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2019年上期 俺のベストバイはこれだ!

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2019.08.10 Sat.

先々週開催されたJAPAN STAGE7 北海道を観戦しに、札幌へ行ってきましたよ。

会場でジョニーさんに「今日はiTower入れてないんですか?」と聞かれたのですがーーーはい、ちゃんと入れてましたよ。(笑)
これで関東・東北・北海道を制覇したので、今後は関東以西の会場でiTower制覇を目指します!ナンノコッチャ

ちなみにトップ写真は「水曜どうでしょう」の前説でお馴染みの平岸高台公園です。何もない住宅地でした。
 
  
閑話休題、今年も既に8月。今年に入ってこれまでに新たに入手したバレルは108セット。
その中から、私個人の独断で2019年上半期「一番投げやすかったバレル」「一番格好良かったバレル」「一番驚いたバレル」を発表します。

あくまで「俺のベストバイ」ですからね。そこんとこヨロシク。

2019上期:一番投げやすかったバレル

はい、ターゲットの「Marauder 2.0」です。

前作のマローダーもなだらかなテーパーと引っ掛かりの少ない浅いマイクロカットがとても好印象でしたが、今回はどんな風に変わったのでしょうか…。

まあぶっちゃけ言うと、以前ターゲットから出ていたあるバレルのグリップ部テーパー角、カットがそのまま再現されているワケですが、これが実に心地良いんですね。

前作のマイクロカットがこちらでは一般的なリングカットになって、懸かりがキツくなるかと予想していたんだけど、カット間のピッチが細かいので、思ったより指の肉が食い込まない。

見た目には目立たないオーソドックスなシェイプなんだけど、それ故にか違和感なくすんなりと受け止められる逸品かと思います。

個人的には16,5gであって欲しかった…。

2019上期:一番格好良かったバレル

こちらはDMCの「KEN SP」です。

さて、ここで問題。「このバレルは東沢憲選手のカスタムモデルですが、元となっているバレルは何?」
これ、知らない人が正解したらビックリだよね。

元になったモデルは「Kfir」なんだって!確かにケースにシール貼ってあるわ。

実際にKEN SPとKfirを並べて見ても、同じカットの部分がひとつも無い。
てか、全長からして違うやん!
もう「元モデル」って意味が判らんわ。(笑)

ふっくらした感じのKfirに対して、とてもシャープなシェイプで、カットの入れ方も「ここに、こんな感じで指を当ててるんだろうなぁ」というのが一発で分かる、なんというか機能美に近い印象かな。

カスタムモデルなので当たり前といえばその通りなんだけど「自分専用の道具」という雰囲気を強く感じるバレルです。

2019上期:一番驚いたバレル

これはもう、先月の本コラムで既述しているのですが、KDSの「MINI U」です。

史上最短のタングステンバレルとして、S4の「Impact」の記録を塗り替えた事実もそうなんだけど、これがプロ選手のシグニチャーモデルとして世に出たコトに驚いたんですよね。

一定数のバレルを販売しているメーカーさんなら、ラインアップのバリエーションを出すために個性の強いモデルを作るコトがよくあるけど、それって一般モデルの話。

シグニチャーモデルでこれだけ極端なスペックのバレルは見たことが無いので、そういう意味でのビックリでもあります。

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