WINMAU SIGHTRIGHT2
2016.04.25 Mon.
“正しい立ち位置” へのアプローチ
最近の新商品の中に気になるモノがありましたので試してみました。
WINMAUの「SIGHTRIGHT2」です。
まあ、買う前からおよそどんな製品なのか想像はつきましたが、どれくらい「立ち位置」への意識を再確認できるものかという興味から実際に買ってみました。
え〜っと、基本的にこの製品は「D6やD11を狙う際にはボードの該当エリアの真正面に立って投げましょう」という思想に沿ったモノです。
二投以降で立ち位置を変えるということは、一度セットした姿勢をリセットしなければならないことから、リズムを大事にするプレーヤーには立ち位置を変えない人もいらっしゃいます。ですから、正面に立つ事が絶対では無いと思います。
というか商品コンセプトは「基本の確認」ということなんでしょうね。
さて、最初の写真はスローラインのセンターに立った時の見え感です。
本来はハードボードのサイズに合わせた製品なので、ソフトサイズだとD6、D11のラインとはマッチしませんが、まあ、そこはご愛嬌ということで…。
そして次の写真は各ラインの正面に立った時に、どのように見えるかをアップにしたモノです。
上がD6、中がブル、下がD11のラインです。
確かにライン正面に立つとちゃんと一直線に見える。
自分の立ち位置に自信がなかったプレーヤーには、確認用に良いようです。
時々、この製品を置いて立ち位置をチェックすると、良い習慣が身につくかもしれませんね。
さて、立ち位置が確認できたら、次は真っ直ぐ投げればOK……なんですけどね～。私の場合、そこにムラがあって結局左右にブレてしまう。
WINMAUさん、次は「真っ直ぐ投げられる製品」を作ってくださ～い！(笑)
