー・ウィットワース(ー)
ロバート・ソーントン(72)<86.8> 6-4 ジョン・イムリー(ー)
ポール・ミッチェル(ー)<80.8> 6-5 グラハム・ウッシャー(ー)
シェーン・オコーナー(ー)<95.0> 6-3 デービッド・ラドリー(ー)
リチャード・ノース(92)<83.1> 6-3 デービッド・ワウゼウスキー(ー)
ジェイソン・アスキュー(ー)<89.5> 6-3 リース・コーリー(ー)
ルイス・プライド(ー)<79.5> 6-3 ライアム・ギャラハー(ー)
ジャック・メイン(ー)<98.0> 6-4 デービッド・パレット(110)
サイモン・スティーブンソン(72)<84.8> 6-3 ブライアン・ハラス(ー)
デレック・コールソン(ー)<85.4> 6-3 ダニエル・リー(ー)
リズ・グリフィン(ー)<95.2> 6-2 ゴードン・メーザーズ(ー)
ジェイソン・ヒーバー(ー)<92.3> 6-3 ダレン・ビバレッジ(ー)
リー・エバンス(ー)<91.7> 6-5 A.J.アームストン・トフト(ー)
アラン・ノリス(ー)<82.6> 6-3 リッチー・バーネット(173)
クリス・クァントク(ー)<95.5> 6-4 ケビン・ガルシア(ー)
ジョー・デービス(ー)<79.2> 6-4 ベン・チーズマン(ー)
デービッド・アイリー(ー)<80.2> 6-2 サム・ブース(ー)
ポール・ホロウェイ(ー)<90.1> 6-3 ジム・マクイーワン(ー)
ジョン・オシェア(ー)<104.7> 6-2 ジョン・スコット(ー)
ライアム・ミーク(ー)<82.7> 6-5 トーマス・ラブリー(ー)
アラン・ソーター(ー)<93.8> 6-2 キーラン・ケイ(ー)
ネーザン・ガーバン(ー)<95.2> 6-3 ジャード・コール(ー)
ジョン・ブラウン(ー)<82.3> 6-4 エイデン・カーク(ー)
ロバート・リックウッド(ー)<79.3> 6-5 ケビン・トーマス(ー)
ガビン・カーリン(85)<85.5> 6-2 マイク・ウォーバートン(ー)
ダニエル・バギッシュ(ー)<84.0> 6-1 ドム・テーラー(156)
ジョン・ウォースリー(ー)<87.2> 6-4 ジム・ウィリアムズ(143)
ジェームス・ベイリー(ー)<83.4> 6-1 チャーリー・サイモンズ(ー)
プラカシュ・ジーワ(ー)<80.3> 6-3 アダム・スミス・ニール(ー)
ロイド・ペンネル(ー)<91.3> 6-1 ギャリー・ブッチャー(ー)
ファロン・シャーロック(ー)<88.3> 6-4 スコット・ミッチェル(119)
シーン・フィッシャー(ー)<87.6> 6-2 ルイス・ウィリアムズ(146)
デール・ヒューズ(ー)<81.4> 6-4 ジャスティン・フッド(ー)
リズ・デービス(ー)<94.9> 6-0 バリー・ベイツ(121)

