お固いのがお好き?
2018.03.04 Sun.
今回はTiTOから発売されているCONDORフライトに、FLY会場限定で『硬いコンドル』がブースに並ぶというので、買って試してみましたよ。
CONDORの特色として、柔軟性ある素材によるグルーピングの向上を訴求してますが、この柔軟性については、もう少し硬い方がスティールのスタッキングに有利であるとのことから、今回の限定販売となったらしいです。
それじゃあ、どれくらいの違いがあるのかをみてみましょう。
フライトの厚さは変わりないみたい。
67gの重りをフライトの先端に付け、ぶら下げてみました。
ノーマルは、これだけ曲がります。
今回のハード版がこちら。
ほとんど曲がってませんね。
シャフトの剛性はかなり高いです。
次は羽根の硬さをみてみましょう。
ノーマル版の羽根の先端に17gの重りをぶら下げたのが、この写真。
羽根が大きく曲がり、シャフト全体も少したわんでますね。
こっちが今回のハード版。
羽根の曲がりはほとんど見られません。
シャフトのたわみも無い。
他のメーカーさんの成型フライトでも実験してみた。
これはフライト-L。
これはFitフライト。
羽根の固さを以上4種類のフライトで順番付けると
硬い: コンドルハード版
↓
フライト-L
↓
Fitフライト
↓
柔らかい:コンドル通常版
って感じですね。
今後このハード版が一般発売されたら、皆さんも試してみてください。