こんなコトってあるんですねぇ
2017.10.11 Wed.
意外にも(笑)、弊社ダーツ部は盛り上がりを見せており、本日も上は53歳から下は23歳まで幅広い年齢層の部員、総勢11名が集まり、みんな熱心に投げ込んでいます。
そんな中、一人の女性部員が私の元へ「あ〜ん、なんか折れちゃいました〜」と来たんです。
どうやらシャフトが中折れしてしまったご様子。
ハイハイ、心配しなくていいですよ。すぐに取ってあげますからね〜、とバレルを受け取ったんです。
ん?
思わず二度見しましたよ。
このバレル、「burn.2007 KTM Model」会場100セット限定販売バレルじゃないの!
都内某ショップさんでは25000円(未使用品)で店頭に並べている、激レアのプレミア商品ですよ〜〜〜。
(※burn.モデルがどんなモノなのか知らない方は、拙稿「burn.モデルの系譜」(投稿:2016.12.26)をご覧下さい)
でも所有者さんは女性の方なんですが、投げるのは2年ぶりとか言ってたよなぁ…。こんなマニアックなバレルを使うような雰囲気じゃないよねぇ…。などと、頭の中でいろいろな考えがグルグル廻るなかで、ご本人に入手経路を聞いてみました。
そしたら、お友達から貰ったそうなんですけど、そのお友達も、どこかのお店の抽選に当たって景品として入手されたらしく、まったくそんなレアバレルとはご存じではなかったようです。
そんな所有者さんに切々と、このバレルの説明と市場価格をお教えしたら「え〜〜〜!そんな高いモノなの〜〜!」と、とても驚かれてました。
こんなコトってあるんですねぇ。