<二回戦結果>ベスト64
ジョー・マーナン(86)<95.8> 6-3 ロバート・オーエン(ー)
チャス・バーストウ(ー)<95.1> 6-3 マーク・ダッドブリッジ(ー)
ブレット・クレイドン(ー)<96.7> 6-3 ジェイソン・ホッグ(ー)
ケビン・バーネス(ー)<90.8> 6-4 ニック・フルウェル(ー)
マット・ジャクソン(ー)<86.7> 6-1 スコット・ベーカー(82)
ジョシュ・マッカーシー(ー)<92.3> 6-4 スティーブ・アーリー(ー)
カーク・シェファード(93)<89.3> 6-5 マシュー・デナント(132)
ジョナサン・ウィン(ー)<86.7> 6-3 マーティン・トーマス(ー)
アンドリュー・ギルディング(129)<99.0> 6-2 コナン・ホワイトヘッド(91)
スコット・ウィリアムズ(ー)<84.8> 6-2 ジェイコブ・セルビー・リバス(ー)
マーティン・ルークマン(ー)<97.2> 6-4 ケビン・ペインター(ー)
ライアン・ホガース(ー)<90.4> 6-5 ジョセ・マルケス(ー)
エディ・ラブリー(139)<81.8> 6-1 ライアン・パーマー(ー)
マーティン・ヘネガン(ー)<93.5> 6-5 ジェイミー・クラーク(ー)
ニアル・カルトン(ー)<90.7> 6-3 リース・ロビンソン(101)
ロバート・ソーントン(72)<86.0> 6-5 ジョック・ワット(ー)
ポール・ミッチェル(ー)<77.8> 6-5 シェーン・オコーナー(ー)
ジェイソン・アスキュー(ー)<87.9> 6-2 リチャード・ノース(92)
ジャック・メイン(ー)<95.7> 6-2 ルイス・プライド(ー)
サイモン・スティーブンソン(72)<83.3> 6-3 デレック・コールソン(ー)
ジェイソン・ヒーバー(ー)<91.5> 6-3 リズ・グリフィン(ー)
リー・エバンス(ー)<105.0> 6-1 アラン・ノリス(ー)
ジョー・デービス(ー)<90.0> 6-4 クリス・クァントク(ー)
ポール・ホロウェイ(ー)<77.7> 6-5 デービッド・アイリー(ー)
ライアム・ミーク(ー)<87.2> 6-5 ジョン・オシェア(ー)
アラン・ソーター(ー)<85.5> 6-2 ネーザン・ガーバン(ー)
ロバート・リックウッド(ー)<76.5> 6-2 ジョン・ブラウン(ー)
ガビン・カーリン(85)<95.8> 6-2 ダニエル・バギッシュ(ー)
ジョン・ウォースリー(ー)<84.6> 6-5 ジェームス・ベイリー(ー)
ロイド・ペンネル(ー)<83.9> 6-5 プラカシュ・ジーワ(ー)
シーン・フィッシャー(ー)<79.9> 6-1 ファロン・シャーロック(ー)
リズ・デービス(ー)<89.7> 6-2 デール・ヒューズ(ー)

<三回戦結果>ベスト32
チャス・バーストウ(ー)<94.4> 6-3 ジョー・マーナン(86)
ブレット・クレイドン(ー)<84.1> 6-5 ケビン・バーネス(ー)
マット・ジャクソン(ー)<85.7> 6-5 ジョシュ・マッカーシー(ー)
カーク・シェファード(93)<87.7> 6-4 ジョナサン・ウィン(ー)
アンドリュー・ギルディング(129)<98.8> 6-4 スコット・ウィリアムズ(ー)
マーティン・ルークマン(ー)<93.9> 6-0 ライアン・ホガース(ー)
マーティン・ヘネガン(ー)<91.6> 6-5 エディ・ラブリー(139)
ロバート・ソーントン(72)<91.8> 6-4 ニアル・カルトン(ー)
ジェイソン・アスキュー(ー)<82.4> 6-1 ポール・ミッチェル(ー)
ジャック・メイン(ー)<97.9> 6-4 サイモン・スティーブンソン(72)
リー・エバンス(ー)<89.5> 6-2 ジェイソン・ヒーバー(ー)
ポール・ホロウェイ(ー)<89.3> 6-1 ジョー・デービス(ー)
アラン・ソーター(ー)<99.7> 6-1 ライアム・ミーク(ー)
ガビン・カーリン(85)<93.0> 6-0 ロバート・リックウッド(ー)
ジョン・ウォースリー(ー)<87.2> 6-4 ロイド・ペンネル(ー)
シーン・フィッシャー(ー)<80.6> 6-5 リズ・デービス(ー)

<四回戦結果>ベスト16
チャス・バーストウ(ー)<94.5> 6-5 ブレット・クレイドン(ー)
カーク・シェファード(93)<90.0> 6-5 マット・ジャクソン(ー)
マーティン・ルークマン(ー)<94.9> 6-0 アンドリュー・ギルディング(129)
マーティン・ヘネガン(ー)<85.9> 6-4 ロバート・ソーントン(72)
ジャック・メイン(ー)<87.9> 6-4 ジェイソン・アスキュー(ー)
リー・エバンス(ー)<95.9> 6-0 ポール・ホロウェイ(ー)
ガビン・カーリン(85)<85.8> 6-4 アラン・ソーター(ー)
ジョン・ウォースリー(ー)<79.1> 6-5 シーン・フィッシャー(ー)

