2500セットになりました♥
これまでバレルコレクションの「キリ番」については、いわゆる記念バレル的に「どんなバレルにしようかな?」と思案の末に買っていたのですが、ぶっちゃけ今回は考察を重ねる前に2500セット目を迎えてしまいました。(苦笑)
で、2500セット目のバレルですが、King's JAPANから発売されている「SakuraⅡ Transfix」モデルです。
前作である「Sakura」は、私の「2016年 投げやすかったバレル 年間ベスト1」に推したバレルだったので、今回の「SakuraⅡ」は最近では珍しく発売が待ち遠しい一品でした。
Transfixモデルはバレル前方に貫通穴が設けられているのが、最大の特徴。通常モデルがタングステン90%なのに対し、95%の材を使って開ける穴の分の重量を補っています。(他モデルにはW94%もあります)
開けられる穴の形状はプレーヤーの好みなどに因んだ形状になることが多く、こちらではモデルプレーヤーである宮副桜さんのお名前
から桜の花びらを型取った形状になってますね。
こちらの写真は上が今回の「SakuraⅡ」で、下が前作の「Sakura」。いずれもTransfixモデルです。
SakuraⅡは全長38mmで1mm長くなり、僅かながらショートが苦手な方でも扱いやすくなってるかな。
そしてグリップするカット部は後ろに下がって、テーパー角大きくなっているため持ち位置が従来より明確になってますね。このアウトラインにより矢角が上がるということですが、自分にとってはテーパー角が安心感に繋がって、ホールドを優しくできるメリットを感じましたね。
あと、重量は16.8gから17.4gへ0.6g重くなってます。
(個人的には、ここは前作並みにキープして欲しかった…)
因みにセカンドエディションはこんな感じ。
(この写真は上がSakuraで下がSakuraⅡです。上下逆でしたね)
ということで、これからもバレル道に邁進していきますよ~!