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いわゆる「テニス肘」みたいなんですよ

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2019.09.19 Thu.

※トップ写真は、ダーツ関係者につとに有名な、小樽三角市場の味処たけだ「旬のおまかせ丼」です。
 とても美味しかった! 本文とは関係ありませんけどね…

7月頃からスロー時に肘が痛くなってきて「そのうち治るでしょ」なんて思ってたんだけど、8月下旬からは日常生活でも痛みを感じるようになってしまったんですね。そんなオジサンの近況です。
 
 
 

もともとのキッカケは「横ブレを少なくしたい」という目的だったんです。

よく、初心者のレッスン時とか「伸ばした人差指が真っ直ぐブルを指すようにしましょう」みたいな話があるじゃないですか。今更ながらアレを実践しようと思い立ったんですわ。

要は、リリース時の親指と人差指の間の角度をより鋭角にするということですな。

で、いろいろ試した結果、グリップを4フィンガーから3フィンガーにすると、人差指を垂直方向に伸ばし易いという結論に至り、ダーツを始めた当初から十数年の間、4フィンガーでグリップしてきていたんですが、意を決してグリップ変更することにしたんですね。

で、3フィンガーで練習を始めたんですけど、やはりこれまでと違う不慣れな腕の振りに、肘付近の筋が悲鳴を挙げ始めます。ただ、そこで辞めてしまっては元の木阿弥なので、少々の痛みは我慢しながら投げ続け、身体が慣れてくるのを待っていたんです。

ところが身体が慣れるどころか日増しに痛みは酷くなるばかり。
500mlのペット飲料を持ち上げるのに痛みを感じるようになり「これはヤバイな」と、ネットで調べてみると「上腕骨外側上顆炎」っていうんですか、症状と判別法を見ると多分ビンゴですよね。

私がプロ選手ならすぐさまお医者さんへ行きますが、下手っぴのアマチュアですからね。
まずはしばらく利き手でダーツを投げない「保存療法」です。
 
 
 

ということで、とりま、現在はノースロー調整の真っ最中です。

かといって、全く投げないのもストレスですし、ダーツバーでひたすらバーメイトを回すだけでは軍資金が保ちませんので、気晴らしついでに逆手スローの練習に勤しむことにしました。

まだまだ逆手では思うように投げられませんが、ときたま利き手のスコアと大して変わらぬ得点が出たりします。
「十数年掛けて投げてきた左」が「数日の右」に優位性を保てない情けなさに愕然としつつ、今はじっと忍んで左肘の回復を願うばかりの毎日です。

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