<準々決勝結果>
カーク・シェファード(93)<89.6> 6-1 チャス・バーストウ(ー)
マーティン・ルークマン(ー)<98.8> 6-1 マーティン・ヘネガン(ー)
ジャック・メイン(ー)<80.5> 6-4 リー・エバンス(ー)
ジョン・ウォースリー(ー)<98.9> 6-1 ガビン・カーリン(85)

<準決勝結果>
カーク・シェファード(93)<91.9> 6-5 マーティン・ルークマン(ー)
ジャック・メイン(ー)<85.4> 6-4 ジョン・ウォースリー(ー)

<準決勝結果>
カーク・シェファード(93)<91.7> 6-1 ジャック・メイン(ー)

ポイントランキング:
1.5ポイント ジャック・メイン
2.4ポイント マーティン・ルークマン
3.4ポイント ジョナサン・ウォースリー
4.3ポイント リー・エバンス
5.3ポイント ガビン・カーリン
6.3ポイント チャス・バーストウ
7.3ポイント マーティン・ヘネガン
8.2ポイント アラン・ソーター
9.2ポイント ジェイソン・アスキュー
10.2ポイント マット・ジャクソン
11.2ポイント シーン・フィッシャー
12.2ポイント ブレット・クレイドン
13.2ポイント ロバート・ソーントン
ーーーー
14.2ポイント アンドリュー・ギルディング
15.2ポイント ポール・ホロウェイ

カーク・シェファードとガート・デ・ボスが日曜、ミルトンキーンズとニーデルンハウゼンで開催された2021年PDC Qスクールファイナルステージ第1日に優勝、今年初のツアーカードを獲得した。

元ワールドチャンピオンシップ準優勝のシェファードは英国イベントの決勝でジャック・メインを6-1で下し、即刻ツアーカードを獲得した。一方、ベルギー人のデ・ボスは欧州イベント決勝でガート・ネンテスを6-4で破り初めてPDCサーキット参戦を決めた。

シェファードはQスクールでの成績が抜群であり、以前も2017年、2019年と自動的獲得を果たしている。

この34歳はファイナルステージの初日、元ツアーカードホルダーのマイケル・バーナード、マシュー・デナントを破ったが、これらプレーヤーの経歴はステージ1優勝者、2020ツアーカードホルダー、2020年チャレンジツアー、デベロプメントツアーの各トップランカーだった。

「何よりほっとした。」とシェファード。「序盤の3試合は劣勢だった。だからとても集中しなければならなかった。」

「以前にも経験があるから必要な時に何をするかは理解している。部屋に入ると観客の一人のような感触だった。偉そうな意味じゃなくてね。」

「十分に準備はしてきたし沢山練習もしたのでいいプレーが出来た。誰か僕を止める奴がいたとすればそれは僕自身だろう。」

「希望はツアーカードの維持だ。またQスクールへ戻ってくるようなことにはしたくない。」

「以前よりずっといいプレーをしている。この成長まで10年掛かった。ここからはずみを付けたい。」

ドイツでは元BDOワールドトロフィ優勝のデ・ボスが初日優勝した。彼は2年連続で欧州Qスクール挑戦だった。

デ・ボスは2015年グランドスラムオブダーツへ出場、1つの試合でアベレージ113.86を叩き出したことで名を馳せた。彼はこの日準々決勝と準決勝でオランダ人のリチャード・ビーンストラとロレンツォ・プロンクをそれぞれ下し、決勝でも3人目のオランダ人、ネンテスを退けた。

ファイナルステージは4日間毎日行われ各べニューの優勝者がツアーカードを獲得、一方ポイントランキングからは英国で13枚、欧州で8枚用意されている。

オランダの伝説に話を戻すと、レイモンド・バン・バーナベルトは初日にベスト16への進出でポイントランキング第9位だった。ベスト16ではマーティン・シンドラーに敗れた。

英国ポイントランキングでは、2度のテレビ放映イベント優勝のロバート・ソーントンはベスト16進出でポイントランキング13位だ。

マーシャルアリーナでは元ワールドチャンピオンシップ準優勝のケビン・ペインター、マーク・ダッドブリッジ、ヒストリーメーカーのファロン・シャーロックがベスト64で姿を消した。

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