現代版「大リーグ養成ギプス」
2016.06.04 Sat.
知り合いの方からレッドドラゴンのホームページに面白そうなモノが出てるとお聞きして、早速取り寄せてもらいました。
もう、見るからに「ゴツイ」。（笑）
こういうガジェットを見ると昭和40年代のオジサンとしては「巨人の星」の「大リーグ養成ギプス」が頭に浮かんできて、買わずにはいられないのですよ。
そもそも、このガジェットが「何をするためのモノ」なのかというと、だいたい想像つくでしょうが、これは指の筋力を鍛えるためのモノです。
ただ、不思議なのは指を開く時に負荷がかかるんですよね。握る時じゃない。ということは一般的な「握力」を鍛えるんじゃないんです。逆なんですよ。
取説が英語なもんで、何かその辺りの説明が書かれているかもしれませんが、とても読む気にはなりません。（笑）
使ってみますとね、なかなかゴムの張力が強くて一番負荷の低い設定でも指を拡げるのがキツイ。一番負荷を強くすると、もう全然指を伸ばせません。
負荷の強い設定で指を伸ばせる人、そうとうな筋力の持ち主ですよ。
指相撲したら、どんなに押さえ込まれても絶対に跳ね返せるでしょうね～。
ただ、冷静に考えて…ダーツの技術向上にはあまり影響無いのかなぁ。だってそんなに指の力なんて必要無いもんねぇ。
よほど指の力が皆無な人もしくは、何か変な癖がついてしまっている人以外は投資に見合う効果は期待できないでしょうが、私みたいな他人が持っていないモノが大好きな方にはお勧めです。
＜追記＞
英語堪能な友人によると、これは「ダーツを最適に持つ(グリップ)するためのストレッチ器具」だそうです。
