今年も終わりですね
今年のベストバイ決定!
去年の年末は所有バレル1850セットでした。
いま、ちゃんとは数えてないんですが、だいたい2000セット目前なので、この一年で150セットほど入手したみたいです。
よくまあ、買ったもんですけど、去年は年間350セット以上買っていたので、かなり抑え目な一年だったんですよ。
…というわけで、この一年を振り返ってみようかなと。
まあマジメなコラムだと「ベスト10」みたいなランキング形式とるんでしょうけど…面倒なんだよねランキングつけるって。(笑)
なもんで「格好いい」「投げやすい」「驚いた」という三つの観点で一番だったバレルをご紹介!
格好いいバレル
モンスターのゴーストⅡですね。
黒と黄のカラーリングも主張が強くていいんだけど、何と言っても全体のバランスが非常に美しいよね~。
流れるようなフォルムはシンプルでいて、前作より一層グラマラスに。
ともすれば単なるお飾りになりがちな縦カット・マイクロカットもそれぞれ意味ある存在として機能してる。
これらが高次元で融合を果たした現代の奇跡とも言える逸品ですね~。
投げやすいバレル
こちらはKings JAPANのSAKURAです。
ぶっちゃけ、最初は全然期待持ってなかったんですよ。
夏に開催された「日本ダーツ祭り」の先行販売で買い求めたんですが、その時も一緒に買った他のバレルに興味が強く、試投したのは一番最後だったんですよ。
「アレ?」って感じでしたね。
オーソドックスな38mmの全長に、程よい角度のテーパー。
マイクロシャークカットも適度な掛りで、手離れも「ピッ」という感覚があって小気味よい。
これは良い拾い物をしたと、喜んでおりました。
後日聞いた話では、デザインはカツミさんだということで、嬉しくもあり、悔しくもあり。(笑)
驚いたバレル
ターゲットのエリシャン2です。
まあ最初はやはり価格の高さにビックリですよね。68000円。
前作のエリシャンも55000円で驚きの高価格でしたが、まさか翌年にさらに高額なバレルが来るとは思ってもいませんでしたからね。
そして実際にモノを見て、その刻みの凄さにビックリ。
なんですか、グリップ部の突起は。
バレル径より凹んでいるというカットの概念を文字通りひっくり返して、出っ張っているんですからね。これはビックリですよ。
あまり話題にならないけど、前部のカットも、カット→コーティング→カットと、大変な手間が垣間見れます。
そして、それらの結果としてもたらされたグリップ感。
「掛かる」でなく「支持している」という感覚といえばいいのかな。これまで体験したことのない触感です。
いろいろな意味で驚きのバレルでした。
とまあ、あくまで個人的かつ独善的な感想ですが、ご参考になれば幸いです。_(._.)_
さて、来年も頑張ってバレル買っていきますよ~!