考え過ぎちゃうんですよね〜
4月に入ってJAPANツアーも始まり、既にスタートしているPerfectと共に2018年の全容が見えてきましたね。
選手の皆さんには、日頃の研鑽の成果を充分に発揮して頂きたいと願っております。
私は関東でのプロトーナメントはできるだけ出向くようにしていますが、試合を観戦していて困ってしまうのは「知り合い同士が対戦」する場合ね。
どっちが勝っても負けても実にリアクションしづらいワケです。(苦笑)
プレイの出来不出来に対するリアクションが、その後のプレイに影響しちゃうんじゃないかと、気を遣ってしまうんです。
どちらか一方への声援で「あれ?相手の応援してるの?」とか、試合への集中を妨げるようなことはしたくないなぁと……もう考え出すとキリが無い。
なもんで、最近では「どんなプレイにもノーリアクション」「プレイ中の選手とはできるだけ目を合わせない」、そして「対戦終了時は速やかに場を離れる」ーーという観戦スタイルにより、そんな懸念を回避するという苦肉の策を取ることにしています。
集中してるため、周りの状況なんか気にならないという人も多いですし、そこまで気にせず、もっと自由気ままに観戦してもいいんでしょうけどね。m(_ _)m
そういえば、今年のJAPAN規約では試合中の雄叫びやアクションについての記述が追加されたそうですね。
まあね、よほどの事が無ければ実際には適用されないと思いますけど、何にしても相手への敬意の念を感じられる気持ちの良い対戦が増えることを期待したいです。
ただね、みなさん気合い入れて投げてますから、イメージ通りの攻撃が決まった時なんかは声も出ちゃうでしょう。逆にイライラしちゃうことだってありますよね、人間ですもん。
プレイする側に求めるだけでなく、見る側も寛容の心を持って見てもらえるといいのかなと思ったりします。